老老介護を考える

高齢化が急速に進む日本。核家族化と少子化も進み、介護現場には新たな問題が生まれた。 「老老介護」だ。そのさまざまな形を取り上げ、課題を考える。まずは、認知症の妻・南田洋子さんとの日々をTVや著書『待ってくれ、洋子』で公表した俳優の長門裕之さん。「介護保険を使わない、お金持ちの介護。厳しい現実を伝えてない」などの批判について、話を聞いた。

■長門裕之さんに聞く  老いと介護への 認識を高める  「旗振り役」に  聞き手/中山千夏 ■お金がないと 「ゴミ」扱いされる  介護現場の実態   平野 宗彰 「貧困」が原因と見られる介護殺人、介護虐待が急増している。「金を持っていない要介護老人はゴミ」――。トヨタショックで揺れる名古屋では、そんな言葉が当たり前のようにささやかれ始めている。■乗り越えるための ヒントはどこに   甘利 てる代 妻が夫を、夫が妻を、娘や息子が親を介護するなど、老老介護といっても形や中身はさまざまだ。「虐待」「団塊世代」といった新たに登場したキーワードをもとに、いくつかのケースを紹介しよう。 ■高齢になるほど幸福なデンマーク  澤渡夏代ブラントさん

  • 永田町の政治力学で説明できない鳩山辞任西川善文日本郵政社長が 居座るワケ 横田 一 任命権限のある大臣が辞任し、任命される側の人間が居座る という前代未聞の事態が起きている。 なぜ西川日本郵政社長は居座り続けることができるのか。 その背景には小泉・竹中ラインが浮かび上がってくる。
  • 障害者郵便不正事件の深い闇大阪地検特捜部は 「西松事件」の轍を踏むのか 天城 慶
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  • 痛憤の現場を歩く97 東京・日の出町、巨大ごみ処分場問題の控訴審で住民側が敗訴鎌田 慧 増え続けるがん死者に 目をつむる裁判官の怯懦 ごみを焼いて最終処分場に埋める――この全国に波及したモデルケースが東京・日の出町にある。 ただ、焼却で生まれるダイオキシンなどの化学物質や灰に含まれる重金属が、地下水に浸透したり、 大気中に飛散したりして、深刻な健康被害を及ぼす危険性は無視されてきた。 私たちは、自らが毎日生み出すごみの問題から目をそらしてはならない。
  • 一センチ四方のバッジに込められた「国労再生」への願い 辻井さん対JR東日本のバッジ闘争  古川 琢也

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