イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者会in埼玉日高

3月19日(金)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(埼玉県日高市高麗川1-1-15、JR八高線「高麗川駅」1分)参加費300円。会場費200円。テーマは▼田中まどか日高市議への「辞職勧告決議」撤回の今後の取り組みと方針▼政治講座第4弾。当会会員、花岡しげる氏(『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』の著者)の話。2月12日(金)の読者会は、〈キンキュウジタイセンゲン〉により中止としました。お詫びします。問合せ(090・2339・3996矢島)

東三河週刊金曜日

3月21日(日)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。1317号から4冊の内容で誌面批評。会費200円程度。3月28日(日)13時から、同会場第7会議室で近現代史分科会。前回の「従軍慰安婦問題」の続き。植村裁判。ソウル中央地裁判決。吉田清治証言について論議します。2月は▼1315号のコロナ関連記事「コロナに負けない生き方」「『生活保護は権利です』をかけ声倒れにしてはいけない」「東京五輪は無観客でも無理」、1316号の「ワクチン接種とマイナンバーの連結で国が狙うのは健康情報の一元管理」を中心に意見交換した▼呼吸器、防護服、検査キット、マスクなど後手と無策で始まったコロナ対策。公助は名ばかり、1年も経つのに国産ワクチンなしで外国依存。利権と支持率アップで五輪を強行、税金がドブに消える。ウソがはびこり責任取る政治家はいない。1311号、内田樹「政治の機能不全がもたらす病 2021年も日本の衰運は続く」との指摘は重要▼1315号「言葉の広場」で中西幸男氏「半藤一利氏が批判しなかった二つ」に賛同の声。司馬遼太郎歴史観(中塚明「明治は成功、昭和は失敗」「朝鮮侵略という史実が抜け落ちている」)と、半藤『昭和史』は朝鮮の影が薄いことで共通との指摘も。半藤は「四文字七音」が出てきたら要警戒と言った。これは分かりやすい=「復興五輪」「女性活躍」を「一億一心」「勤労動員」に重ねる声もあり。問合せ(090・7300・8121小林)

足利読者会

3月21日(日)13時半~、足利市民プラザ404。2月例会の中心話題▼ソウル地裁判決において、慰安婦にされた女性の証言は胸に突き刺さる。公共放送へ介入してまで戦時暴力をなかったことにしたい安倍晋三氏らが、この問題を長引かせているのではないのか。日本は、常に心から言葉を尽くして謝罪をするべき。「主権免除」についてなど議論。1月1日合併号の「鬼滅の刃」特集は『週刊金曜日』にふさわしいのか。問合せ(090・4410・1602山口)

北多摩(東京20区)読者会

3月20日(土)13時半~16時、市民プラザ会議室(東久留米市本町3-31市役所内、西武池袋線「東久留米駅」西口8分)。会場が変更になっています。ご注意ください。会場費500円。テーマは▼行政罰を科す「コロナ特措法・感染症法」の賛否が割れた! 立憲は賛成、野党選挙共闘は?▼20年は19年より死亡者が減少? 死因を問わずにコロナ死者としてカウント? コロナを問う▼恵まれた高齢者中心の民主運動が解体し保守化しつつあるのでは。2月11日(木)は14人で次の論議がなされる。▼ワーカーズ・コープの方をゲストに「労働者協同組合法」成立を記念して、意義をお話しいただいた。「労協は組合員が出資し経営に参画する。資本に雇われることだけが働く形ではない。利益のためでなく、意見を経営に反映させ、働く意味を問い直していく。東日本大震災では、地域の課題を解決するために尽力した」「組合法の成立によって何が変わるのか」「法人格となり、財政の安定化も期待できる」「徴税制度に完全に組み込まれるなど規制されることが本質では?」「新たな可能性を拓くものかと思う、もっと詳しく知りたい」「生存権、労働権という意味では共助に当たり、国の公助で保障すべきものではと思うが」「労働者自主管理企業を目指した経験があり、採算・労働評価・参画をどう実現していくのか難しかった」▼北多摩読者会では、よく天皇制を取り上げるが、なぜなのか?「出席者に関心を尋ねると天皇制という答えが多い、また、野党も容認し、共産党も憲法上の規定として天皇制を棚上げしているが、社会と生活の場での、自由な論議を抑制する機能は無視できない」「天皇制について身近に感じたことがない」「天皇も含め為政者の役割も含めて歴史である」「家父長制の象徴であり、被差別者には深刻な問題であり、法の下の平等に反するものだ」など。ホームページ(URL・http://www.demorg.net/)。問合せ(070・1591・5072 Mail・takeichi1977@au.com 武市)

倉敷読者会

3月21日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。2月は12人が参加。▼1部は会員が支援するベトナム人技能実習生の裁判の報告。「相手側は残業代未払い分のうち50万円までは払うという。こちら側はそれではダメだ、80万円全額を払えという攻防に。同僚のベトナム人の怪しい陳述書が出され、相手側が焦っているのが分かる。たたかうのみ」▼2部は『忖度しません』(斎藤美奈子著)を読んだ会員からの報告と討論。「90年代後半の右旋回、小沢一郎が作った小選挙区制は問題がある。国会議員は自由にモノが言えなくなった」「もはや格差社会ではなく、階級社会である」▼3部は1316号「雨宮処凛のらんきりゅう『万全ではない生活保護』」を読んで討論。「捕捉率が2割の生活保護は必要な人にとって役にたっていないということ。欠陥商品だ。最終的には生活保護があるという菅総理はひどすぎる」「憲法第25条の生存権を実現するために何をなすべきか。行政の質を変えよう。韓国の『訪ねていく洞(ドン)住民センター』に倣い、出前福祉制度(チャットン、1271号49ページ)を作ろう」「申請主義がよくない。最低保障年金制度やベーシックインカムなど、政府の方から困っている人に自動的に支給されるしくみを考えよう」などの意見が出た。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp 堀井)

読者会・さいたま・日曜

3月21日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口駅前パルコビル9階、奥の方でやっています)。会場が開いている限り実施します。(048・813・6400またはURL・http://www.saitamacity-support.jp/)でお確かめの上、不織布マスク着用でご参加ください。誌面を中心に意見交換しますので、直近発行の4~5回分をご持参ください。1月の参加者は7人。2月は会場閉鎖で中止でした。 問合せ(Mail・SaitamaSunday@yahoo.co.jp)