SMAP草なぎ剛さん28日復帰 公然わいせつ容疑で家宅捜索 芸能マスコミと警察のお粗末

■芸能マスコミと警察のお粗末 青木 理公園で全裸になった公然わいせつ容疑で逮捕された「SMAP」の草なぎ剛さんが五月二八日から芸能活動に復帰する。一連の騒ぎを検証すると、警察とマスコミの異常さが浮かび上がってくる。■乱発される「安易な逮捕」 日隅 一雄■梨元勝さんに聞く 芸能マスコミのゆがんだ自主規制 2大事務所「ジャニーズ」「バーニング」と闘う気がない芸能マスコミタブーの実態はどうなのか。草なぎ剛さんの事件でなにがみえたのか。地上波各局の報道姿勢を時に批判してきた芸能レポーター、梨元勝さん(六四歳)に聞いた。

  • 自民一党独裁の闇が明らかになるとき小沢一郎の十五年戦争 石川 好小沢一郎民主党前代表の悲願は政権交代だけだと言われている。自民党や官僚が怖れる政権交代とは何か。与野党の政治家に独特のパイプを持つ作家の石川好氏が喝破する。
  • セブン-イレブンの正体鈴木敏文商法の「詐術」違法の「自力救済」を堂々と実行鈴木会長“直属部隊”が売上金を奪いにやって来た 渡辺 仁経営が別の「独立の事業者」の店内に勝手に入り、レジから現金を奪う。日本の法律で許されていないはずの「自力救済」を、セブン-イレブンは堂々と行なってきた。とりわけ本部に物申す、「やっかいな」加盟店オーナーに対しては、特別部隊が店に乗り込んできて、店舗に貼りついて二四時間体制でのレジ管理をする。あるCタイプオーナーが直面した兵糧攻め事件とは?
  • 教育があぶない2009教員免許更新制文科省は何が狙いなのか教育の質を低下させ失効すれば失職も! 平舘 英明教員免許更新制度が今年度から実施された。今後、教員免許は一〇年間の有効期限つきとなる。だが、教員からは失職の不安、制度への不満や戸惑いの声が上がっている。教員の管理が強まるなかで、この制度の問題点を探った。
  • 痛憤の現場を歩く95輸送機事故で滑走路延長を早める成田国際空港株式会社ジェット機発着の直下で暮らす島村さんの憤怒 鎌田 慧成田空港問題は終わっていない。強行建設を反省したはずの成田国際空港株式会社(旧・新東京国際空港公団)は、あらゆる機会を利用して既成事実化を進め、そこで暮らす人々を苦しめている。社会が関心を失ったとき、国家の暴力性は増すばかりだ。
  • 「ここではないどこかへ」野宿生活者への給食が中止の危機 西村 仁美一〇年以上、教会が行なってきた野宿生活者への無料給食活動に地域住民から「待った」がかかった。教会の牧師やボランティアらは頭を抱える。両者の間に何があったのか? 給食活動は続けられるのか?
  • シリーズ生きている労働組合21ユニオンみえ・ホンダユニット「人間尊重」を捨てたホンダ五兆円を超える内部留保でも「期間工切り」 野村 昌二ホンダ(本田技研工業株式会社)といえば、創業者・本田宗一郎の企業理念「人間尊重」が有名だ。だが、そのホンダが、不景気を背景に生産調整の名のもと、「契約だから」と、大量の期間工を切り捨てている。景気のよいときには、正社員登用をエサに、違法の短期契約で都合よく安く働かせてきた。積み上げた内部留保は約五兆三〇〇〇億円にものぼる。トヨタと並ぶ世界的大企業になったホンダだが、企業の社会的責任はどこにいったのか。
  • シリーズ生きている労働組合21ユニオンみえ・ホンダユニット「人間尊重」を捨てたホンダ五兆円を超える内部留保でも「期間工切り」 野村 昌二

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