イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
2月11日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)直近一カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。お気軽にご参加ください。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

千葉読者会
2月12日(日)15時~、船橋市二和公民館第一和室(新京成「二和向台駅」前)。会場費として100円程度。▼ラテンアメリカで成立した中道左派政権が、2023年を迎えてもペルー以外多様な妨害を防ぎつつ前進している。チリ、コロンビア、メキシコ、アルゼンチン、ブラジルの貧富の格差解消や自然保護に向けての民衆運動から学ぶことは多い▼岸田内閣の主権者を無視した軍拡や原発復活を掲げながらのホワイトハウス訪問は、日米の対中国敵視をもとにした危険な自己保身の行動ではないか。23年は戦争と平和をめぐって特別な年になるだろう。地方議員選挙も含めさまざまな事柄について考えを出し合い、子や孫に残せる成熟した社会をつくる道を探りたい。問合せ(04・7103・2721)

京都読者の会 
2月14日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは『注釈フランス民事訴訟法典特別訴訟・仲裁編』(徳田・町村編、信山社)を読む(ヨーロッパ少額紛争解決手続と海外領土における手続を中心に)。昨年11月13日、ボストン交響楽団東京公演。マーラーの交響曲第6番1曲のみ(約90分)。深み厚みの豊かなサウンドで、五臓六腑がデングリ返るかと思うほどの名演。とはいえ、60年安保闘争からあまり間を置かず、日本人の反米感情をなだめるための文化使節として来日したのがボストン交響楽団だったことも忘れてはならない。すぐれた演奏であってもクギを刺しておく必要があろう。問合せ(075・312・2587田中)

ぎふ・東濃読者会
2月15日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘公民館。参加費100円。▼立民から自民へ鞍替えの今井瑠々問題について意見交換。前回の選挙では古屋圭司に迫る勢い、その後は山下八洲夫のキセル問題発覚でおわびの日々。「囚人のジレンマ」に陥り自分を見失う。相談できる人が身近にいなかったのか。そこへ自民党からのアプローチでくら替えか? 地方小選挙区はオール自民の状況、統一教会・コロナ問題で野党に有利な状況のはずなのに共闘がかつてのように進まず、無念▼「資本主義のゆくえ」修正資本主義、新資本主義、「超」資本主義、自由主義、新自由主義など、それぞれの定義付けが難しい。特集希望▼「安楽死問題」カナダでは16年に安楽死の権利が認められた。日本はどうか? 国・宗教によって生命への考え方が異なり難しい。問合せ(0572・24・5471高木)

昼下がりの読者会・こうべ 
2月19日(日)13時~14時50分、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。1月15日の参加者は11人。新参加者が増えたので、1人ずつ自己紹介とコメントをする提案があり採用した。近隣の読者会に参加している人から様子を聞くことができ参考になった。コメントのほとんどは岸田政権のやりたい放題に対する憤まんだった。休息中も雑談が絶えない。この雑談にも意味があると思う。後半はフリートーク。1407号の裏表紙の黒沼ユリ子さんのお家を訪問したという参加者がその時のエピソードを話してくれた▼岸田政権のやりたい放題を止めるために市民として何ができるのか、ジーン・シャープ氏の『独裁体制から民主主義へ』を勉強中だとの発言あり。そのほか活発な発言が続き、会を20分延長しても話し足りない様子であった。問合せ(090・4288・2121片岡)

足利読者会 
2月19日(日)13時~、足利市民プラザ403。1407号「安保大転換」台湾有事は日本有事なのか? 半田滋、柳澤協二、両氏の記事はよかった。国民に危機感を煽り、むやみに防衛予算を増やして敵基地攻撃能力を高めるなど、近隣諸国に不信感を募らせてしまう。アメリカの顔色ばかり窺っているのは情けない。日本としてあくまで平和のための外交力を発揮してほしい。会に参加して一緒に話しませんか。問合せ(090・4410・1602山口)

広島読者会 
2月24日(金)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階B会議室。参加費200円。1月は新しい参加者も含め6人の出席。『プラン75』を観ました。ラストで救われた。▼1407号20ページ、柳澤協二「政治家に伝えたいこと」外交でやっていかなくてはいけないのでは。46ページ「ビルマの表現者たち」ウクライナの話は出るが、ミャンマーの記事が少ない、よく取り上げてくれた。なぜ「ミャンマー」でなく「ビルマ」なのか▼岸田政権、お粗末な総理大臣であるが、選んだのは広島県民である。その後釜に、ということか、メディアが「菅」の出番を作っているのが目立つ。メディアの露払いか。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)