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882号目次


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〈882号注目記事〉
●佐藤優の飛耳長目69
 沖縄県民を「2級市民」とみなす防衛官僚の差別意識

●NHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準――追跡!真相ファイル」
 NHK会長に抗議した”原子力ムラ”の面々
伊田 浩之

●共和党予備選 「反戦派候補者」ロン・ポールの主張
 成澤 宗男

●庶民価格のねぎトロには油がどっさり入っていますよ
 沢木みずほ

回転寿司で、スーパーで、超身近な存在になったねぎトロ。でもこれ、すさまじい水増しの結果なんです。

●「早急に検討」が投げかける波紋
 創価学会名誉会長・池田大作が脱原発を提言
 伊田浩之
 

創価学会の池田大作名誉会長が「原発に依存しない社会へ早急に政策検討を」と提言した。創価学会が強い影響力を持つ公明党と原発を推進してきた自民党との関係はどうなるのか。

●連載 理不尽ニッポン
 第八回 「法人税は高い」にだまされるな!
 武田 知弘

「日本の法人税は高い」。こんな言葉をよく聞く。
「法人税を上げると、企業の海外流出が増えて、景気も悪くなる」。
これもよく使われるレトリックだ。しかし、これらはすべて嘘である。

●連載 飲水思源 第6回 大正デモクラシーの洗礼

徳間康快の読売新聞社時代、鈴木東民という先輩がいた。戦後の読売争議で闘争委員長を務め、後年、釜石市長となり新日本製鉄に抵抗して追放された人物だ。徳間康快は :反骨” 精神を持つ鈴木東民に傾倒していたのだ。

881号目次


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〈881号注目記事)
●「自由の死」を意味する暴排条例、暴対法改定
 ”無菌社会”は 極めて弱い
 青木 理

全都道府県で昨年施行された暴排条例による弊害が際だってきた。
警察庁が狙う暴対法改定にも問題点は多い。
一月二四日には、佐高信・本誌編集委員や田原総一朗氏らが記者会見し、
このままでは「自由の死」につながると批判した。

●ペナルティは「バイアグラ」に「ソープランド」
 NTT幹部と天下りOBらに「賭けゴルフ」「賭け麻雀」疑惑
 杉原 章一

元国営公社という強みで民営化後も業界優位に立つNTT(日本電信電話株式会社)。
先日、グループのNTTドコモは携帯電話の一部が通信障害を起こしたことで山田隆持社長が謝罪会見を行なった。
しかし、グループ幹部連中の :障害” ぶりは既に意外な形で明らかにされていた。

●飲水思源 第5回 鈴木東民への傾倒

渡邉恒雄と児玉誉士夫の関係に言及した『権力の陰謀』。
刊行は徳間康快が発行人の現代史出版会で、担当編集者は『週刊金曜日』創刊の立役者の一人である和多田進だった。
『週刊金曜日』創刊のため徳間に相談していた。

●満腹の情景 ホームレスの正餐
 写真・文 木村 聡

飢餓でも飽食でもなく

●理不尽ニッポン 第七回 金持ち優遇で自殺率世界一!
 武田 知弘

五分間に七人、毎年三万人超が自殺する国ニッポン。
世界で最も不幸な国になっている背景と要因には、
異常な金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、
憲法を無視したお寒い社会保障の実態がある。

●福島だより4 国から出る情報は信用できない
 境野米子

原発事故のこと、放射能のこと、何も知らされなかった福島県民。
子どもにしなくてもいい被曝をさせてしまったという悔しさを、
国は永久に払拭することはできますまい。

●緊迫するイラン情勢と「核開発」疑惑
 成澤宗男

880号目次


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〈880号注目記事〉

●尾木ママ、大震災後をどう生きる?
 対談 石坂啓  尾木直樹

“尾木ママ”の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹さんと、本誌編集委員でマンガ家の石坂啓さん。
子育てや教育問題などで意気投合し、以前から親しいお二人が、東日本大震災後のこの国のゆくえをタブーなく語った対談。
そのほんの一部を紹介する。

●数字が見抜く 理不尽ニッポン
 第六回 ピンハネされてるあなたの給与!
 武田 知弘

この一〇年、会社員の給料は下がり続けている。
それをピンハネしているのは、ほかならぬ、企業だ。
その証拠に、企業の貯金は異常なほどに増えている。
消費が冷え込み、不景気になる要因はここにある。

●70年代の光と影 21
戦争責任問題を浮上させた
昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」
天野恵一

●日本人ジャーナリストが潜入!
 暴力都市モンテレイ
 メキシコ「麻薬戦争」
文 工藤 律子 写真 篠田 有史

タブロイド紙の一面を頻繁に飾る死体写真。
メキシコ合衆国・カルデロン政権が麻薬組織に
宣戦布告した2006年12月以来、5万人近い死者を出している。
麻薬組織、軍、連邦警察の三つ巴の戦いが、
暴力を激化させている。
日本では報じられていないメキシコで
いま最も危険な町モンテレイ。何が起きているのか。

