イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

週刊金曜日を応援する会 神奈川

10月29日(土)18時~20時、神奈川県民サポートセンター301号室(横浜駅5分)。10月の読者会は原子力資料情報室・共同代表の伴さんにお願いしての原発講座。題して『本当はどうなのよ? 原発&放射能』。私たち自身が被曝し、食品汚染にさらされながらも、近隣諸国のみならず地球規模での汚染に対して「加害国」になってしまった現状。そしてなにより福島をはじめとする子どもたちの世代に対する「世代責任」。本音で語る講演会と質疑応答です。問合せ(090・5751・0222 メールアドレス oik-j@pu3.fiberbit.net 地神基臣)

杉並・世田谷読者会

10月30日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第4集会室(仮設建物3階。京王井の頭線高井戸駅3分)。

*9月は、6人参加となりました。話題は、相変わらず原発問題に収束しています。問合せ(070・5596・0037 藪田)

読者の会・浦和

11月2日(水)19時~、さいたま市常盤公民館資料室(京浜東北線北浦和駅西口7分)。「原発とプライバシー」というテーマを設定しました。震災復興の陰で民主党政権が拙速に導入をすすめている「共通番号制」は、国民の納税、医療情報を簡単につきあわせができる制度です。将来的に民間利用の促進を視野に、国会審議に入ろうとしています。今、福島で行なわれている個人の被曝線量管理の記録が、共通番号と結びついた場合どうなるのか。また、ジャーナリスト平田剛士氏が本誌での連載をまとめた『人生が見張られている!』(現代書館)が、取り上げた問題も参考にこれからのプライバシー保護を考えたいと思います。問合せ(048・834・1232 江上)

美濃読者会

11月7日(月)18時半~、JR岐阜駅・ハートフルスクエアー小研修室4。テーマは「イスラエルとパレスチナ……」(高橋)。状況変化でテーマ変更あり。

*10月例会は5人。テーマの「水」では日本人は特に水道水に関心が薄いが、生きていく上で、一番重要なのが水。水は有限で、不足気味で汚濁が進んでいる。もっと水の重要性を認識しようということになった。問合せ(058・248・3467 ken)

室蘭読者会

11月12日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター(定例の第一土曜日ではないのでご注意を)。

*10月例会は7名。9月発行の5冊を読み直すとやはり原発記事が多かったと話題提供者のまとめ。原発が差別構造によって成り立つことを追究した記事に多くを考えさせられた由。テクノロジーで幸せになれるのかと自問してみたが、現実の社会では変化の動きは鈍い。原発の行方は曖昧なままで、無力感を感じてしまう、と発言は続いた。参加者からも、原発立地自治体選挙、原発輸出などの懲りない継続を指摘する声が。他にも、暴力団による災害地支援の功罪、大野×宮本対論の気になる難解さ、想像力や加害責任などについても話題に。前月の報告に書いた誌面上の数値への疑問について、編集部からていねいな返事をもらえました。対応に感謝です。新しい方の参加を待っています。お気軽にどうぞ。問合せ(0143・22・4714 増岡)

金沢読者会

11月12日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ401ミーティングルーム。参加費400円。皆さまの参加をお待ちしております。問合せ(090・8262・6624坂本)

出前講演会をご検討ください

 本誌は創刊以来「反原発」の立場で報道をつづけてまいりました。今後とも広告に頼らない {タブーなき雑誌} の特徴を生かして事実と真実を伝える記事を掲載しつづけます。つきましては本誌との協賛 {出前} 講演会開催を読者会のまわりのみなさまとともにご検討いただけないでしょうか。

テーマ「子どもたちを放射能から守るために」

講師/発行人・北村肇

 会場確保などの受け入れ態勢と講師の交通費・宿泊代は貴会でのご負担をお願いします。詳細についてはご相談ください。

業務部 電話番号 03・3221・8521

ファクス 03・3221・8522

読者会担当から

 送っていただいた「告知」「報告」原稿は、順次掲載して参ります。ただし、掲載原稿多数のときは開催日時が遅い方を次号送りにしてお寄せいただいたすべての読者会の開催告知を載せるよう調整しています。

*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。