イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会
6月18日(土)13時~、「イーブルなごや」1階第3集会室。▼1375号。内田樹「凱風快晴」憲法と現実の間には必ず齟齬が。書かれていることが実現するよう現実を変成する手引きにと、逆を牽制している。18ページ、小西誠「無防備都市宣言」このままではウクライナの民間人犠牲は拡大する。「社会主義共和国」を名乗るベトナム政権は武装解放闘争を選んだことで一党独裁の軍事政権になった。54ページ、「お金」高福祉高負担のためなら消費税増も必要との意見あり。消費税の使われ方に問題がある。信用できない政権かつ情報公開しない状態では消費税増はあり得ない▼1376号。14ページ「政治時評」3段目「日本側に沖縄の針路を語る資格はない」独立論の勧め、いいね! 賛成。米軍基地は本土やグアムに移そう。22ページ、羽場久美子「沖縄を平和のハブとしてアジアと結ぶ」78年に平和友好条約を締結。記憶し・記録したことを忘れずに、庶民の力で守らせ、平和を確認したい▼本誌への要望事項です。インデックス(索引)の新設(目次に非掲載の重要語句)。GW・盆・年末年始など記載の多い「読者会から」のスペース大幅拡大を。問合せ(052・613・4028中島)

読者会・大阪
6月18日(土)18時半~21時、大淀コミュニティセンター(地下鉄「天六駅」11番出口7分)。参加費300円。本誌直近1カ月の内容を討論。▼1カ月の間に2回にわたり「維新とは何か」を取り上げたことを評価。「維新」「大阪の成長を止めるな!」「身を切る改革を」との言葉が、いかに欺瞞に満ちているかが、全国的に理解できたのでは▼地方自治体の誤送金から「ネットカジノ」の存在が知れ渡った。「大阪維新」の政策の「カジノ誘致」は時代遅れになる可能性があるのでは。箱物建設で税金浪費が「維新行政」の本質だ▼「皆さんはウクライナ問題をどう考えていますか」参加者の1人が発したこの言葉には、「侵略戦争」の複雑さと不可解さを感じました。問合せ(souriuuj1@gmail.com)

広島読者会
6月24日(金)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。会費200円。5月は6人の参加。▼1374号「風力発電」特集に、地元で反対行動をしている読者から、やっと取り上げてくれたとの声あり。大規模開発のうえ、環境破壊を起こすやり方に批判が集まる▼ウクライナ侵攻への経済制裁は終戦には繋がらない▼沖縄復帰は佐藤栄作の平和賞受賞のためのもの、犠牲を強いた返還であった▼憲法が安倍政権以降、危険な状況になっている。世論調査で憲法を変えることに賛成が6割近くというが、9条を変えないという意見もまだ多い。それを基本にすべきではないか。メディアの報道ぶりがあまりにも酷すぎる。内田樹「憲法が空語で何が悪い」と半田滋「新・安全保障論」が好評。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東京南部読者会
6月24日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費は均等負担、マスク着用。5月は13人が参加。▼「維新の会」の主張になぜ多くの人が惹かれるのか? 収入減に苦しむ中流層が「公務員は楽をしている」というデマを真に受けているのではないか。彼らの改憲草案は立憲主義をベースにしておらず、かなり危険なもの▼最高裁判事の国民審査を在外邦人に認めていないのは違憲という判決が出た。居住地の内外に関わらず、最高裁判事への意見表明の機会は国民審査のみであるから、主権者にとって重要かつ当然の権利である。想田和弘編集委員が原告の1人であることを知る▼沖縄復帰50年。沖縄は国土の0.6%、そこに全基地の7割が集中している異常さ。さらに新基地を造るのは、論外だ。県民の負担は限界に達している▼1375号、小西誠インタビューを読んだ。自衛隊の体質が旧日本軍と変わってないことに驚く。問合せ(090・6711・9251杉本)

関門・北九州読者会
6月25日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。5月は4人。▼ウクライナ侵攻や日本の政治情勢で議論を深めましたが、「『週刊金曜日』を全図書館に置くべきだ」との問題提起がありました。北九州市内の図書館では今まで置いていたものの、他の週刊誌とともに、「ほとんど貸し出しがない」ことを理由に撤去。市民の申し入れで「当面1年だけ」延長されることになったとのこと。「その場で読む人が多いのだから市の説明は問題だ」「福岡や山口では置いていない本屋が多い」「残された数少ない市民側の雑誌なので大切にしたい」などの発言がありました。問合せ(093・521・1722杉山)

東海読者会
6月25日(土)18時~、イーブルなごや(女性会館)第4集会室(地下鉄「東別院駅」1番出口3分)。5月は6人参加。テーマは「生活困窮救済と人生の将来不安」「中途半端な政策・運動は野党自身の自業自得」。▼バイデン来日、クアッド会議、米国の世界支配の操り人形日本は再考を▼愛知三河地域で明治用水川底漏水で農家・工場窮地に、コロナや戦争と同じで弱い立場の者が犠牲者に。そして漏水問題解決遅れの理由にはトヨタの存在がある▼最低賃金微増と平均賃金右肩下がりの構造問題に怯まず、広く人権(生存権)保障(ベーシックインカム)共同政策要求運動の提起を▼参院選の投票行動は自公政権への有効な対抗政策。野党共闘陣営の劣勢が明らかな中では、白票か自公以外の有望な候補へ投票。改憲勢力の3分の2以上確保か? 問合せ(090・7851・7698my10111011@dokomo.ne.jp矢野)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
6月25日(土)13時~16時、かながわ県民活動サポートセンター710号室(「横浜駅」西口)。初参加の方はご連絡を。【報告は次号で】問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

練馬読者会
6月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。【報告は次号で】問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)


新しい読者会です

埼玉県北部読者会
6月24日(金)13時半~15時半、栗原事務所(熊谷市久下1379)。熊谷を中心に6月から読者会を開催します。基本は毎月第3金曜日を考えています。6月は第4になります。読者の親善と誌面の向上に貢献できればとの思いからです。場所は、当面の間拙宅の事務所で行ないます。だいたい6~7人を考えています。6月発行の本誌をご持参ください。フリートーキング。駐車スペースは5~6台可能です。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原)