●浮躁中国 42
 3年を過ぎた四川大地震被災地の今
 麻生晴一郎

2008年5月に発生した四川大地震。
被災地では復興が進む一方で、いろいろな矛盾も噴き出している。

●連載 飲水思源 第4回
 志、雲より高く

徳間康快が社長を務めた現代史出版会。ロッキード事件が発覚した1976年、同社から『権力の陰謀』が出版されると渡邉恒雄は窮地に立つ。児玉誉士夫との仲を否定し、読売新聞社長への願望もないと語っていたが……。

●食品中の放射性物質
 新基準値でリスクはどうなる?
 植田武智

これまで:暫定”だった基準値が4月から引き下げられます。はたして国民の健康は守られる?

875号目次


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〈111209-注目記事〉
●内田樹・神戸女学院大学名誉教授に聞く
 橋下徹氏を勝たせた「弱者」の心理
 大阪府知事・市長選挙の結果を考える

大阪の二つの選挙は、新たな政治反動の幕開けを思わせる。
「維新」を唱える二人の候補者を勝たせた有権者たちは、
何を考え、何に期待したのだろうか。

●佐藤優の飛耳長目68
 一川保夫防衛相を楯にする防衛官僚の真の思惑

●初の単独インタビュー
 性暴力被害者の元自衛官
 自衛隊を語る

男性上司から性暴力を受け、現職の身分で国と自衛隊を訴えて事実上解雇された
元自衛官の女性がこのほど、初の単独インタビューに応じた。全面勝訴した判決から一年、
やっと自分や自衛隊のことを落ち着いて話せるようになったという。

●軍事主義・女性に対する暴力と闘う「女性自衛官の人権裁判を通して考える・軍隊と人権」

●ルポ 狙われた国境の島 ②
 レイマン・コントロール
 野中 大樹

●数字が見抜く 理不尽ニッポン
 第四回 消費税増税でさらに不公平に!
 武田 知弘

民主党や財界は、なぜ消費税を増税しようとするのか。
それは明快だ。大企業や金持ちにとってトクだから。
これほどの貧富格差のある国でさらに庶民を苦しめる
のが消費税だ。消費税増税論に騙されてはいけない。

●暴力団排除条例全国施行の深層
 山口組が招いた自業自得の窮地
 杉原 章一

全国で施行された暴力団排除条例(暴排条例)。
その主眼が山口組の壊滅にあることは明らかだ。
一方、我々庶民の側からすれば「ヤクザは皆同じ」に見えるが、
関東のヤクザから見れば関西の山口組は異質な存在だという。
元住吉会幹部の鴻池宗一氏から見た山口組の異形さとは、
そしてヤクザの行く末とは。

●民主党政権は公約反古
埋め立て再開した沖縄・泡瀬干潟
写真・豊里 友行 文・永尾 俊彦

874号目次


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〈874号注目記事〉
●マネー資本主義の処方箋として
 急浮上した国際金融取引税
 古沢 広祐

金融の暴走による世界的危機のなかで急浮上した処方箋の一つが国際金融取引税(トービン税)だ。
欧州連合が実現に向け動き出したことをうけ、先月のG20での協議が注目されたが、導入に向けてのアクセルは踏まれなかった。

●ドキュメント「声を聴かせて」vol.3
  穿たれた楔を今、
 写真・文 にのみやさおり

●肺炎をあなどるなかれ。日本でも患者急増中! 大流行の兆しあり
 今年の冬はマイコプラズマ肺炎に厳重注意!
 志村 岳

これまでの肺炎とはタイプが違い、とても厄介なのがマイコプラズマ肺炎。一般的な肺炎とどう違うのでしょうか。

●「企業の社会的責任」を考える9
 女性のワークライフバランスが日本社会のカギを握る
 河口真理子

 家庭と仕事の両立=ワークライフバランスとは、
 主に女性の働き方を考えるときに使われる言葉。
 どうしてこれを推し進めなければならないのでしょうか。

●新連載 満腹の情景 
 第1回 棚田が持つ輪環
 写真・文 木村 聡

 ヒトが食う稲、ウシが食む稲

●「百年に一人」ではなく「唯一無二」の落語家
 談志の前に談志なく、談志の後に談志なし
 広瀬 和生

●数字が見抜く理不尽ニッポン
 第三回 社会を歪める巨額の余剰資産
武田 知弘
 

筆者は前回、一九八八年時点の税制に戻せば、復興費などは簡単に賄えると述べた。
そんなことは可能なのか? という声もあろう。しかし、貯められている巨額の資産が日本社会を歪めているのだ。