イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

京都読者の会

4月5日(金曜日、に戻します)18時~21時、ウィングス京都2階第4会議室。

*前回は6人、うち初参加2人。(1)当日会場の案内を見て参加した。『セブン‐イレブンの正体』などをたまたま読んでいた、 (2)西陣で糸屋を経営(40年)、 (3)大阪空襲訴訟控訴審判決文、理由に「戦争被害は受忍すべきだ」と書かれてしまった、 (4)大手コンビニの弁当・惣菜に添加物がある。女性議員が輩出すれば改善の可能性もあるのに、候補になるまでに潰されているのが実状ではないか、 (5)身近の顔見知り、近所の魚屋から買っていた昔と、誰かわからない通りすがりのお客を目当てに品揃えしているコンビニ。コンビニオーナーも金儲けしていると思っているかもしれないが、ホントにたいしたことない。世界の1%と日本中の99%格差は広がるばかりだ、 (6)記事がつまらない。「これが正義だ。」というのはやめてほしい。933号、森美術館問題、とりわけ「金曜日から」で決めつけは耐え難い、 (7)安倍首相「強い日本」が円安実現では弱くなっているのではないですか、ほか。問合せ(Mail hiro-hiro1@lapis.plala.or.jp 075・591・8717 深田)

金沢読者会

4月6日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ。参加費400円。新思想にふれるチャンスです。興味ある方の参加を! 談論風発めざします。

*前回読者会より。(1)「一向一揆―真宗と民衆―」(井上鋭夫・解説)、金沢の郷土史の歴史認識自体が各々の時代の影響を強く受け、幾重にもねじれていることを改めて発見、 (2)「安倍・アメリカ一辺倒政権」と原発・TPP、 (3)野党勢力結集の方途について、 (4)改憲問題、 (5)市民運動の広め方、など。その他、『哲学の起源』(柄谷行人・著)一読推薦&映画『横道世之介』を見た方から視聴推奨を受けた。

室蘭読者会

4月6日(第一土曜日定例)18時半~、室蘭市中小企業センター。

*3月例会は6名。人の入れ替わりで、しばらく動きがあるかも。読者会メンバーも関わる近隣市の教育委員会巡りの報告があった。「日の丸・君が代」の強制がないように要請する市民の取り組み。どこも上意を下に達するのが自分たちの仕事だとする返事。教育委員会制度の本来の趣旨は、自らの思考停止で淀んでいくようだ。誌面については、「水俣の原田さんの記事」(930号)に賛同できたが、「絶望せよ」(932号)の特集には違和感があったとの声。ドイツの原発ゼロ選択に理念や倫理を見ることができるのに、日本の除染には誤魔化しが見える。軍隊をもつ国が戦争に巻き込まれないとの主張も、人を騙す口実だ。外国が「放射能日本」をどう見ているか気になる、のつぶやきが重い。問合せ(0143・22・4714 増岡)

倉敷読者会

4月14日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。

*3月は初参加者含め12人。第1部、NHK「ある“原発避難者”の6か月」視聴し討論。「番組中の木村紀夫さんは私の地元、美作市に避難している。東電に対する怒り、悲痛な思いを受け止めた」(初参加者)、「国家犯罪の第一は戦争だった。生身の人間が炭になった。そしてフクシマの問題を二重写しで見る。今こそこの世の中を変える努力が求められている」「東電にきちっと責任を取らせるべき」などの意見。第2部、沖縄視察旅行に行った会員の報告の後、930号「貧困なる精神 核の『観念的』脅威に想像力を働かせる」を読んで討論。「沖縄の基地差別、単に“かわいそう”だけでいいのか」「女性、外国人、被差別部落、非正規労働者など、支配者が国民を支配するうえで利用する差別はいっぱいある。その差別を許さない取り組みで沖縄と連帯する」「人は人の役に立つために生きている。私は身体障がい者や一人暮らしの人のために努力したい」などの意見が出た。会議終了後、初参加者から本誌の定期購読を希望する旨の報告がありました。問合せ(090・3880・3914 堀井)

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。
 差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。ただし、掲載希望が多いときには、「報告」部分を圧縮させていただくことがあります。なにとぞご諒承ください。
 原稿はなるべく次回開催日の3週間前までにお送りください。
 新たに読者会を立ち上げようという場合は、お気軽にご相談ください。