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927号目次


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927号の注目記事

●司法を正す 第1回
 三井住友銀行の元支店幹部を訴えている 林秀子さん
 「土地売却の21億円が知らぬ間に消えた」
 青木 理

●多民族国家 新生ミャンマーのあらたな火種
 写真・文 高橋 邦典

●繰り返される安倍首相の「ごまかし」
 集団的自衛権行使を突破、憲法はなし崩し、失われる自民党の矜持
 半田滋

歴史認識の見直しを主張し、憲法改正や集団的自衛権行使も声高に叫んだ :タカ派” の安倍晋三首相。再登場となった今回、日本の平和主義が危機にさらされている。

●新 買ってはいけない181
「エナジードリンク」って何がエナジー?
 渡辺雄二

「レッドブル・エナジードリンク」に代表されるエナジードリンクなるものが、コンビニなどで売られています。ほかに「モンスターエナジー」「バーン エナジードリンク」などがポピュラー。これらを飲むと元気が出て、仕事やスポーツなどがうまくいくことが婉曲的に表示、あるいは宣伝されています。そんな付加価値があるからか、一本二〇〇円と、通常の清涼飲料水に比べて割高です。はたして本当に元気が出るのでしょうか?

●理不尽な要請にも「断れるわけないでしょう」
 ドコモ取締役の「迷人落伍会」 社員や取引先に“出席強要”
 杉原 章一

前社長である山田隆持氏らが賭けゴルフをしていたというNTTドコモの非常識を本誌では報じた。
今回は、同社コンプライアンス担当の取締役も、常軌を逸した「業務」を行なっていることが明らかになった。

●「論文が年間二〇〇本以上」はなぜ疑問視されなかったか
 「科学技術立国」成って、大学滅ぶ(上)
 中井 浩一

真理追究の場である大学が変質している。不正研究、研究費の不正が横行し、それをただす自浄能力がないのだ。背景にあるものは何か。二回に分けて大学を取り巻く暗部を抉る。

●自由と創造のためのレッスン 第一〇回
 混濁する緑から反復する赤へ
 廣瀬 純

「冷戦構造の崩壊」とともに、見失われたかにみえる“コミュニズム”の理念。いまや資本主義の混濁した現実だけが跳梁跋扈するかのこの時代に、理念を取り戻すことはできるのか。

904号目次


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〈904号注目記事〉
●民主党政権で強まる情報統制
 国民を丸裸にする一方で「国家機密」に隠れる官僚たち
 田島泰彦×福島みずほ

言論・表現の自由が脅かされている。民主党政権で法規制をたくらむ動きが活発化しているのだ。約10年前の自公政権時代には、「個人情報保護法案」「人権擁護法案」「青少年健全育成基本法案」「有事法制」などが批判を浴びた。あのときは「国民一人ひとりの人権救済」などを建て前にしていたが、今回は「我が国の利益を守り、国民の安全を確保する」など国家利益が正面に出ている。

●広渡清吾・日本学術会議前会長に聞く
「原発依存のリスク評価を行なうのは、市民社会だ」
 聞き手 村上朝子

東日本大震災、福島第一原発事故後の昨年七月から九月末まで、人文・
社会科学系の学者として初の日本学術会議会長を務めた広渡清吾氏。
震災後の対応を通して見えてきた科学者の社会的責任について聞いた。

●自由と創造のためのレッスン
 処置なしの愚か者たちと生きる
 廣瀬純

恥も外聞もなく原発再稼働に踏み出した「愚か者」たちに首相官邸前デモは何を期待するのか。その問いに、水俣病=「チッソは私であった」と言い切った一人の人間の生き方が、この世界を信じ、生きる力を問い返す。

●福島で中学生が「プールに入りたくない」!
 「復興」で風化する原発事故
 平舘 英明

福島県内の公立の各小中学校では、今夏からプールの授業が再開され、
「3・11」以前に回帰する動きが急速に強まっている。学校「復興」のかげで、
放射能の不安に怯えながら福島で生きる子どもや保護者の声なき声をひろった。

●映画 『汚れた心』
 同胞が憎み合う深い悲劇性が切々と
 寺脇研

●新・買ってはいけない175
調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」増粘多糖類に要注意だ
渡辺雄二

