イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

千葉読者会

7月10日(日)15時~、高根台公民館第2集会室。参加費150円程度。原則として、本誌直近4週間の内容を中心に。6月は舛添問題がTVショーに終わってしまったこの国の政治の現実の厳しさを語り合いました。参院選で憲法改悪阻止を実現し、都知事選で市民連合と野党が都政与党に成長し、来年の都議選を迎えられればベストだというような希望が話されました。今回は参院選当日の例会です。日本に限らず、米・英・スペイン等の情勢も興味深いものになりそうです。問合せ(04・7103・2721大竹)

名古屋・春日井方面読者会

7月13日(水)18時半~21時、レディヤンかすがい会議室。7月は参院選の結果について。6月はTPPとこの国の医療問題。格付けがどんどん下がる国債は展望のない日本の未来。儲ける企業は外資に乗っ取られる、ほかを議論。問合せ(090・9185・6242林)

「東京から東濃へ」読者会

7月16日(土)18時~20時、可児市文化創造センターala2階控室1。先月は6人。▼特集「沖縄のうねり」はよかった。とくに20年前の筑紫哲也氏の記事はよくぞ再掲載されたと、感心・感動、そしてあらためて嘆息と憤慨▼化学物質過敏症の人が参加し、1090号「香害」記事に、経済成長至上主義によって過剰農薬と遺伝子操作が支配する世界的な傾向を危惧する意見が出された▼都知事批判でマスメディアが盛り上がっているが、ほかの政治的課題を覆い隠している▼企業の経営品質劣化の記事に関し、経営理念の忘却と大企業病の蔓延によるものとの指摘。問合せ(080・3853・1390 ISAC)

あいち読者の会

7月16日(土)13時半~、イーブルなごや東側建屋1階ロビー。参加自由。6月は1089号特集「日本会議」について議論。現行憲法を否定、明治憲法復活を目指し、安倍内閣の閣僚の多くが関係団体「日本会議国会議員懇談会」に属している。「日本会議」の改憲目標は9条ではなく、緊急事態条項と家族条項(夫婦別姓阻止)の追加を主張。右傾化の世情と社会現象としての「日本会議」の背景とは、憲法の理念と乖離した国の未熟さか。参院選では「日本会議」の動きに注目。問合せ(052・613・4028中島)

倉敷読者会

7月17日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。6月は11人。▼民主党政権時代の官僚について。普天間基地の県外移設方針に対して当時の外務・防衛官僚のとった態度は問題だった。政権交代と同時に官僚も変えるべき▼坂井豊貴『多数決を疑う』について。現行制度以外にも外国ではボルダルールや決選投票など民意の反映されたしくみがある▼武器輸出解禁、軍学共同について。大学研究者に多額の金を出して軍事研究をさせている。軍学共同をやめさせようなどの意見。問合せ(090・3880・3914堀井)

みやぎ読者会

7月20日(水)18時半~20時45分、市民活動センター研修室(青葉区一番町4-1-3)。テーマは「参院選の結果」。6月は「日本の武器輸出」がテーマ。兵器産業とIT産業の結合が進み、産軍共同体は製品の売却と消費を必要とし、国内外で対立・脅威を煽りたてています。友好関係を強化し、扇動に操られないことが大切だと思いました。問合せ(022・235・8876加藤)