スナック菓子の コワ〜イ話

■おとなも子どももやめられない スナック菓子は“ドラッグ”か 市川 はるみスーパーやコンビニに選びきれないほどの種類が並び、「食」の一角を占めているスナック菓子。その正体はどこまで明らかになっているのか。依存性・添加物・小児肥満……。管理栄養士、小児科医、臨床心理士などさまざまな立場から、スナック菓子の知られざる問題点を浮き彫りにする。■メーカー各社にアンケート調査 食べた私が悪いのか 問われる企業倫理 金丸 弘美メーカーはどんなことを考え、どんなスナック菓子を作っているのか。ある女子大学では約八割の学生が週に数回以上は食べており、体調不良の学生が多いという。表示にない発がん物質も含まれており、日常的な摂取は問題だという指摘もある。メーカーの責任は?

  • 編集長インタビュー安積遊歩さん カウンセラー・CILくにたち援助為センター代表生きていることが労働なんです 聞き手 北村肇障がいをもつこと、女性として生きること、子どもを生み育てること。どれ一つをとっても、困難だらけのこの国の社会に挑み続けている安積遊歩さん。いのちの危機がすすむ現在だが、安積さんの生き様と言葉は、いのちの輝きに満ちている。
  • 佐藤優の歴史人物対談18スターリンと語る 弾圧は社会的意識を操作するのに十分に効果的世界は、再び帝国主義の時代を迎えつつある。帝国主義とは、他国の犠牲があっても自国の利益を拡大しようとする思想や政策。戦前は、列強各国がブロック経済化を進めた結果、世界大戦にまで突き進んだ。米国やEUによる円高誘導も、帝国主義政策と考えればわかりやすい。帝国主義の理解のため、あえてスターリンにその考えを聞く。
  • メディア一撃対談常岡浩介氏×安田純平氏(下) 
  • 「消えていくミツバチ」追跡第2弾長崎県は「墓場」だらけ止まらないネオニコ系農薬の使用 岡田 幹治日本養蜂はちみつ協会の調査で、農薬によるミツバチ被害が昨年もっとも多かったのが長崎県だ。ニホンミツバチ研究者らが、原因とみられるネオニコチノイド系農薬の規制を求めているが、立ちはだかる壁は厚い。今夏もミツバチの大量死が続いている。
  • 浮躁中国麻薬撲滅に取り組むひとりの「80後」パーリンホウ 麻生 晴一郎麻薬ビジネスが跋扈する安徽省臨泉県で、麻薬撲滅プロジェクトが始まった。立ち上げたのは、故郷の公益向上をめざすひとりの「80後」の青年だ。
  • 化学物質とのつきあい方12 最終回招かざる客にはドアを開けてはいけない 槌田博ある日突然、見知らぬ人がやってきたら、あなただったらどうします?簡単にはドアを開けませんよね。化学物質とのつきあい方だって、それと同じなのです。
  • 二つの文化の間で生きるとは?ムスリムの子どもたち 写真・文 佐藤兼永外国人との共生が言われて久しいですが、現実はどうでしょうか?日本で暮らすムスリムの子どもたち、彼らの葛藤を知ってください。

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