イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

足利読者会

5月16日(日)13時半~、足利市民プラザ403。4月は「入管法改正で難民として困難な状態にある人」「コロナ禍で職を失い収入の途絶えた人」などに対する行政の冷たさの実態を知り身震いした。政治家は「今だけ、金だけ、自分だけ」でなく弱者への想像力を持ってもらいたいと痛烈に思う、など。問合せ(090・4410・1602山口)

北大阪読者会withYOU

5月23日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所(阪急茨木市駅・ソシオII)。4月は9人の参加。日頃はあまり論議のテーマとはならない本誌の「TVドキュメンタリー」「言葉の広場」「映画」などから印象に残った作品などを感想と共に紹介。▼1324号6ページ「『日本の不条理』と闘った生涯」で李鶴来さんの闘いを紹介。連載「製薬マネーと医師」でのTansaの追及に期待▼4月16日に戦争法の廃止をめざす全国訴訟の一つとして大阪高裁判決があり傍聴した。「却下します」だけだった▼入管法改悪の課題を考えると、「純粋の日本人」(を守る)という意識や姿勢が背景にあるのでは▼1325号9ページ「地位協定と在日米軍」は、日本にまっとうな民主主義が育っていないことを示している。日本の外国人に関する法制度は人権を大事にしない傾向がある。16ページ「『重要土地等調査・規制法案』の恐ろしさ」を実感する。1323号~1325号での奨学生、生活保護・在日外国人というコロナ禍で苦しむ人々に焦点を当てた連続企画は素晴らしい。問合せ(072・655・5415相原)

関門・北九州読者会

5月29日(土)13~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。4月は4人。歯科医師から新型コロナの特性やワクチンの最新情報などの報告がありました。「LONG-COVIDと言われるように、味覚・嗅覚障害をはじめ倦怠感から呼吸困難、さらには血栓など重篤なものを含め後遺症が長く遺るのが特徴。副反応もあるが、接種希望者にはワクチン接種を早急に進める必要がある」。国際的にみてもワクチン接種が遅れている日本は美しい国とは思えません。問合せ(093・521・1722杉山)

Zoom読者会

昨年12月に始まったZoom読者会。2ヵ月に1回のペースで開催しています。3回目の4月は6人の参加でした。斎藤幸平さんの本(『未来への大分岐』『人新世の「資本論」』)や、沖縄の建築現場のルポ(『地元を生きる』)の話題。また、本州からも送られてくる北海道の放射能汚染されたPCB廃物処理の話、安保条約をどうやって廃棄させるか、ミャンマー国軍の残虐な行為をやめさせる方法など多岐にわたりました。次回は6月6日(日)18時からです。参加希望の方は、https://tinyurl.com/r698pawmで登録をお願いします。

札幌読者会

コロナ禍が続き、ここ半年ほど読者会月例会への参加者が以前の半分ほどに減ってしまい、財政的にも継続が難しくなりました。やむを得ず、いったん札幌読者会を休会することにしました。あわせてミニコミ誌『カリカリ金曜日』も休刊します。どちらも再開時にはこの「読者会から」欄でお知らせします。その日まで頑張って生き抜きましょう。よろしくお願いします。問合せ(090・6448・1646佐井)