イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東京南部読者会 
4月22日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第2集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を割り勘。マスク着用。3月は12人が参加。▼ウクライナ侵略に関してメディアは二元論一色である。一色の報道は本質を見誤る恐れが多い。トランプが、バイデンの息子がウクライナの天然ガス会社の取締役を務めていた情報をロシアから得ていた。ロシアとウクライナ問題はもっと根深いものがあるのではないか▼1367号18ページ「現役大学生座談会」多くの女子大学生の共感を呼ぶものである。大学の学生サロンに本誌を置き、存在を宣伝するのも一考▼1369号34ページ「今こそ天皇制存続についての議論を」は好提起である。「存続」ではなく、「廃止」である。メディアに「菊タブー」が強まっているのは残念だ▼同号44ページ、部落解放同盟中央本部の組坂繁之執行委員長へのインタビュー「いのちが輝く新しい社会をめざす」は好企画。できれば日本の侵略戦争への言及もほしかった。問合せ(090・6711・9251杉本)

東海読者会 
4月23日(土)18時~20時半、イーブルなごや1階第2集会室(地下鉄名城線「東別院駅」1番出口3分)。参加費は利用料割り勘。3月は参加者7人。4月は参加者の関心の高い「憲法」「国際機関の改革」「参院選挙」などを優先論議します。3月は▼コロナでは、「ワクチン子ども接種に危惧」「すべてが接種のためのコロナ騒動」「共産党は検査の徹底と接種を尻押し」「接種者のほうが感染率が増えているとのデータがある」「本誌も野党も政策検証が不十分」など▼憲法論議と参院選挙では、「運用の問題だ。アメリカ支配下の安保条約が憲法の上にあることが問題」「自民の憲法草案は帝国憲法に戻るもの」「自衛隊は憲法違反だから憲法論議は必要」▼ほかに、小選挙区制はやめてすべて比例代表制に。ウクライナの主権を守る闘いを評価・支持。戦闘状態の即時停止と政治協議の開始のため、ウクライナの一定期間の非同盟中立と現状固定は重要など。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

練馬読者会 
4月23日(土)18時半~21時、こみゅにてぃかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。参加者で会場使用料を割り勘。3月は参加者4人。ロシアのウクライナ侵攻について、本誌でもロシアによる周辺国への介入やNATOの東方拡大の歴史、ヨーロッパのロシアの資源依存など多角的に報じている。さらに、ウクライナの極右の存在や、スイスやフィンランドなど、中立国の動きにも注目すべきだろう。民間でどのような支援ができるのかといった情報発信を望む▼多発する甲状腺がんについて。福島とその周辺ではスクリーニング検査が不要な手術を招き、住民に不安と負担を強いているという言説が支配的であるが、そういう状況下で患者や現場の医師、研究者から丹念に取材している誌面は重要である▼新型コロナについて。今年に入ってから3カ月で累計の3分の1にあたる9000人の死亡者が出ているが、本誌では扱われていない。検査についての記事がワクチンと比べて質量とも少ない。バランスの悪さの改善を(ス)。ホームページkinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/
週刊金曜日を応援する会・神奈川 4月30日(土)17時~20時、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。中止が続いていましたが、高齢者へのワクチン3回目接種が完了し、メンバーの抗体も高くなっていると思われるので再開します。マスク着用、4月発行の本誌ご持参でお願いします。初参加の方は事前にご連絡ください。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

北多摩(東京20区)読者会 
4月30日(土)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。テーマは▼「参院選での野党共闘、連合と共産党、労働組合運動」「ウクライナ侵略で日本の果たすべき役割」。3月は11人の参加。▼イタリア・ドイツ・日本の戦後の憲法成立過程の資料を配布。勤労・納税・教育が義務でよいのか? また「98条の国際法・条約の遵守が日米安保体制を保証」しているなどの意見▼ウクライナでは、ロシアの侵略糾弾で一致したが、さらに、「侵略と殺戮を前に、経済封鎖など徹底したウクライナ支援が必要だ」との提起。一方で、ロシア非難の唱和だけでは戦争の悲惨は収まらない。ウクライナの非軍事同盟化とセットの即時停戦、政治協議を日本は仲介すべき、との意見▼ほかに「清瀬市長選」「ごみ処理場=柳泉園組合」「田中まどか日高市議の国賠訴訟」など。本誌の「総選挙総括分析記事の少なさ」「共産党からの批判への無対応」も話題に。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)