イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東海読者会

5月29日(土)18時~20時、名古屋市東生涯学習センター第1集会室(東区葵1-3-21、名古屋市営地下鉄「新栄駅」1番出口から北へ300m)。参加費500円。4月の参加者は3人。名古屋市長選結果をどう見るか。▼1327号64ページ、あいち読者の会の「おおいに不満です」に同意。13ページ、木下ちがや「自民党推薦候補を野党も支援する方式の無理が露呈」に注目▼「コロナ政策と国民市民」会場の閉鎖、人流制限などが、野党と市民の運動にどのような影響を及ぼしているのか? 当会会員も参加した、5月8日前川喜平講演会の開催可否は? 地元の運動との連携、全国の読者会との交流や論議についても考えたい。関連して、1327号61ページ「論考」益子美登里の「医療崩壊」「ワクチン恐怖」「医療従事者も声を上げなさすぎ......心身疲労困憊......やりきることしかできない」をどう読むか。さらに、「車社会を問い直す会」(東京)への参加報告。1人暮らしの人々の交流会紹介。2類指定のままのコロナ政策の整合性。当会の参加者拡張と論議活発化の工夫などについて論議。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jpやの)

噴火湾読者会

6月5日(土)14時~、室蘭市水元町27-1Y棟集合。5月は5人の参加。地元紙に「公設の水族館職員らが神社で安全祈願の神事」とあった。指定管理者制度であっても、公的な立場で特定の宗教施設との関係を強調するのは政教分離上の問題だ。ある町内会では、町会会計から神社へ寄付があった。行政などの憲法踏みにじりに監視要▼入管法改悪記事に酷薄な日本を恥じる。デジタル監視のどこが幸せか。国民による国政監視こそ大事。崔善愛の田中克彦インタビューでは、言葉の重さを実感。慨嘆すべきは首相二代の言葉の軽さ▼核汚染PCB処理先ご指名の室蘭。濃度薄めれば安全のお為ごかし。廃物希釈とはこのことだったのか!▼ときどき、読者会ページに長文の報告が載ることが話題になりました。まるで議事録のようで、その会の会員には意味がありそうですが、やはり冗長に感じると数名が同意見。この報告も、冗長部分があれば鋭く切り取ってください▼新聞も雑誌も、憲法特集をしない誌面づくりになってきています。本誌が、「言葉の広場」で憲法をテーマにしているのが輝いて見えます。問合せ(080・4320・3521 qze17450@nifty.com冨盛)

福島読者会

6月6日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」7分)。4月は4人の参加。「グリーンニューディールからグリーンリカバリーへ」のテーマで協議し、経済成長を求めない持続可能な経済政策のあり方などを考えました。また、コロナに関わる失政やオリンピック報道を含めたメディアのあり方、衆議院議員選挙などについて意見を交換しました。さらに、福島第一原子力発電所の汚染水海洋排出について、今後考えていくことになりました。問合せ(090・1398・2720高橋)

北多摩(東京20区)読者会

4月に続き5月もコロナ緊急事態宣言で会場閉鎖のため中止になります。次の課題で次回開催を追求中です。▼衆参3補選結果をどう見るか。今のままでは自公(維)の安定多数を崩せず、行政罰を科す特措法賛成の立民党だけに有利となり、他野党が後退し壊滅することにならないか。立民党と共産党以外の統一名簿で闘う選択肢はないか▼コロナ下の格差と貧困は深刻化、婚姻数激減、出生数は80万人割れ。中小零細企業の苦境をよそにぼろ儲けしているのは誰か。コロナ政策が、大都市の読者会ほか市民運動や日常生活にどのような影響を及ぼしているのか、全国の読者会との情報交換と連携を求めています。3月の8人での論議概要は、本誌4月23日号とサイトでご確認ください。ホームページ(http://www.demorg.net/)参照。問合せ(070・1591・5072 takeichi1977@au.com武市)

京都読者の会

6月8日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」花屋町西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマ「やる気が起きない」。▼橋田壽賀子の脚本家としての代表作は、ホームドラマよりも、むしろ「長崎の鐘」(1950年、松竹)である▼「西部警察」(1979年)の1話と2話「無防備都市」は、大門軍団が身体を張って極右クーデターを阻止するストーリー。右翼の親分がロールスロイスに乗って走り回る。昔のドラマには骨があった。角刈りにサングラスという渡哲也のスタイルが忘れられない▼岡山フィルでは第1ヴァイオリンの過半数が女性で、第2ヴァイオリンの全員が女性で占められている。聴衆にも若い女性が多い。京都市交響楽団では第1・第2ともヴァイオリンの過半数が女性楽員。3月27日にはソリストとして小林美樹を招き、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏。彼女は100年に一度の天才ヴァイオリニストである。このときの演奏も歴史的名演▼朝鮮民主主義人民共和国が東京五輪不参加。これこそ「将軍様の大英断」である▼政府はトリチウムを海へ流すと決定したのに、立ち小便をすると罰せられるのはなぜか。実に不思議だ▼4月17日、新潟競馬第7レースで女性騎手が1・2・3着を独占。ギャンブルといえど、事実は事実だ(よそでは読めない話ばかりが出る読者会です)。問合せ(075・312・2587田中)

練馬読者会

5月の例会は先週号で告知したとおり、22日に行ないます。4月の例会報告▼新型コロナについては、医療関係者の見解、対応策が数カ月にわたって紹介されましたが、事態の推移と専門家の知見を照らし合わせ、それぞれを比較検討できるような記事を望みます▼入管、生活保護、奨学金に対する行政当局の扱いに共通する担当者の人権意識の希薄さ、特に医療や教育を受ける事を人権として意識できていない▼愛知県知事リコール問題で河村市長のみのインタビュー記事が載りましたが、ほかの立場からの見解も知りたいです。特に政党(維新など)や高須克弥の関わりの記事を期待したいです。別件ですが、澁谷知美の包茎に関する本の紹介記事では高須の名前は出ていませんが、彼は日本の男性の60%に手術を行なうビジネスチャンスがあると考え、宣伝している人物でもあります(ソ)。問合せ(090・8340・0414)