イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

京都読者の会 

2月8日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは『在満日系共産主義運動』を読む(関東軍憲兵隊が1944年にまとめたレポート)。▼本年は寅年で、トラがストをすると「トラスト」になる。信託銀行はどうする? 阪神は優勝できない?▼麻生太郎氏は「東京女子大学」と「東京女子プロレス」の区別がつくか▼大日本プロレス(男子)では、若い女性客が著しく多い。「ここで会ったが百年目」などと言いながら、有刺鉄線に叩きつけたり、竹刀・パイプイス・石油缶・蛍光管・コンクリートブロックで殴りつけたりする世界を、若い女性が大変好む、という事実が判明した。当会のロケット・スクープだ▼日本橋のマンダリンオリエンタル東京の客室から日銀本店の屋根が丸見え。問合せ(075・312・2587田中)

小樽読者会 

2月12日(土)14時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。1月の参加者は発行人の植村隆さんはじめ市外からのゲストを含む10人。▼公開されたばかりの、小樽が舞台の韓国映画『ユンヒへ』や、この作品が同じく、小樽が舞台の岩井俊二監督『ラヴレター』へのオマージュであること、『ラヴレター』がいかに韓国で大ヒットし観光で小樽に行く韓国人が増えたかなど、文化を通じた交流の大切さについて語りました▼1359号「絵本」特集は「大好きな『タンゲくん』を落合恵子さんが選んでいた!」とTさんが熱く語るなど読者の思いを反映しやすいテーマで大好評でした▼1357号の「リニア新幹線」は本誌にしか出来ない特集で、2030年冬季オリンピック開催を当て込んだ北海道新幹線開通、札幌再開発など巨大事業が進む北海道にとっても他人事ではない問題です。時代に合わない大型開発は未来世代に負の遺産を残すという懸念の声が多数上がりました。「本当の豊かさとは何か」を一人ひとりが考えなければと思います。問合せ(090・3437・3771平山)

川越・ふじみ野読者会 

2月12日(土)18時~20時、 ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。1月は5人が参加。1月14日号の誌面が充実していてよかった。雨宮処凛「らんきりゅう」から始まって、名護市長選、NHK番組改ざん事件、「消滅危機にある日本国内の言語」も興味深く読んだ。党首が交代した立憲民主党、どうも影が薄くなったよう。チリ新大統領のニュースは希望を感じる。「言葉の広場」も労働組合のこと、映画『フォレスト・ガンプ』についてなど、考えさせられた。「金曜日から」で、読者から「日韓問題を取り上げすぎという批判」があることを知りショック。NHKの「お金をもらって反五輪デモ」の字幕問題。謝罪すればすむ問題ではない。NHKが番組でこういうデマをたれ流すことの影響ははかり知れない。検証が必要だ。年末年始に読んだ本、見た映画なども話題に。気軽にご参加ください。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

倉敷読者会 

2月13日(日)13時半~17時、とのやま山荘(「新倉敷駅」から車で15分。初参加者は13時に駅北口に集合)。参加費300円。1月は11人の参加。▼第1部は連合について。「野党共闘の候補者を支援しないという連合の方針は間違っている。良心的な組合員は指導部のこの方針に怒っているはずだ」「各単産が股裂き状態になっている。分裂を避けるための苦肉の策だ。こういった時こそ全国の市民団体は連携し、野党共闘を完成させよう。1人区での野党の一本化を」▼第2部は「政治文化を変える」をテーマに『民を殺す国・日本』(大庭健著、筑摩書房)について。「明治以降の日本は、国策の犠牲者を見殺しにして誰も責任を取らない国であり、国民に仕方がない・我慢しろ、を強要した国であった。この政治文化を変えるには野党のシャドーキャビネット(影の内閣)とNPО、NGО、駆け込み寺などの支援組織が連携し政策立案と実行能力を高めること、水平的な横のつながりを作ることである」▼『永遠に許されざる者』(小田周二著、文芸社)は、日航123便墜落事件の真相に迫るもので、自衛隊という国策の犠牲者を見殺しにした日本政府と中曽根康弘の姿がここにもある」などの意見が出た。日航123便墜落事件については、この書籍をもとに改めて会として検証していくことを確認した。問合せ(090・3880・3914堀井)