●入札裏工作、裏金処理、原発利権……
 水谷建設 元社長恐喝事件の黒い背景を追う
 本間 誠也

新党を旗揚げした小沢一郎元民主党代表の政治資金問題で耳目を集めた
「水谷建設」が、再び難題を抱え込んでいる。
背後には「闇社会」との根深い関係や「原発利権」も見え隠れしている。

895号目次


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〈895号注目記事〉

●田原総一朗氏がつかんだ原子力マネー110万円
報道界でも 「利益相反」
明石昇二郎

原子力マネーを受け取りつつ、ジャーナリストが原子力推進を語っていた。「利益相反そのもの」との批判に、当の田原総一朗氏はどう答えるのか。『刑事告発 東京電力』(小社刊)の著者が迫った。

●ちばてつや
「あしたのジョー」が渡った
一九七〇年 という橋
田沢竜次

●浮躁中国
新体制下でどうなる?
中国民主化のゆくえ
翰光×麻生晴一郎

今回は趣向を変え、「浮躁中国」でおなじみの執筆陣による対談。
これからの中国がどうなっていくのか、その未来図を探ってみた。

●名古屋市ミニボートピア誘致騒動のお粗末さ
民主党国会議員まで介入する地方の実情
成田 俊一

●福島の空を見上げて6
福島の子どもはモルモットじゃない!
佐藤幸子

去年のこどもの日は、山下俊一氏の講演を聞いて怒った。
今年のこどもの日は、日本中のすべての原発が止まった。
どちらが幸せ?

●新 買ってはいけない173
カラメル色素が危ないぞ!「ノンアルコールビール」
渡辺雄二

●自由と創造のためのレッスン 第2回
廣瀬純

階級闘争においては、理論と実践、内容と形式の関係は厳密に問われなければならない。映画監督ジャン + リュック・ゴダールの{幻}の作品群を含む「毛沢東主義時代」の作品を、二回に分けて考察する。

888号目次


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888号の注目記事

■TPP交渉の機密文書を入手
 米企業が狙う日本医療制度の営利化
 横田 一

■飲水思源 第12回
 忘れ得ぬ先輩
 佐高 信

真善美社の倒産で無一文となった徳間康快。同社の社長だった中野達彦の縁で、緒方竹虎の知遇を得ることになる。緒方のバックアップで徳間は1950年、28歳の時に新光印刷を設立。緒方を父とも慕うことになる。

■「強盛大国」へ向けて邁進する金正恩
 後継体制を支える「記憶」
 李 柄 輝

罵詈雑言を飛ばし続ける日本のマスコミを他所に、朝鮮民主主義人民共和国は金正恩体制が静かに動き始めている。朝鮮大学校文学歴史学部の李柄輝准教授が、二〇〇二年に交わされた日朝平壌宣言の意義と、両国が乗り越えるべき課題を説く。

■「対話」と「制裁」二元外交に走る民主党
 宋日昊・中井洽秘密交渉の限界
 成田 俊一

■新・買ってはいけない
 限りなく普通のシャンプーに近い「スカルプD」
 渡辺雄二

吉本興業のお笑い芸人のテレビCMで知られる薬用シャンプー「スカルプD」。薄毛の人が使うと、髪が濃くなることをイメージさせるCMが効を奏してか、一本(三五〇ml)三八〇〇円と高価にもかかわらず、楽天年間ランキング総合第一位と、売れに売れています。なぜ、こんなに売れているのでしょうか?また、髪の毛は本当に濃くなるのでしょうか?

