イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会

7月11日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。6月は6人が参加。会場からの要請で、検温の実施、参加者の連絡先の提出、定員の半分という条件での開催。1283号の「言葉の広場」の「編集部よ、大丈夫か」「最近の誌面づくりに違和感」に同感という意見。今コロナで困っている人たちの問題を優先させるべきで、韓国の民主主義の特集は読者の求めているものとズレているのでは。テレワークだったという方、「かえって仕事量が増えた」「労働者の経済的負担が増すだけ」という声。ちなみに、10万円を受け取ったという方は2人、マスクがまだという方が1人でした。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

北大阪読者会withYOU

7月19日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅・ソシオII)隣の会議室。6月は10人。コロナ禍により3、4、5月は中止が続いたが、ようやく開催。「三密」対策として会場を変更、座席も間隔をあけ換気に留意しつつ開催。▼『女帝 小池百合子』論(1285号)について意見交換。男社会を補完する便利な女性の典型で、自民党の大臣の中にもいる。権力者に追従するだけで中身は空っぽ等々▼「朝鮮戦争特需に対する『痛みの感覚』の欠如」(斎藤貴男さん)の論考に学ぶ。特需が日本企業の「成功体験」という崔善愛さんの指摘は鋭い▼コロナ禍の経験は世界共通の課題なのでこれで世界は一つに、と思ったが現実は真逆の方向に向かっている▼保健所をつぶしてきた国・日本(1277号)と公的医療を充実させてきたドイツ(1282号)。何を学ぶべきか問われている▼「アベノマスク」の受注業者ユースビオの記事、その後の真相追及を!▼白井聡『武器としての「資本論」』読後の感想▼『世界』(岩波書店)に連載されている読書会の記事は今後の会運営の参考になる等々。問合せ(072・655・5415相原)

足利読者会

7月19日(日)13時半~、足利市民プラザ403。6月は8人。逮捕された現職国会議員の「金で票を買う」。いまだにこんなことがまかり通っているとは。安倍政権下で次々と不祥事が発覚する。わからなければ何をしてもいいと、子どもたちにも示してしまった。露見するたびに総理は自分に責任があると言っていたが調査はしない、責任も取らない。まったく人間としてどうなのか。 問合せ(090・4410・1602山口)

松山読者会

7月22日(水)18時~、よろずやカフェ「そらいろのたね」(松山市鉄砲町3-5)。毎月欠かさず開催していますが、出席者は4、5人。それでもいろいろな職種のメンバー(主に女性)がいて、誌面批評から談論風発、この状況下で顔を見て議論しあうのは今や貴重な時間。メジャーマスコミに踊らされず、特にこの時期、しっかり世の中を考えたいものです。初めての方もお気軽にご参加ください。問合せ(090・3788・1401松田孝雄)

7月11日(土)にZoom、Skypeを利用したオンライン読者会を企画しています。詳細は1286号の本欄をご参照下さい。問合せは読者会担当(Mail・dokusyakai@kinyobi.co.jp)まで。