イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

報告

練馬読者会

 一〇月は新人女性の参加を得て、参加者五人。政治主導の鳩山新政権で閣僚が矢継ぎ早に打ち出す見解はめまぐるしく、説明不足や齟齬も目立ち、「マスゴミ」の餌食になっている。国民の関心が高いのはよいことだが、周囲から聞こえるのはほとんどTVのオウム返し。急速に進むTV番組の内容劣化にひきずられて人々の意識も劣化するのか。

 政権交代からひと月。私たちは米国流の一〇〇日間ハネムーンを適用すべきか、あるいは市民の立場から厳しくチェックする視点を持つべきか。また、原点としての非武装平和志向と日米同盟等との現実認識の違いについてなど、フリートークを中心に二次会まで熱く議論しました(I)。
問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp、電話番号 03・3925・6039近藤)

旭川読者会

 一〇月の例会は、エリア・スレイマン監督のパレスチナの映画『D.I.』を鑑賞。場面が目まぐるしく変わる様々な象徴とアナロジーに満ちた不思議な映画でした。
問合せ(電話番号 0166・83・5582、メールアドレス yoskose@gmail.com こせき)

室蘭読者会

 一〇月例会は六名で開催。四週分の誌面から「裁判員裁判」、「横浜市教委の教科書採択」、「9・11とアルカイダの関連」などを取り上げ議論した。また、参加者の一人が日常生活で体験した個人情報保護を理由にした情報秘匿(独占?)の不合理さも話題になり、一〇月二三日号の佐高信対談「福島みずほ氏『個人情報保護法は抜本的に見直します』」で福島大臣が語っている見直し論の今後の成果についても注目することに。
問合せ(電話番号 0143・22・4714増岡)

東京南部読者会【発足第一回】

 東京南部読者会は、一〇月二三日に無事発足しました。当日はお忙しい中、佐高信さんが出席してくださり、昨今メディアを賑わせている日航の問題をめぐって熱の入った意見交換。また、本誌を材料に真摯に話し合える気楽な場の大切さについて話してくださった参加者の方も。

 当読者会は毎月第三金曜日を定例会とすることに決まりました。会場は「大田区立消費者生活センター」を予定。ぜひご参加下さい。
問合せ(電話番号 090・6711・9251、メールアドレス yori-i@net.email.ne.jp 杉)

ぎふ・東濃読者会【発足第一回】

 第一回読者会(一〇月三一日)は、自己紹介と「金曜日」との出会いを中心に。また、一二月二三日開催のシンポジウム「新政権のゆくえと私たちの役割」(本号裏表紙を参照)の紹介も。
問合せ(電話番号&ファクス 0572・24・5471高木)

後志・小樽読者会

 一〇月例会は、本誌の記事を読み合わせ、「オバマと鳩山」について議論。レポートは、(1)「自民党的なる日本」、(2)「裁判員制度は廃止しかない」。
問合せ(電話番号 0134・23・2805岡部)

告知

みやぎ読者会

 12月2日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター七階フリースペース(広瀬通駅西5番出口すぐ)。参加費無料(飲み物は各自持参)。テーマ「インフルエンザ狂騒曲」。問合せ(電話番号 022・235・8876加藤)

東海地方読者会【実行委員会】

 12月3日(木)18時半~20時、あいちNPO交流プラザ小会議室(市役所駅5分)。

 本誌と共催で「新政権のゆくえと私たちの役割――『週刊金曜日』名古屋のつどい」(本号裏表紙を参照)を準備する「現地実行委員会」の第五回を行ないます。東海地方の皆様、ぜひご参加ください。
問合せ(電話番号 080・6964・7793杉崎)

京都読者会【発足】

 12月4日(金)18時半~21時、京都市北文化会館第三会議室(北大路駅1番出口すぐ)。フリートークで今後の方針などを取り決めます。

 小泉劇場がどうやら閉館したら、オバマ核廃絶劇場とやらが始まったようです。京都では『週刊金曜日』小劇場を立ち上げです。毎月第一金曜日夜(仮)、本誌を持ち寄って思いの丈をぶつけ合いましょう。
問合せ(電話番号 075・574・1631新井)

美濃読者会

 12月7日(月)18時半~、ハートフルスクエアG小研修室4(JR岐阜駅構内)。報告「医療の問題は深刻で一刻も捨て置けぬが、さて?」
問合せ(電話番号 0574・62・7336田口)

読者会担当から

 読者会の告知原稿は、開催日の三週間前までにお送りください。