■国会事故調で官邸介入に不満漏らした武藤栄氏(事故当時東京電力取締役副社長 原子力・立地本部長)
 露呈する東電のひとりよがり体質
 本誌取材班

福島第一原発事故を「拡大」させた責任はだれにあるのか。特に震災発生直後の対応はどうだったのか。関係者の証言から浮かび上がるのは、やはり東京電力の体質の問題だ。

■大阪地検改竄事件公判
 特捜部長と副部長は「組織防衛」のスケープゴートか
 粟野 仁雄

郵便不正事件に絡む大阪地検の証拠改竄で犯人隠避罪に問われた大坪弘道元特捜部長と佐賀元明同副部長への注目の判決(大阪地裁)は三月三〇日。全公判を傍聴した筆者には、検察庁による組織防衛のための“無理筋逮捕”が浮かび上がる。

■浮躁中国
 どうなる? 広東語
 和仁 廉夫

2010年から話題になっている広東省での普通話使用義務づけ。
この3月からついに実施となった。今のところ、目立った混乱はないようだ。

883号目次


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●あさま山荘事件から40年
“みんな”で行なう革命は失敗する
 元連合赤軍 植垣康博 × 元赤軍派 金廣志
 司会 鈴木邦男

今年はあさま山荘事件から40年。連合赤軍による一連の同志殺害事件はその後の政治運動に対する嫌悪感を高まらせてしまったのではないだろうか。時を経て2011年。反原発デモ、反新自由主義デモが発生し、「社会を変えよう」という気運がこれまでになく高まっている。私たちは過去の失敗から何を学ぶべきなのか。元活動家の二人を迎え、考えた。

「私たちは」をやめて
「私は」と書き始めたことが
決定的な転換期――植垣

自分を出したら
エゴイズムだと
思ってしまう――鈴木

わかりやすい
言葉っていうのは、
怖い言葉でもある――金

●飲水思源 文化の仕掛人 徳間康快
 第7回 読売争議の渦中で

戦後の読売争議で社を追われたのち、岩手県釜石市長を務めた鈴木東民。その東民の「恩人」が、大正デモクラシーの旗手ともいうべき思想家の吉野作造だった。徳間康快は、読売争議で行動を共にした東民に感化される。

●新・買ってはいけない170
 最強「のどあめ」はどれだ!?
 渡辺雄二

乾燥した日が続くとのどがイガイガしたり、痛みを感じたり、声がかれたりします。そこで、のどあめをなめて、症状を改善しようという人も少なくないようです。一概にのどあめといっても医薬品、指定医薬部外品、一般食品といろいろあります。それらはどのうように違うのでしょうか?

●「食品基準値が厳しすぎる」と放射線審議会
 厚労省との食い違い、どうなる?
 植田武智

4月からの食品中の放射性物質の新基準値をめぐり、省庁間で意見の対立。なんだかね。

●信州大学でいま何が起きているのか
 カーボンナノチューブ
 発がん性研究中の医学部教授を懲戒解雇
 山根 二郎

日用品などに幅広く使用されだしている「夢の新素材・カーボンナノチューブ」に発がん性があることを、マウスを使った研究で突き止めた医学部教授が研究継続中に大学を追われた。いま信州大学で何が起こっているのか。

●危ないのは国家ではなく金融機関
 金子勝さんインタビュー

ユーロ危機の行く末が懸念されている。七月には恒久的な安全網をめざす欧州安定メカニズム(ESM)の発足が予定されているが、各国の足並みに懸念も。経済学者の金子勝さんに、危機の本質や想定される今後のシナリオなどを聞いた。

●アイヌ民族党はシンプルに歴史的役割をはたす
 萱野志朗代表・清水裕二副代表インタビュー
 聞き手 平田 剛士

1月、北海道江別市で結党大会を開いた「アイヌ民族党」は、アイヌの先住民族としての権利回復を政策に掲げている。それはどんな権利で、そのために社会にどんな変化を求めるのか。リーダーたちに聞いた。

867号目次


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867号の注目記事
■映画『天皇ごっこ』大浦信行監督インタビュー
 見沢知廉の{不完全さ}こそが魅力
 聞き手・北村 肇(本誌発行人)

■廣瀬純の生の最小回路31
 すべてのうちにすべてがある
 柄谷行人/ジャック・ランシエール

九月一一日の東京・新宿での反原発デモの最中、一二人が逮捕された。釈放後、
そのうちのひとりから興味深い話を聞いた。取り調べの際に警官から「何がやり
たいデモなのか、まるで理解できない」と告げられたと言うのだ。

