イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東京南部読者会

8月27日(金)18時~19時50分、大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。開催の事前確認、マスク着用をお願いします。会場費は均等負担。7月は11人の参加。▼アメリカのワシントン・ポスト紙がバッハ会長のことを「ぼったくり男爵」と名付けた東京五輪は、商業主義にまみれ、迷走し失敗した。計画変更、誘致汚職、膨大な経費、無節操・無責任な組織運営で五輪憲章は喪失した▼メディアの中国叩きがひどい。半植民地状態を脱し中国人に民族としての自信を与えてきたのは紛れもなく中国共産党政権である。台湾の中国領は歴史的に明らか。中国報道には歴史修正主義が蔓延している。冷静に受け止めるべきである。7月1日に中国共産党が100周年。中国内には難問が山積している。本誌に若い筆者、読者が少ない。1年後の読者会がどうなるのか。などが議論されました。問合せ(090・6711・9251杉本)

読者会in埼玉日高

8月27日(金)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(日高市高麗川1―1―15、JR八高線「高麗川駅」1分)。参加費500円。7月は9人の参加。田中まどか日高市議の8月26日裁判の取組みを検討。12日(木)準備会議。地方議会での「辞職勧告決議」への議員の闘いと各地の読者会との連携報告。衆院選に向けて、現在の「市民と野党共闘路線」の有効性と取組みを論議。Hさんから「ピースアゴラ」の取組みと協力依頼の紹介。8月のテーマは▼「読者会in埼玉日高」主催者の辞任について。辞任に伴う本読者会の存否について。会を存在させる場合の本読者会の運営と体制について、など。問合せ(090・2339・3996矢島)

北多摩(東京20区)読者会

8月28日(土)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。7月は5人の参加者。▼格差と貧困「年金の減少と保険税負担の増加で高齢者の困窮が、コロナ政策による失職・非正規雇用により貧困が深刻化している」「当会にも生活保護相談が複数寄せられ、有志で対応を行なう」「ベーシックインカムも検討する必要がある」▼コロナの時代「オリンピック強行は営利主義などの問題点を浮き彫りにした」「命かオリンピックかとの野党の主張は間違っている、問題点の改善は別問題、営利否定でスポーツが成り立つのか」。今月の予定は▼田中まどか日高市議の辞職勧告決議8月26日裁判と全国の議員と読者会との連携報告▼衆院選の争点とは何か。少数政党は「市民と野党共闘」で生き残れるか▼「変革の思想と政策」マルクス主義に有効性はあるか。ベーシックインカムとの相性が悪いのはなぜか。労働者特権主義をどう考えるか、など。ホームページ (http://www.demorg.net/)問合せ(070・1591・5072 takeichi1977@au.com 武市)

練馬読者会

8月28日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料を分担。▼ワクチン接種については、ベネフィットとリスクの比較記事がありましたが、読者からみるとどのような立ち位置で語っているのか判断が難しく感じます。読者が整理しやすい情報提供を望みます▼東京五輪開会を前にして不祥事が続発。中止・延期を判断する決定者は誰なのか不明で、終了後も責任の押し付け合いが行なわれるでしょう。前回以上に住居を追い払われるなどの生活を踏みにじられる弱者が多数出ています▼都議選において本誌はどのような総括をしているのでしょうか。1336号の目次では「衆院選占う~」とある割には物足りない感じがしました▼合衆国において先住民族への迫害は広く知られることですが、カナダでも寄宿学校への強制収容など同化政策のもとで先住民族への暴力・虐待が続き、多数の遺骨が発見されています。さらなる記事化を希望します(ソ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

東海読者会

8月28日(土)18時~21時、名古屋市東生涯学習センター第1集会室(東区葵1―3―21、地下鉄「新栄駅」1番出口北へ300メートル)。参加費500円。7月は参加者6人。▼当会の複数体制化と運営方向性について(運動連携と広報を含む)▼堀巌岩倉市議から「辞職勧告決議」の経緯と不当性の資料配布と説明・質疑応答。8月は▼総選挙の前哨戦と言われた東京都議選の投票率と結果を分析する▼都民(国民)の興味関心に各党はどう切り込み、野党のオリンピック中止を都民はどう受け止めたか▼堀巌岩倉市議への「議員辞職勧告決議」への認識と対処。「リニア問題要点」「ベーシックインカム要点」「コロナ8月2日政策転換(入院制限)の意味」など。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jp 矢野)

倉敷読者会

8月29日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。7月はジャーナリストの三宅勝久さんを含めて14人。▼1部は初参加の早島町議会議員の佐藤辰美さんから報告。「早島町の下水道施設の非常用発電機に疑問を持ち、市民オンブズマンの一員として行政文書の開示請求を行なってきた。議員に当選してからも上下水道課の職員と折衝。職員の答弁があまりにも不誠実であり、町に対して名誉毀損の損害賠償請求訴訟を提起した。その後町議会において、審議の終了が宣告される。3月16日、私の懲罰動議が採決され可決された。次回は8月3日です。皆さんの知恵をお借りしながら頑張ります」▼2部は『主権者のいない国』(白井聡著)を読んだ会員から報告。「戦前の国体構造は戦後の対米従属に投影された。アメリカは単なる権力としてではなく、精神的権威としても君臨するようになった」「戦前の保守支配層は戦争責任を逃れて復権する機会をつかんだ。現在その末裔が権力の中枢を掌握している」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook.jp堀井)

みやぎ読者会

9月1日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。オリンピックとコロナが話題の中心に。メディアもオリンピック一色で世論も変わる。感動の強要。入院基準変更。感染後は自宅観戦、自国のメダル数に喜べ、国には迷惑をかけるなの大合唱。▼不安と感動で感情的になり、判断力が鈍る国民▼デジタル監視管理▼真夏の妄想。コロナ禍のなかでのオリンピック開催強行は、今後の緊急事態の予行演習か。半年後開催の中国冬季オリンピックを政治化し緊張を高めるのでは。初めて参加される場合は事前にご連絡ください。問合せ(090・2023・5155里見)