イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

杉並・世田谷読者会

1月28日(日)13時半~17時、代田区民センター(井の頭線代田駅1分)。会場費100円分担。12月は9人。▼本誌は部数低下にあたり「読者を紹介してください」と言っているが、情けない。協力はするが自分たちがもっとがんばってほしい。表紙からしてセンスなし。1165号のタイトル、デザインに批判続出▼1163号の「日本列島軍事化マップ」はありがたい。日本は一体どのくらいの軍事力を持っているのか? また、軍事基地を皮膚感覚で識ることは重要▼「家族」がテーマとなると、理性や論理を失った過度に感情的な物言いをする人たちが多い。特に保守派はここ百数十年にすぎないこの国の「伝統」である家族制度をあるべき姿として押しつける。家族の有り様は多様になってきているのに。それとも、ただ単に社会福祉予算を削るために、育児や介護を家庭に押しつけるのか?▼「天皇」についても感情的に話す人、無邪気に褒め奉る人がいる。天皇制批判は、1960年代と比べると、自由に語れるようになったが、今でもNHKで天皇制反対の発言をすることはむずかしい▼時事問題をとりあげ、権力を痛烈に批判したウーマンラッシュアワーの漫才に高い評価▼日本共産党にとっては、「党勢の拡大」、「新たな躍進」が今年の最大の課題・目標なのか?「安倍改憲発議阻止」が最重要課題▼今年、われわれは一体いかにすれば「改憲阻止」できるのか?など。問合せ(Mail・tomo-h-takahashi@msi.biglobe.ne.jp)

みやぎ読者会

2月7日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。1月は、被災地復興の現状、安全な食の確保と今後の地域のあり方が話題の中心に。問合せ(090・2023・5155里見)

札幌西読者会

2月10日(土)14時~16時半、西区民センター(琴似2条7、駐車場あり)。参加費200円。本誌の内容中心に意見交換しませんか。途中参加もできます。1月は6人。▼2040年には一人暮らし4割。家族問題が憲法、社会保障などで問題化。日本で高福祉、高負担の社会保障は困難▼日韓合意、国家間合意に当初から唐突感があったが、韓国の政権交代で検証されることは当然。植村隆氏の名誉毀損裁判の結果などからも未決着の問題と言えるだろう▼相撲道とナショナリズム。ここでも国威発揚に利用▼四国電力伊方原発の差し止め、高裁で初判断。原発ゼロ運動に加勢。問合せ(011・762・4582神)

室蘭読者会

2月10日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。新年会例会に5人。お屠蘇気分の中でも、壊憲阻止で気は引き締まる。鱈の煮物をつつきながら、誌面の感想会。忖度メディア特集のインタビューで、ニュースキャスターを取り上げていたが、読者層を広げるためか。一般には名が通っていても発言内容は薄っぺらに感じ、また映画評で取り上げる作品が、簡単に観られなくて困るなど。でもそれが『週刊金曜日』らしさでは、と議論に。櫻井よしこインタビューは、話が噛み合っていない。こんな非論理性での改憲主張か、と気づかせてくれたのは、本誌のおかげ。読者を増やしつつ、独自性も。困難でも加油(ジャヨウ、中国語で頑張れの意)。 問合せ(0143・22・4714増岡)