イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北多摩(東京20区)読者会

3月26日(土)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。テーマは、憲法をめぐる国会と各党の動き、国民市民の認識と運動を、あらためて考える。憲法は国民市民の基本的人権を守っているのか。憲法の成立過程は民主的だったのか。2月は新規参加者を含め12人。ウクライナへの軍事侵攻に対して11人の賛成で「抗議決議」を行ない、ロシア大使館にメール送信した。2月は▼田中まどか日高市議「辞職勧告決議」裁判と支援要請。森永ヒ素ミルク事件と運動の問題点。ゴミ処理場「柳泉園組合」問題。郵便局社員の「不利益取扱い・パワハラ・いじめ」究明と是正の訴え▼野党共闘について、「共闘は正しかった、小選挙区で成果も出ている、参院選もこの枠組みで臨むべき」「問題は、マスコミの報道の仕方や維新の本質を理解していないことにある」という意見と、「小選挙区での成果は選挙技術の問題であり、野党の得票は比例でも小選挙区でも減少」「立民だけが得する選挙共闘は続かない、政策の切磋琢磨と、両立する共闘に変革すべき」という意見で論議。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

練馬読者会 

3月26日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場費を割り勘。2月の参加者は4人。▼1362号、66号、「日本学生支援機構」の記事は毎回関心を持って読んでいる。一括請求を撃退しても、再び同じような形で文章を送ってくる。困窮している人に対して支援機構法施行令5条5項(「支払能力があるにもかかわらず」著しく延滞した場合に限って一括請求できる)を隠している。どうしてこんな対応になってしまうのか▼「韓流」特集。民主化闘争を描くドラマもあり、「民衆の側から抵抗の歴史を描いていることが多いから、勇気が湧いてくる」と辛淑玉のことばにあるように、韓国の民主化闘争を学ぶ参考になる▼有機フッ素化合物(PFAS)の危険性。沖縄基地周辺、東京・多摩地域の地下水・水道水でも横田基地由来が疑われるPFASが見つかっている。これらは人体への有害影響が明らかになってきている。もう一つが公害「PFOA(ピーフォア)」である。大阪のダイキン工業淀川製作所の周辺に汚染が広がる。さらに1363号36ページ「沈黙破った原告たち」、国や県は、被ばくとがん発症の因果関係を否定している。行政が被害者側に立っていないことに憤りを感じてしまう▼「揺らぐ野党共闘」維新がなぜ支持率を伸ばしているのかを分析する必要がある。維新について深掘りしてほしい▼コロナについての記事が減っているのが気になる。オミクロン株の特性に対する検討と見通し、弱者への対策や現状がどうなっているのかなどしっかり調べてほしい▼ロシアのウクライナ侵攻は、暴挙である。核使用の危険も含んでいる。多面的立場から、現状を分析してほしい(キ)。ホームページkinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

噴火湾読者会 

4月2日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。3月例会参加は5人。▼1366号「共産党特集」委員長インタビューで議論。答えにくい質問にも、正面から答えていた。国会や記者会見での政権側答弁のはぐらかしに比べ、誠実さと内容豊富さを実感。一党員覚え書きの記事には、疑問点ありの指摘も。まずは特集企画に挑んだ編集姿勢に賛辞を呈したい▼ウクライナの情勢は、週刊誌記事ではつかみにくい。単純なロシア非難が、日本で拡大するなら記事化の必要あり。一方で北京パラ開催の矛盾。共生社会を標榜するが、理念欠如の底の浅さが露呈した▼1365号特集で高校演劇の原発忖度。健康でも文化的でもない大人の都合。次世代にこそ期待大。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

みやぎ読者会 

4月6日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。▼ワクチン接種、特に子どもの接種の効果への疑問と、長期的影響への懸念▼ロシアのウクライナ軍事侵攻は衝撃的だが、単純なウクライナ支援も疑問。1363号の駐日ウクライナ特命全権大使のいう一般市民による領土防衛軍と、NATOや西側諸国の軍事装備提供も危険。犠牲になるのは一般の市民と前線の兵士。戦時下の原発管理はどうなるのか。イラク戦争の総括なしに、ロシアを裁くことは可能か▼1365号『明日のハナコ』で描かれている若者の不安と諦めは、忖度の現実でさらに強化される▼都構想、カジノ、万博に固執し、党批判封じをする政党維新に弱者や福祉の視点はあるのか疑問。一般人の感覚に近いという党イメージは理解できるものの、さらに経済的弱者の味方だと思う人も少なくないという調査結果があり驚き。新規参加の方は事前にお問い合せください。問合せ(090・2023・5155里見)