■添加物だらけのたくあんに沢庵禅師も泣いているかも
 沢木みずほ

日本が世界に誇る健康発酵食品、たくあん。でも、真っ黄色のたくあんにはだまされないで。

■残夢 第26回(最終回)
 遺言
 鎌田慧

■座談会
 中学校教科書の検定と採択終わる
 「自公」と変わらぬ
 民主党政権の教育政策
 俵 義文・高嶋伸欣・星 徹

四年に一度の中学校教科書の採択が終わった。
民主党政権になって初めての検定・採択で、改善を期待した人たちも多かった。
しかし、「自公」時代以上のタカ派文教族が主導する政権では何も変わるはずはなかった。これからも「つくる会」系教科書の採択を許さないように地道な活動を続けるしかない。

■新買ってはいけない166
 渡辺雄二

はやりの「インドメタシン」。
知られざる側面について

■TOKYO IS 038 世田谷区
 気象のおしえ
 文=後藤繁雄 + 写真=小山泰介

862号目次


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862号の注目記事

■東京電力の正体7
 福島原発の廃砂を県内施設で使用
 第二原発には建設時の欠陥疑惑
 横田 一

東日本大震災が起きる前から東電福島原発には数々の疑惑があった。
県と東京電力の癒着によって発生した廃砂の行方。
そして、第二原発の建設ミス――。福島原発で何が起きていたのか。

■財務官僚の振り付けで踊るのか
 どうみる?野田新内閣と増税論議

増税とセットのように語られてきた野田佳彦氏が首相になり内閣が発足した。
復興財源の問題も絡み、増税は既定路線のようにも言われるが、
この野田政権について政治学者、エコノミストはどのように見るのか。

◆まず増税ありきでは
 「国民生活第一」
 とは言えない
 山口 二郎

◆政治の役割は国民への奉仕
 その視点での財政再建を
 浜 矩子

■対談 老いの言葉
 佐高 信 × 山田 太一

親父が私を
どう見ていたか
というのを、
最近、よく
考えるんです。(佐高)

何かしら
超越的なものがある、
自分は無力であること
を自覚することが、
大切な気がするんです。(山田)

■世界中を危険に晒す
 海を渡った四〇トンの核廃棄物
 アイリーン・美緒子・スミス

原発から生み出される大量の“核のゴミ” は、英国やフランスに運ばれ「再処理」が施された後、日本に返還される。福島原発事故後初めて、高レベル放射性廃棄物を積んだ輸送船が間もなく青森県に到着する。

■テロとの戦い10年 イラクの現状
 再び「人道の危機」に陥るイラク
 難民400万人、親を殺害された子ども450万人……。
 高遠 菜穂子

テロは拡散し、三五〇万人が貧困にあえぐ現状のイラク。
日本を含めてイラク戦争を「支援」した国々は
「テロとの戦い」の延長にあるこの戦争犯罪を検証すべきだ。

■新・買ってはいけない165
 処方薬からスイッチした「ロキソニンS」。
 副作用の多さに仰天
 渡辺雄二

■廣瀬純の生の最小回路30
 地理と疲労―海賊か警察か
 フーコー/網野善彦

デイヴィッド・ハーヴェイ、マイク・デイヴィスなど、人文系の書き手で近年話題となっている者の多くは地理学出身だ。思想や批評において長らく歴史学によって占められてきた中心的ポジションがいまや地理学のものとなりつつある。

851号目次


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851号の注目記事

■沖縄をかき回す下地幹郎衆院議員
 普天間移設先「安波案」は絵に画いた餅だ
 平良 暁志

解決の目処がたたない米軍普天間飛行場の移設問題。
ここにきて、沖縄本島最北部に位置する国頭村の安波区が受け入れの可能性を示しはじめた。
人口わずか五〇〇〇人ほどの小さな村で何が起こっているのか。

■70年代の光と影
 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した
 国民作家・松本清張
 辻井喬

■獄中23年 二代目東組副組長・川口和秀さんが無実の訴え
 警察OBが語った杜撰な捜査一部始終
 亀井 洋志

二代目東組副組長・川口和秀さんは、「キャッツアイ事件」で殺人教唆の罪に問われ、
刑に服した。「ヤクザであること自体が罪」なのか。一貫して無実を訴え続ける
川口さんは、最高裁へ再審請求中だ。捜査を担当した警察OBの証言を
元に、警察・検察の杜撰さ、そしてヤクザへの偏見が生んだ差別を暴く。

