イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東三河読者会 
1月21日(土)13時から読書会をやります。テキスト中島岳志『自分ごとの政治学』(NHK出版)。読者会は28日(土)13時~、どちらも豊橋市民文化会館第7会議室。参加費200円程度。テーマは「1年の反省と今後の進め方」。本誌直近5冊を持参。12月は「1年間の振り返り」と「岸田政権の暴走」を予定していましたが、コロナの急拡大で中止しました。1406号60ページ、横田里香さんの替え歌がバッサリ。頑張らなくちゃ。問合せ(090・7300・8121小林)

福島読者会 
1月22日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口7分)。会費100円。12月は参加者5人。地学団体研究会ブックレットのシリーズ№13『「高レベル放射性廃棄物」はふやさない、埋めない』、№16『福島第一原発の汚染水はなぜ増え続けるのか』の紹介や、現在の政治情勢などの意見交換を中心に行ないました。問合せ(090・1398・2720高橋※留守電にはメッセージを)

埼玉北部(熊谷中心)読者会 
1月22日(日)13時半~、栗原事務所(熊谷市久下1379)。12月の参加者は4人。▼1402号「冤罪と闘う」。一般人もひょっとしたことから、刑事事件に巻き込まれる危険性があることが分かった。「狭山事件」「足利事件」において警察や検察の捜査がいかに杜撰であったか、また司法も検察におもねる。そして再審の難しさ▼1405号14ページ「新・安全保障論」文章が長く、主張が冗長気味である。2回程度に分けて、論点を掘り下げ問題点を洗い出して読者に訴えた方がよかったのでは▼1403号33ページ、早川タダノリ氏は自身の理論的立場を最後に述べているが、「反日」ぶりの矮小化の反論に力点が入り過ぎた文章になっていて分かりにくい。統一協会は、安保闘争や労働運動の活発化により危機感を強めた岸信介や笹川良一らが共産化を恐れ、文鮮明を米国から呼び寄せ「国際勝共連合」を立ち上げ、保守勢力との関係を強化してきた。しかし、統一協会と日本の右翼との思想は明らかに矛盾している。寺島実郎氏や郷原信郎氏はその点を強調しているので一定の説得力を持っている。早川氏の批判は説得力に欠ける。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp)

読者会・さいたま・日曜 
1月22日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(「JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4~5回分をご持参ください。前回の参加者は6人。▼1402号。「Tansa」デジタル社会となり、被害がより重大化している。対策は対象を広げ厳罰化するしかないのか。「凱風快晴」議事堂襲撃の大義は革命権の行使では? とわかったような気にもなるが、納得できるものでもない。「読者会から」当会の「記事が冗長」という報告に共感いただき、感謝▼1403号。「インボイス」適格請求書発行事業者登録すれば済む話に思える。登録しない、できない理由こそ肝心でそれが抜けている▼1405号。「新・安全保障論」FMSを政府発表の対外有償軍事援助ではなく、英名Foreign Military Salesで表記し誤訳も指摘してほしかった。ワザと型落ちさせた兵器を高く売るカラクリは許し難い。38ページ「健康」初めての読者のためにPFASの毒性概要を載せてほしかった。52ページ「書評」西洋文明を拒絶することによって生じる偏狭なナショナリズム、今日的課題でもあるテーマをいかに物語化させるのか、興味を抱かせる書評であった。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

名古屋・春日井方面読者会 
1月26日(木)14時~16時半、レディヤン春日井(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1406号以降の本誌記事への感想・意見など自由に議論します。問合せ(0568・82・7468秋元)

北多摩(東京20区)読者会 
1月27日(金)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。課題は「市民と社会に求められる大転換」「今年の最重要課題とは」。12月は11人が参加。▼「軍事費の倍増、敵基地攻撃(反撃)能力」が論議の中心となった。「憲法9条の立場からの反対」意見に対して、「コストパフォーマンス論」など「軍備の必要性を認めながら、問題点を是正する」意見があり論戦となる。「多数派形成の視点」から「憲法9条(非武装)」でない市民を、どう結集していくか。「日本は独立国なのか」については、独立したテーマとして扱うことにした▼「統一地方選挙が焦点なのか」「選挙では何を問うのか、野党や市民から明確なメッセージは提示されていない」との複数意見があり、1月読者会のテーマとした。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

東京南部読者会 
1月27日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。【報告は次号で掲載します】問合せ(070・5460・6652松島)

関門・北九州読者会 
1月28日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。12月は4人。参加者減が続いており正念場の年になりそうです。表現活動がしにくい時代、寛容さもなくなっています。大事なことが言えない、書けないことに危機感を持ちます。読者会としても努力や工夫をし、何とか継続したいと考えています。問合せ(093・521・1722杉山)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
1月28日(土)13時~17時、かながわ県民活動サポートセンター710号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1月も中止の可能性があり。問合せは1月20日過ぎにお願いします。11月は9人の参加。▼1399号「風速計」(中島岳志)と「政治時評」(佐藤甲一)は近年の政治情勢を分かりやすく解説してくれてよかった。また1402号「肯わぬ者からの手紙」で野田佳彦の追悼演説を批判すると共に政治の体たらくを批判している。3本併せて読みたい▼1399号「不謹慎な旅」(木村聡)、1401号「なまくらのれん」(小室等)の2本でイエスの方舟騒動のその後を知らせてくれた。いい記事だった。イエスの方舟をバッシングした後ろめたさから、旧統一教会、オウム真理教への追及が甘くなってしまった面があるのではないか? 行ってみたくなるお店▼同号「これからどうする?」(田中優子)冒頭、前回の連載内容に触れている。毎週ではない連載は次回予告だけでない前回情報も簡潔に記載してほしい。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)