イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
11月12日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。10月は5人の参加。▼1394号22ページ、「自民党が消えた日本」(田中優子)は私たちの願いだ。同号、御厨貴インタビューについて、「野党」とひとくくりにするのは、いかがなものか。宏池会ならいいのか▼1395号16ページ「分断をこれ以上進めていいのか」という雨宮さんの問いには疑問と同時に共感の意見も。分断を深めた安倍政権だから、見えてきたものがあるのではないか。雨宮さんが、「身の危険を感じる」ような分断がこのまま進んでいいのだろうか。お気軽にご参加ください。図書館で読んでいるという方もいらっしゃいます。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

千葉読者会 
11月13日(日)15時~、船橋市二和公民館第3集会室(新京成「二和向台駅」すぐ)。会費は会場費として200円程度。10月例会は、過去最高の人数が集まってくれ、資料が足りなくなる「うれしい」悲鳴を上げました。▼話題は「内閣主催の国葬儀」のことでした。国会前の抗議集会とデモに出た人やツイッターデモに参加した人がいました。15年の戦争法案反対闘争に次ぐ市民の主権者意識が打ち出された闘いになったのではないか、しかし家族葬に自衛隊の儀仗隊が出動したことに続いて、遺骨を乗せた車が会場へ行く途中防衛省に寄ったり、儀式そのものに儀仗隊など千数百人の自衛隊関係者が参加し、弔砲や弔銃といった軍隊式の儀礼も執り行なわれた。二度と行なってはいけない国葬だったのではないかということが話し合われました。11月例会では、物価騰貴やコロナ蔓延第8波からどう生活を守るかについて知恵を出し合うことになりそうです。問合せ(04・7103・2721)

関門・北九州読者会 
11月19日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。10月は3人。日本では「生きづらさ」があり、「寛容さがなくなってきた」で議論が進みました。これは右も左も、老若男女も関係ないようです。問題なのは国や官僚・役人、政治家が聞く耳を持たなくなっていることでしょう。マイナンバー関連も然りです。国民には僅かなポイントを渡し、引き替えにすべての情報を管理する。「餌に釣られるのはダメ」「巨大利権の巣窟になっている」の声が上がりました。問合せ(093・521・1722杉山)

小樽読者会 
11月19日(土)16時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。10月の読者会は8人の参加。▼1396号。「風速計」(崔善愛)、音楽によるプロパガンダ。過剰な感動、共感への自制を忘れないようにしなければ。7ページ「図書館の自由」に関する記事も新聞、テレビが報じない重要なニュースと評価が高かったです。20ページ『夜明けまでバス停で』はホームレスになるまでの過程にリアリティがあったと絶賛。「殺害した側も問題を抱えていた。学校のいじめも、いじめる側が問題を抱えていることが多い」などたくさんの意見がありました。「社会の構造や政策を変えなければ」というビッグイシューの佐野未来さんの発言の通りです。問合せ(090・3437・3771平山)