イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

噴火湾読者会 
6月3日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。5月参加は5人。▼今回話題となったのは1422号56ページ「STOP!9条改憲」(高田健)「合意形成の気運」に乏しい憲法審査会を枝野幸男が嘆いたことが書かれていた。枝野は改憲できなくて残念だ、と言っているのか。筆者はその態度を批判して取り上げているのか、と議論になった。同号、「言葉の広場」に自転車ヘルメット着用要求。乗り手の安全問題以外にも、歩道を高速で走り抜ける危険車両があるとの指摘。高齢者には生命の危機となる。歩行者にもヘルメット着用を義務化するのか。40ページ「健康」(植田武智)PFASとADHDの関係を論じた記事に注目。発達障害の発症に化学物質が関係するとなれば、子育て法などに大きく影響しそう▼1420号「メディアウォッチ」Colabo報道。自尊心は、弱者への攻撃で保たれるのかと悲しくなる。一連の嘘つき政治の結果なのか。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

みやぎ読者会 
6月7日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。▼1420号「これでいいのか徴用工解決策」は本誌らしい読み応えのある特集。日韓関係「正常化」は「日韓米の軍事作戦」(23ページ)。人権問題の意識が希薄な日本の態度は、外国人労働者問題や入管問題にもつながる▼1421号「日本大変革の歴史」(田中優子)の、革命ではなく、アジアに向け軍事で行き詰まりを打破しようとする日本の歴史に考えさせられる▼千歳の道議選を含めた女性議員の増加に期待▼1422号「憲法特集」は頷きながら読む好企画。29ページ「今こそが旬」(小田実)が特に心に響く。55ページ「肯わぬ者からの手紙」(山口泉)の指摘にうなだれる。問合せ(090・2023・5155里見)

広島読者会 
6月9日(金)15時半~17時半、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。会費200円。4月の参加者は8人。5月はG7広島サミットで、交通規制が厳しく6月に延期しました。▼1420号「経済思考」(佐々木実)新たな資本主義、読み応えがあった▼安倍晋三に焦点、映画『妖怪の孫』は説得力があった。皆さん見に行きましょう▼統一地方選「がっかり、女性が多く通ればいいものではない」「政権交代が必要」「NHKは信用できない、政治課題の報道を避けている」「テレ朝も同じではないか」▼『はだしのゲン』問題。「NHK広島で取り上げていた。注目したい」▼『安倍晋三回顧録』取り上げることにつき賛否両論あり。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

川越・ふじみ野読者会 
6月10日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。過去1カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。5月は6人が参加。▼統一地方選の結果について、自民公明も後退、立憲、共産も議席を減らした。維新が増えたのは過去の選挙の得票率を見ても明らかでは▼大阪で維新が教育費の無償化を掲げているが、他の党はどうするのか。賛成なのか、反対なのか、財源はどうするのか。政策論議が必要では▼1422号32ページ、尾辻かな子の、大阪での維新圧勝の分析は納得できた。埼玉の市議選でも維新というだけで、新人が当選している。同号の河野洋平×中島岳志対談は興味深く読んだ。できればもっと早く発信してほしかった。別人格とはいえ、長男太郎も何とかしてほしい。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

京都読者の会 
6月13日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは「TNYグループ編『マレーシア法務』(民事法研究会)を読む」(日本人にはなじみのうすいタックスヘイブン〈ラブアン連邦直轄区〉についての解説もあり)。▼昨年の参院選では野党が苦戦したと伝えられた。それでも、一人区の青森で立憲民主党が勝っていたのだ。ところで、身長172センチで「ジャンボプリンセス」と呼ばれた、女子プロレスのひめかも青森出身だった(この春惜しまれつつも引退)。ふたつのことが、どこかでつながっていたのかもしれない。「勝つと思うな、思えば負けよ」とも言う。とにかく、ひめかは、近衛十四郎のようなスター性のある人だった、と事務局・田中は改めて強く思う。問合せ(075・312・2587田中)