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885号目次


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〈885号注目記事〉
●格闘する思想
 本橋哲也

篠原雅武
「帝国」による均質化が進み、伝統的な生活世界を圧倒する。だが篠原はそこに別の現実-荒廃をみる。打ち捨てられた空間を、再びわれわれの生に取り戻す術はあるのか-篠原の真摯な問いかけは、未曾有の震災を体験したこの社会の、ひとつの希望へとつながる。

荒廃する空間に、いのちの痕跡を辿る

荒涼、弛緩、停滞などの言葉のほうがふさわしい、そういった質感をもつ空間が、現代においては着実に増大しつつあるのではないか。(『空間のために』)

ゲートによって囲い込まれた自足した生活世界は想像力の働く余地をいまだに除去したままであるのに対し、その外の、綻びつつある世界においては、空間的な想像力の奪還が始まりつつある。(『空間のために』)

●連載 数字が見抜く理不尽ニッポン
 第十回(最終回) 金持ちに1%の富裕税を課せ!
 武田 知弘

税金は本来、あるところからとるものだろう。
ビンボー人や弱者からもまんべんなくとる消費税は、
社会から公平性や健全性を奪い、不幸を量産する。
「富裕税」の創設こそ、ニッポン再生の切り札だ。

●福島だより 8
 本気で子どもを守る気、ある?
 境野米子

福島県は必死になって農水産物の特定をしています。
対してそれ以外の県は? 国は? メーカーは?
今ごろ椎茸から高濃度検出なんて、怠慢としか思えないのです。

●一年前、動物たちの身に起きたこと
 写真・太田康介

福島第一原発周辺に住む動物たちに起きたこと、忘れないでほしいのです。
二〇キロ圏内の記録『のこされた動物たち』から、一年前の光景をご紹介します。

●飲水思源
 文化の仕掛け人 徳間康快
 第9回 真善美社専務取締役

読売新聞を追われて失意の日を送っていた徳間康快。そんな徳間を迎えたのは『民報』を創刊した国際ジャーナリストの松本重治だった。戦時中、最後まで日中和平の希望を捨てなかった松本もまた徳間に大きな影響を与えた。

●メディア仕分け人
 北原みのり

読者が見たいものを創作してまで出す『文春』
木嶋佳苗被告の裁判で唖然とする日々です

●ほんの数行 82
 ローカル・カラー/観察記録
 和田 誠

884号目次


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〈884号注目記事〉
●原発を建てられるように「基準」を作っていた
 原子力安全の最高責任者2人を国会事故調が追及!
 伊田浩之

人口過密な日本には原発を建てることができないので、建てられるように基準を作っていた――驚愕の事実が原子力安全委員長から語られた。

「理科系の学問を積んで安全行政をやってきたということではない」
寺坂信昭
前原子力安全・保安院長

「安全審査指針類に色々な意味で瑕疵があった」
班目春樹
原子力安全委員長

●新自由主義と大学
 再生のために必要なこと
 大学はどう変容してきたのか
 大内 裕和

小説や哲学といった人文学あるいは人文知は、国や社会のあり方を
根本的に批判する力を育む。市場主義に基づいた新自由主義が強まる中、
大学経営までも短視眼となり、大学は企業が望むような人材の養成所と化した。
中でも、人文知の軽視は顕著だ。卒業・入学シーズンの今、
グローバル経済下での大学の変容を「知の現場」から問題提起する。

●所管省庁争いは総務省の圧勝?!
 共通番号制 マイナンバー法案が国会に上程
 瀬下 美和

●連載 数字が見抜く理不尽ニッポン
 第九回 金持ちの社会保険料負担率アップを!
 武田 知弘

税金だけでなく社会保険料でも金持ち優遇は鮮明だ。
億万長者と庶民の実質税負担はほとんど変わらない。
たとえば年収八〇〇万円以上の社保料を一般並みに上げるだけで、
年金問題はただちに解決するのだ。

