イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東京南部読者会

12月25日(金)18時~20時。大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。有志で望年会を予定(詳細・当日案内)。11月27日は10人参加。▼「立皇嗣の礼」はテレビ中継まであったのに盛り上がりはなかった。これに対して「秋篠宮家非難」はあるが「天皇制異論」が聞こえない日本の国の在りようはこわい。崔善愛さんの指摘には共感を覚える▼菅内閣の暴政に対して怒りの声が小さい。護憲派は本気で護憲を貫く覚悟があるのか▼米大統領選挙の報道は過熱である、日本の選挙報道ははるかに少ない▼辺見庸インタビューを読んで日本のメディアには絶望的な気分にさせられる。名もなき良心的な人々に期待するしかない。「金曜日」もそのひとつであろう▼植村裁判敗訴は残念だが櫻井よしこの主張が認められたわけではない▼社民党福島瑞穂党首インタビュー、国会議員一人でも頑張るとの気概はよしとするが、女性候補者を増やすだけでは将来の展望はみえて来ない、などが議論されました。問合せ(090・6711・9251杉本)

関門・北九州読者会

12月26日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。忘年会を兼ね軽食付きで参加費は1000円。途中参加、退出は自由。11月は5人。新型コロナウイルス感染症の「第3波」が襲来し、GoToキャンペーンなどチグハグな政策を採り続ける菅政権への批判が多く上がりました。「やはり長期政権はダメ」「国民の声を吸い上げる政策を採らせる必要がある」。来年は総選挙の年。私たちも一歩踏み出しましょう。(093・521・1722杉山)

練馬読書会

12月26日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ和(「大泉学園駅」3分)。参加費は会場使用料。11月例会は3人参加。▼植村隆氏が、櫻井よしこ氏らを名誉棄損で訴えた損害賠償請求訴訟の上告が棄却され、植村氏の敗訴が確定した。判決は不当であるが、櫻井氏が新聞などの資料から捏造と信じた相当性を認定したに過ぎない。それなのに、安倍前首相は、ツイッターに「植村記者と朝日新聞の捏造が事実として確定した~ということですね」というふうにデマを飛ばしている。「金曜日」も大きく扱い、全体像を知らしめるべきではないか▼社民党が分裂。存続派と立憲合流派に分かれた。存続に対して反対の意見はなかったけれど、今後の社民党を心配する声あり。福島瑞穂党首へのインタビューでも社民党の衰退の原因、今後のことなどさらに突っ込んだ質問がほしかった▼コロナ禍で深刻化する貧困。中小企業、30万社廃業の可能性。そして医療崩壊が現実のものとなっている。それなのに政府は「GoToトラベル」の延長を決めようとしている。困窮者への早急な対応を(キ)。問合せ(Mail・qablza3012@yahoo.co.jp)

みやぎ読者会

1月6日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。200円。創刊前の集会に参加し、購読を続ける読者が初参加。「金曜日」の関わり方について問題提起され話し合う。ジェンダー問題、外国人就労問題の解決なしに日本に未来はないと思う。これらの問題の根底に天皇制があるのではないか。県知事が女川原発再稼働を容認。利益優先・リスク軽視は日本の姿勢なのか。問合せ(090・2023・5155里見)

千葉読者会

1月10日(日)15時~(原則第2日曜日)、高根台公民館第2集会室(新京成「高根公団駅」北口)。参加費は150円程度。12月例会は、アメリカ大統領選挙でバイデンがギリギリ勝利したが、その力の底流が若者たちの運動に支えられていたことの素晴らしさについて語られた。また、ポピュリズムやナショナリズムに注意しながらリベラル勢力の政権獲得のためにやれることを話し合った。1月は「リベラル野党連合」と「山本太郎れいわ」との関係、猛威を振るう新型コロナと政治との関係について議論したい。「リベラル野党連合の勝利に向けて」というテーマで、新型コロナ問題、野党連合の地方政治選挙、市民運動の地域浸透を具体的に議論したいと思う。本誌直近4週間の分を持参して、21年という年を民衆の年、平和と人権の年にするため真剣に考え合いたい。購読者でない方、斎藤幸平氏の『人新世と「資本論」』の読者の方も気軽にご参加ください。問合せ(04・7103・2721大竹)

新しい読者会です
ありらん文庫読者会

1月9日(土)16時~17時頃まで(第24回読書会は13時半から)、記録作家 林えいだい記念ありらん文庫資料室(福岡市中央区梅光園2-23-16東洋企画ビル2階)。参加費は無料。今年から読者会を新たに開催します。「林えいだいの著作を読む会」には『週刊金曜日』の読者が多いので、読む会終了後、引き続き行ないます。読者会だけの参加も大歓迎です。ご来会をお待ちしています。問合せ(092・406・8609 Mail・tomie-m@satsuma77.com ありらん文庫資料室・森川)