イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

室蘭読者会

3月7日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。2月は4人で寂しい。誌面の議論は▼1266号「『はたらくくるま』図鑑に自衛隊の戦車?」の記事から。出版業界の懐事情があるにしても、この酷さに唖然。憲法無視を子どもに刷り込む策動かと、強い非難に値する▼同号「政治時評」牛久入管の人権侵害は問題だ。できれば文章末尾の「アムネスティの実施」の記述には説明がほしい▼地元の自治体防災協議で、原発事故避難計画を質問したメンバーが、回答をはぐらかされた。核廃棄物地層処分の市民向け説明会では、参加者懐柔役の回し者が混じっていたという。嘘まみれの行政が子どもに道徳を押し付ける。山口泉氏の言う「無様で愚かしい」国だが、ここで踏ん張るしかない。問合せ(0143・22・4714増岡)

福島読者会

3月8日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」8分)。1月は初参加者(ジャーナリストの平館英明さん)を含め5人。本誌についての意見や今年の政局、頽廃的な保守派の様相、放射線教育、グリーンニューディール政策などについて意見交換をしました。問合せは留守電にメッセージをお願いします。問合せ(090・1398・2720高橋)

千葉読者会

3月8日(日)15時~、高根台公民館第2集会室(新京成「高根公団駅」北口)。参加費150円程度(会場使用料)。原則として、本誌直近4週間の内容。特に最重要なこの国の生活者の人権と平和、行き詰まる自公政権を早期に打倒することなどを緩く話し合います。3月は2月に引き続いて、新型コロナウイルスや桜を見る会疑惑等々にみられる政府の情報隠蔽の危険性などたくさんの問題を扱いたいと思います。2月例会には新しい方が来てくださいました。自衛隊中東派兵・アメリカの「使いやすい核兵器」問題など危機にさらされている平和など人類の生存にかかわる問題との関連で、気候変動や米国大統領選の争点や日程等の問題が話し合われました。問合せ(04・7103・2721大竹)

京都読者の会

3月10日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。広河隆一氏は過ちを素直に認めないようでは態度がはなはだ悪い。報道には向かない。問合せ(075・312・2587田中)

札幌西読者会

3月14日(土)14時~16時半、西区民センター(琴似2条7、駐車場あり)。参加費200円。2月は新型コロナウイルスが「公衆衛生上の対策」から「安全保障上の課題」とされ、一部の保守系議員からは「緊急事態条項」と関連付けて論じられているが、公衆衛生の維持は国家の責務、憲法25条に規定されている。▼1267号風速計での「立憲民主党の危機」、中島岳志氏の指摘は的を射ている。社民党が立憲民主党との合流で指摘している課題「立憲パートナーシップ制度」「宏池会のスタンス」「保守リベラル」は意味不明な点が多いし、民主的な組織論が欠如しているのが一番の問題点▼1265号の特集「朝日新聞とジャーナリズム」で原発の「吉田調書」の記事取り消し問題の背景▼地元の「札幌市火葬場・墓地のあり方基本構想(案)」で高齢化社会、尊厳ある生活と宗教観、死生観を語った。問合せ(011・661・6464小幡)