●福島だより
 がれき処理をめぐって

放射能に汚染されてしまったがれきをどこで処理するかで、
日本全国に広がる温度差。
これこそ3・11後をどう生きるか、私たちに突きつけられた現実――。

●飲水思源 第8回 松本重治という先達

「鈴木東民を尊敬しているのか」と聞かれ、「尊敬している。鈴木さんに社の命運を賭けている」と答えた徳間康快。戦後の読売争議では、徳間も青年

部長として闘うが、1946年7月15日付で「退社ヲ命ス」という辞令が下る。

●浮躁中国
 台湾総統選の:影の主役”92年コンセンサス
 本田 善彦

1月に行なわれた台湾総統選は、現職の馬英九が再選をはたした。
その裏には、選挙後半になってにわかに浮上した「92年コンセンサス」の存在が見逃せない。

882号目次


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〈882号注目記事〉
●佐藤優の飛耳長目69
 沖縄県民を「2級市民」とみなす防衛官僚の差別意識

●NHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準――追跡!真相ファイル」
 NHK会長に抗議した”原子力ムラ”の面々
伊田 浩之

●共和党予備選 「反戦派候補者」ロン・ポールの主張
 成澤 宗男

●庶民価格のねぎトロには油がどっさり入っていますよ
 沢木みずほ

回転寿司で、スーパーで、超身近な存在になったねぎトロ。でもこれ、すさまじい水増しの結果なんです。

●「早急に検討」が投げかける波紋
 創価学会名誉会長・池田大作が脱原発を提言
 伊田浩之
 

創価学会の池田大作名誉会長が「原発に依存しない社会へ早急に政策検討を」と提言した。創価学会が強い影響力を持つ公明党と原発を推進してきた自民党との関係はどうなるのか。

●連載 理不尽ニッポン
 第八回 「法人税は高い」にだまされるな!
 武田 知弘

「日本の法人税は高い」。こんな言葉をよく聞く。
「法人税を上げると、企業の海外流出が増えて、景気も悪くなる」。
これもよく使われるレトリックだ。しかし、これらはすべて嘘である。

●連載 飲水思源 第6回 大正デモクラシーの洗礼

徳間康快の読売新聞社時代、鈴木東民という先輩がいた。戦後の読売争議で闘争委員長を務め、後年、釜石市長となり新日本製鉄に抵抗して追放された人物だ。徳間康快は :反骨” 精神を持つ鈴木東民に傾倒していたのだ。

881号目次


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〈881号注目記事)
●「自由の死」を意味する暴排条例、暴対法改定
 ”無菌社会”は 極めて弱い
 青木 理

全都道府県で昨年施行された暴排条例による弊害が際だってきた。
警察庁が狙う暴対法改定にも問題点は多い。
一月二四日には、佐高信・本誌編集委員や田原総一朗氏らが記者会見し、
このままでは「自由の死」につながると批判した。

●ペナルティは「バイアグラ」に「ソープランド」
 NTT幹部と天下りOBらに「賭けゴルフ」「賭け麻雀」疑惑
 杉原 章一

元国営公社という強みで民営化後も業界優位に立つNTT(日本電信電話株式会社)。
先日、グループのNTTドコモは携帯電話の一部が通信障害を起こしたことで山田隆持社長が謝罪会見を行なった。
しかし、グループ幹部連中の :障害” ぶりは既に意外な形で明らかにされていた。

●飲水思源 第5回 鈴木東民への傾倒

渡邉恒雄と児玉誉士夫の関係に言及した『権力の陰謀』。
刊行は徳間康快が発行人の現代史出版会で、担当編集者は『週刊金曜日』創刊の立役者の一人である和多田進だった。
『週刊金曜日』創刊のため徳間に相談していた。

●満腹の情景 ホームレスの正餐
 写真・文 木村 聡

飢餓でも飽食でもなく

●理不尽ニッポン 第七回 金持ち優遇で自殺率世界一!
 武田 知弘

五分間に七人、毎年三万人超が自殺する国ニッポン。
世界で最も不幸な国になっている背景と要因には、
異常な金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、
憲法を無視したお寒い社会保障の実態がある。

