イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

岡山読者会 
7月22日(土)14時~16時半、岡山バプテスト教会(岡山市北区田町1―7―28、「岡山駅」11分)。内容は各自の取り組みと、本誌7月の記事より持ち時間でレポートする。6月の例会出席は5人。6月29日が岡山空襲の日なので資料を配付。反核集会参加報告。9条スタンディングの報告。問合せ(090・1000・2908maro439@yahoo.ne.jpウカ)

練馬読者会 
7月22日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。6月の出席者は3人。▼マイナ保険証問題は、よほど大きな利権が蠢いているに違いない。「チューチュー」と表現される赤字補填の足しにもならないわずかな公金支出に目を光らせる人々が多いが、想像される「ガバガバ」の巨大利権に無関心なのは異様だ▼再審法改正について、3月に再審が決まった袴田事件。「再審法改正を目指す市民の会」結成4周年記念集会での2人の弁護士の対談内容が興味深い。証拠についての大掛かりな捏造が明らかになっていても諸先輩の判決を覆すには相当の勇気がいる。三審での決定の重みに加え日本特有のタテ社会の弊害が司法の世界にもあるのだろう。今後の再審の進行を見守ると共に、冤罪が指摘される他の事件にも引き続き注目していきたい(ソ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

読者の会・浦和 
7月28日(金)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。問合せ(048・834・1232市民じゃ~なる)

みやぎ読者会 
8月2日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。▼「ショック・ドクトリン」が話題に。震災、コロナ、ウクライナ。騙されないためには歴史を知り、冷静に判断する必要あり。だがマスメディアは啓蒙の役割を放棄し迷妄へ導く▼1428号「朝鮮人虐殺」本誌ならではの特集、21ページの写真で思い出すのは63ページの李政美さんの歌「京成線」▼1429号の沖縄慰霊の日も読み応えあり。37ページ、遺伝子管理の大規模ゲノムコホート研究、東北メディカル・メガバンクは「東北ショック・ドクトリン」。27ページ、憲法審査会の議論に危機感。「憲法実現党」(田中優子)と「論考」の民主主義の「さび」おとしに同意▼迫る福島原発汚染水放出に憤り。「ストップ!女川原発再稼働」紙面(意見)デモに本会も参加。問合せ(090・2023・5155里見)

札幌読者会 
8月5日(土)13時~、環境研修室2(札幌市北区北8条西3丁目)。参加費300円。6月4日は13人という大人数の参加で、崔善愛さんコンサートに向けて大きく計画が前進しました。10月7日の札幌公演に続き、8日小樽、9日室蘭と、各地の読者会と「週刊金曜日創刊30周年」記念イベントとしての共同開催となりました。次回はチラシ、ポスター、チケットの印刷と共に会を行ないます。問合せ(090・6448・1646nekoneko33@icloud.com佐井)

噴火湾読者会 
8月5日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。▼労働組合の裁判闘争を描く映画会が8月に予定あり、労働組合について語った。近隣地域で闘う交通労組あり。一方で組合を「アカ」呼ばわりする話も。忍従や従順さを美徳と見なす社会は息苦しい▼1426号42ページ「新龍中国」世界の若者は人生をアニメで考えている。この共通体験から新世界の平和が生まれてほしい▼1428号は力作の朝鮮人虐殺特集。流言を信じた当時の人々にあった差別感情にこそ注目すべき▼1429号25ページ「美作騒擾」は差別の階層化を示す。現代でも繰り返され得る。小田急線刺傷事件の動機も腹いせだった▼1430号50ページ「名古屋シネマテーク閉館」自主文化は軽視され、統制文化がはびこる。この号の表紙顔写真(泉健太)は大不評。襟の青バッジは安倍晋三も付けていた。誰の何を継承するのか。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

京都読者の会 
8月8日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは『法哲学講義』(酒匂一郎著・成文堂)を読む(九州大学の教科書であり、論点を網羅している)。▼世界の空手人口は1億3000万に及ぶ、そこで本誌も「空手を学ぼう」という特集を組んでほしい。茶の湯や生け花よりも気軽に学んでもらいたい。貴女も、プロレスの稲葉姉妹みたいになれる、かもよ▼3月3日に後楽園ホールで事務局・田中が稲葉ともかに面会、「空手の雑誌を読み始めている」と伝えたところ、大変喜んでくれた。また、妹・稲葉あずさは、試合後、疲れているのにわざわざ出てきてエレベーターのボタンを押してくれた。あずさはこの日がデビュー戦だったのだ。その行動からみて、おそらく頭の回転の速い人なのだろう。問合せ(075・312・2587田中)