日本の政治家に蔓延する病

歴史修正主義

  • なぜかくも愚かで低次元な議論がまかり通るのか
    国会内外の妄言に見る「自民党・右派の醜態」
    能川元一

    自民党や右派は、『朝日』バッシングによって自分たちの「慰安婦」をめぐる主張が正当化されたとでも思っているのか。その言動を検証すると、あまりに見当外れの暴論ばかりだ。こうした結果、世界での日本の評価を決定的に貶めている現実を彼らは理解できないのか。

  • 右派に媚びた単なる国内向けポーズか
    「クマラスワミ報告」に安倍内閣が修正要求
    前田朗

    安倍内閣は、日本軍「慰安婦」の問題をまとめた「クマラスワミ報告」について、一部修正を「国連をはじめ国際社会に」求めていくと言い出した。だが、これは理不尽極まる不可能な要求である。

  • 福島みずほ参議院議員が語る「慰安婦」問題
    女性への性暴力、人権侵害だということを今一度共有すべきです

    『朝日新聞』の「慰安婦」を巡る吉田清治氏の証言記事報道によって「日本のイメージは大きく傷ついた」と安倍晋三首相が発言するなど、まるで日本人が「傷つき悲し」んだ“被害者”だったかのような発言が相次いでいる。だが、日本のイメージを傷つけているのはいったい誰なのか――。

  • 復命書が示す「拉致同様」の動員
    「百田尚樹さん! 朝鮮人強制連行は戦時の徴用とは違いますよ」
    篠田悠三

    『朝日新聞』の「慰安婦」報道訂正記事で、歴史修正主義者たちが活気づいているが、そこには理性を欠いた論理の飛躍がみられる。「慰安婦」同様に、近年狙い撃ちされてきた強制連行にもう一つ、朝鮮人「労務者」の問題がある。

  • 地方議会に波及する「慰安婦」問題「否定」
    右派系団体が展開する「草の根保守運動」戦略
    山口智美

    「河野談話」の見直しを求める意見書など、「慰安婦」問題を否定するかのような「意見書」が地方議会で相次いで決議された。「慰安婦」問題を契機に勢いづく歴史修正主義の流れが加速している。

  • 勢いづく「慰安婦」否定パネル展
    斉藤正美

  • 吉見義明・中央大学教授インタビュー
    改めて「慰安婦」問題の本質を問う

    最初に、日本軍の「慰安婦」への深い関与を示す資料を発見した吉見教授。『朝日』の吉田清治氏の「証言」取り消し以降、この国を襲った右派メディアを中心とするすさまじい虚報、誤報に批判を加えながら、専門家としてこの問題について何を議論し、行動するべきかを解説する。

  • まず隣国に過去の真摯な反省と心からの謝罪を
    日本びいきの私が考えた「日本の役割」
    ロジャー・パルバース

    「日本が大好き」という米国生まれのオーストラリア人が、日本に直言する。素晴らしい文化を誇るこの国が世界で役割を果たすためには、まず過去のけじめをつけるべきだと。

  • 安倍首相から名指しされた藻谷浩介氏のアベノミクス批判
    “経済的反日”政権の幻想から目覚めよ 横田一

  • ハイジャック事件から44年の「よど号グループ」(上)
    平壌の「日本人村」を全面公開 伊藤孝司

  • 連載〈脱〉混迷ニッポン(18)流山児祥
    流山児★事務所代表ムーブメントにこだわりアングラ最前線に立ち続ける 山岡淳一郎

  • セブン‐イレブン“鈴木帝国”の落日 連載第10回
    司法の矛盾した判断を生むフランチャイズ契約の闇 渡辺仁

  • 新連載 昭和の愛国ビジネス1
    『主婦之友』の「戦争だッ!! 」 早川タダノリ

  • 集団殺戮と強制結婚、そして脱出
    「イスラム国」に拉致されたヤズディ女性 玉本英子

  • 森富子渋谷区教育長の仰天インタビュー
    性差別した「つもりはない」? 瀬地山角

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