イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

噴火湾読者会 
7月2日(土)14時~、室蘭市水元町27―1 Y棟前集合。6月の例会参加は5人。大石あきこ衆院議員が委員会審議で、鬼や犬と呼んで岸田首相を批判したことに賛同の発言からスタート。国会では生活に困っている人の立場で議論してほしい。はぐらかし答弁は非人情すぎる。▼1376号「アンテナ」琉球遺骨訴訟。返還を認めない判決は口惜しい。北海道でも遺骨はまだ帰還が済んでいない。京都大学は権威保持で面子を保とうとしているだけに見える。16ページ、沖縄「建議書」記事は重厚。元山仁士郎さんのハンガーストライキも沖縄の声の訴えだ▼1379号52ページ、「大虐殺からかろうじて逃げ出した人たちはどうやって生き延びればいいのだろうか」(四方田犬彦)興味をそそる題名。金石範の講演を聴いたことを思い出す。歴史の伝承をアジア各国と共有する努力が必要だ。政府とマスコミが嫌韓反中をあおるだけなのが情けなく腹立たしい。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

みやぎ読者会 
7月6日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。今回の読者会では、売り渡され収奪され衰退する日本、安全な食糧自給を基本にすべきという結論に。▼1377号維新特集は「身を肥やす」利権集団で、人々の負の感情を解き放つ反道徳集団といえる。気が滅入るが、平和絵本に心洗われ、「それでもそれでもそれでも」に静かに感動。人間のなかの小さな善きものへの信仰は、今一層心にしみる▼1379号「話の特集」最終集をありがたく読む。今年に入ってからの「下段倶楽部」に感じたスケールの大きさは遺言のゆえか。もう一つの「最終」の岩波ホール、上映作品に育てられてきたことに感謝。問合せ(090・2023・5155里見)

川越・ふじみ野読者会 
7月9日(土)18時~20時、ウェスタ川越3階研修室1(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。6月は5人が参加。参院選も近いし、問題山積なのに野党の動きが見えない。メディアの取り上げ方が問題なのか? 改憲阻止の社民党には政党要件を満たすべくぜひ頑張ってほしい。▼1380号14ページ、谷口将紀教授の分析は物足りなく感じた。自民党・村上誠一郎ではなく、立憲以外の野党のインタビューを載せてほしかった▼1378号「言葉の広場」のテーマ「沖縄」は共感できる投書が多く考えさせられた。お気軽にご参加ください。図書館で読んでいるという方もいらっしゃいます。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

昼下がりの読者会・こうべ 
7月10日(日)、17日(日)、両日とも13時~14時半(毎月第2、第3日曜日です)、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。参加費無料。6月12日の「昼下がりの読者会」初回は、本誌より佐藤和雄氏が参加。彼の1377号「アンテナ」署名記事2本への質問。また表紙の改善提案、メディアでの言葉の使い方についての質問など。さらに長期購読者からの激励あり。参加者は19人。19日例会は、1380号「半田滋の新・安全保障論」と6月14日付『朝日新聞』沖縄日本復帰50年特集から、沖縄辺野古新基地建設やウクライナ紛争と台湾有事の関係で話し合いがなされた。参加者7人。問合せ(090・4288・2121片岡)

千葉読者会 
7月10日(日)15時~、船橋市高根台公民館3階第2集会室(新京成「高根公団駅」北口2分)。会場費として150円程度。6月例会は、15日の通常国会閉幕を前にしたウクライナ戦争の去就、岸田インフレのもとでの生活のあり方など、深刻な問題として話し合われた。また、フランス国民議会選挙、コロンビア大統領選挙、東京は杉並の区長選挙などに見える大きな情勢の変化に注目する意見が出されたほか、映画『教育と愛国』『オフィサー・アンド・スパイ』『ドンバス』などに期待を込めた討論も。出席者は千葉の船橋市、柏市、松戸市、千葉市のほか、茨城県日立市の人も久しぶりに出席してくれた。7月は世界的な新自由主義の行き詰まりと参院選にみられるこの国の行方について語り合いたいと思います。問合せ(04・7103・2721)

京都読者の会 
7月12日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人左折、東中筋通南進左側)。テーマは、兼子一・竹下守夫『民事訴訟法』(オンデマンド版)を読む(水道橋駅・日大経済学部近くの丸沼書店にて入手)。▼JR東海の売店で『資本論』の解説書が販売されるようになった。版元は、一見右派と思われているウェッジ。本誌も、ぼやぼやしていると、JRによってお株を取られるおそれがある▼自衛隊をめぐる志位和夫共産党委員長の発言について、4月18日付『秋田魁新報』が、やや詳しく報じている。問合せ(075・312・2587田中)