■原発問題は置き去りで消費税増税へ
 菅降ろしで復活する新自由主義路線
 横田 一

民主党内の分裂危機を招いた内閣不信任決議案提出を受け、退陣を表明した菅直人首相。早くも大連立構想が立ち上がる中、経済産業省・原発推進派と財務省・消費税増税派の動きが活発化している。

■新買ってはいけない
 添加物だけで作られた「清涼菓子」ってなんぞや?
 渡辺雄二

口の中が爽快になるということで人気のある「フリスク」(クラシエフーズ)や「ミンティア」(アサヒフードアンドヘルスケア)、「アイスブレーカーズ」(ロッテ)。仕事や勉強の合間に食べている人も多いと思います。しかし、その中身を知っていますか? 詳しく知ったら、おそらく口に入れるのをためらわざるとえないでしょう。

■WHOが認めたケータイ電磁波の発がん可能性
 各種報道のミスリードを指摘しておこう
 植田武智

ケータイ電磁波の発がん性について、ついに因果関係を認める見解が発表されました。

■八ッ場ダム上流の品木ダムは違法ダム
 中和システム前提とする八ッ場ダムは建設できない
 熊本 一規

820号目次


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820号の注目記事

■閉め切りから13年の諫早湾
 「もう限界です」
 ――有毒アオコで漁民らが開門調査要求へ
 永尾 俊彦

かつてはムツゴロウなどが棲息し、水質浄化能力も高かった長崎県・諫早湾が今、
有毒なアオコで汚染されている。諫早湾内三漁協のうち一つが全会一致で開門調査賛成に方針転換。
最終局面に入った開門をめぐる攻防をルポする。

■新学習指導要領
 「道徳教育」を本格的に導入
 小学校新教科書の仰天内容
 俵 義文

二〇〇三年一〇月二三日の東京都教委による「日の丸・君が代」強制指導から七年。
今度は「道徳内容」を強調した小学校教科書が、来年度から子どもたちの手に渡る。
全教科に取り込まれた「道徳教育」は、国家による子どもへの思想教育だ。

■横浜市
 使用始まった自由社版中学校「歴史」教科書
 教員らが「資料集」で大反撃
 星 徹

昨年八月、横浜市教育委員会は自由社版中学校「歴史」教科書を市内八区で採択した。
反発した教職員組合が「資料集」を作成・配布すると市教委と「つくる会」は組合を批判。
しかし、歴史研究者や市民にも採択反対の動きは広まっている。

■新 買ってはいけない154
 肌への影響が心配な柔軟仕上げ剤
 渡辺雄二

柔軟仕上げ剤のテレビCMをよく見かけます。洗濯物を柔らかく仕上げて、よい香りをつけ、しかも、肌への影響がないことをうたっています。しかし、柔軟仕上げ剤は本来必要ないものですし、肌への影響も少なからずあるのです。

■「AIG2社の株式売却」報道で考える
 保険との賢いつきあい方
 後田亨

AIGスター生命と同エジソン生命。株式譲渡のニュースにビックリした契約者は多いはず。

■佐藤優の歴史人物対談19
 フリードリッヒ・シュライエルマッハーと語る
 民族とは近現代人にとって主流の宗教

沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡り、日中双方でデモが起こっている。
戦争への道を開きかねない民族意識の高揚はなぜ起こるのだろうか。
人間の内面を重視する神学を構築し、ナショナリズムをつくり出す源泉となったと
批判されるシュライエルマッハーはこの現状をどう考えるだろうか。
民族の本質を探るとともに、危険を回避する方法を考える。

■浮躁中国
 広州「八〇後」世代の広東語防衛運動
 和仁 廉夫

「広東語のテレビ放送をやめ、普通話に」という方針に対し、
広州や香港の市民たちが反発を強めている。
これまでのネットや新聞の報道などをまとめてみた。

■高遠菜穂子リポート
 破壊と希望のイラク メソポタミアの地で出会った人々第20回
 路上でSOS 「ナオコ、いつ来る?」
 戦争孤児たちとの約束