歩いて見て聞いた
福島のいま

  • 契約成立は全体の1%以下
    地権者ないがしろに進む
    除染廃棄物の中間貯蔵施設

    畠山理仁

    復興に向けてのロードマップが、2020年東京五輪に向けて敷かれた。官民が「一体」となり、走り出しているが、そこには見過ごせない嘘、ごまかしがある。現場を知り尽くしたジャーナリストがその嘘を暴く。

  • 大企業は“濡れ手で粟”、住民は“蚊帳の外”
    建てては壊す焼却炉が示す「帰還政策」の空虚
    まさのあつこ

    福島県では、放射能のゴミを燃やす仮設焼却炉の建設ラッシュが起きている。19市町村で稼働済みまたはその計画がある。しかも2020年の東京五輪までに解体する計画だ。環境と財政に負荷をかけまくるその事業は、住民の「帰還政策」と表裏一体だ。

  • 原発再稼働へ海外からも強い批判
    核問題のテーマ別世界社会フォーラムを日本で
    小倉利丸

    広島・長崎の原爆の被害と福島の原発事故を経験した日本が、なぜ原発の再稼働を図るのか??今年の世界社会フォーラムに参加した筆者は、海外からの強い危惧と批判を実感したという。来年は核をテーマにした世界社会フォーラムを日本で開催することが検討されている。

  • 期末配当ゼロ!! 創業140年で最大の危機
    東芝不正経理の影に原発事業の不振
    北方農夫人

    今年の株主総会では、怒号が飛び交うなか、社長が頭を下げつづける事態となった東芝。創業以来といわれる危機の直接の原因は不正経理だが、その背景には、東電福島第一原発事故を契機とした原発事業の不振があるのではないか。経営の屋台骨を揺るがすその事実を直視せず、甘い見通しをたてた疑いがある。

自民党「言論弾圧」事件

こんなネトウヨ連中に日本を任せていいのか!

  • “右サイド”から首相にパスを出す自称・側近たち
    自民党「言論弾圧」事件
    本誌取材班
  • 飛耳長目 109
    構造化している自民党の沖縄差別
    佐藤 優
  • ウソと詭弁、無知のオンパレード
    安倍首相の妄言集
    成澤宗男
  • 連載 1★9★3★7
    『時間』はなぜ消されたのか 23
    辺見 庸
  • キャラメルボックス結成30年 職業は「文化祭」
    対談 成井 豊 × 北村 薫

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