●福島だより4 国から出る情報は信用できない
 境野米子

原発事故のこと、放射能のこと、何も知らされなかった福島県民。
子どもにしなくてもいい被曝をさせてしまったという悔しさを、
国は永久に払拭することはできますまい。

●緊迫するイラン情勢と「核開発」疑惑
 成澤宗男

880号目次


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〈880号注目記事〉

●尾木ママ、大震災後をどう生きる?
 対談 石坂啓  尾木直樹

“尾木ママ”の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹さんと、本誌編集委員でマンガ家の石坂啓さん。
子育てや教育問題などで意気投合し、以前から親しいお二人が、東日本大震災後のこの国のゆくえをタブーなく語った対談。
そのほんの一部を紹介する。

●数字が見抜く 理不尽ニッポン
 第六回 ピンハネされてるあなたの給与!
 武田 知弘

この一〇年、会社員の給料は下がり続けている。
それをピンハネしているのは、ほかならぬ、企業だ。
その証拠に、企業の貯金は異常なほどに増えている。
消費が冷え込み、不景気になる要因はここにある。

●70年代の光と影 21
戦争責任問題を浮上させた
昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」
天野恵一

●日本人ジャーナリストが潜入!
 暴力都市モンテレイ
 メキシコ「麻薬戦争」
文 工藤 律子 写真 篠田 有史

タブロイド紙の一面を頻繁に飾る死体写真。
メキシコ合衆国・カルデロン政権が麻薬組織に
宣戦布告した2006年12月以来、5万人近い死者を出している。
麻薬組織、軍、連邦警察の三つ巴の戦いが、
暴力を激化させている。
日本では報じられていないメキシコで
いま最も危険な町モンテレイ。何が起きているのか。

●浮躁中国 42
 3年を過ぎた四川大地震被災地の今
 麻生晴一郎

2008年5月に発生した四川大地震。
被災地では復興が進む一方で、いろいろな矛盾も噴き出している。

●連載 飲水思源 第4回
 志、雲より高く

徳間康快が社長を務めた現代史出版会。ロッキード事件が発覚した1976年、同社から『権力の陰謀』が出版されると渡邉恒雄は窮地に立つ。児玉誉士夫との仲を否定し、読売新聞社長への願望もないと語っていたが……。

●食品中の放射性物質
 新基準値でリスクはどうなる?
 植田武智

これまで:暫定”だった基準値が4月から引き下げられます。はたして国民の健康は守られる?

876号目次


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〈876号注目記事〉
●すべてはオウムで変わった
 「麻原を吊るせ」の大合唱が揺るがないこの国
 森 達也

●編集長インタビュー
 鈴木宗男新党大地代表
 官僚の論理でなく被災者の目線で

12月6日、受託収賄などの罪で服役していた鈴木宗男氏が仮釈放された。
同日午後の祝賀会には、民主党の鳩山由紀夫元首相、小沢一郎元代表をはじめ、伊吹文明元自民党幹事長、福島みずほ社民党党首ら、与野党国会議員100人近くが集まった。政界に多大な影響力を持つ鈴木氏は、いまの日本の政治状況をどうみるのか。平井康嗣本誌編集長が聞いた。

●怒り、悲しみ、不安のなかで大震災・原発事故を生き抜く
 森川すいめい × 雨宮処凛

3・11から時間が経つなかで、被災者のこころの問題はどうなっているのだろうか。私たちがなすべきことは――。10月16日、東京都・法政大学で行なわれた「反貧困世直し大集会2011」分科会の対談から抄録する。

 雨宮さん、質問してもいいですか? 
 怒りって何ですか。―――――――【森川】

 どうしてそんな難しいことを
 きくんですか(笑)。―――――――【雨宮】●連載 数字が見抜く理不尽ニッポン

●第五回 税金で作られた”富裕老人”400万人
 武田 知弘

日本には個人金融資産一四〇〇兆円があるというのに、
なぜ貧困や格差がこれほどひどくなるのか。
データを読み解くと、一部の {富裕老人} の存在が。
原因はやはり、金持ち優遇の税制にあった。

●末期的に腐敗しているシステムに飲み込まれている世の中に怒りと愛を込める!
10日間でYou Tube約20万回再生! 反原発ソング「Human Error」で人気沸騰のバンド「FRYING DUTCHMAN」
写真・文 伊田浩之

●日本で高校が無償化されるならば、朝鮮学校も対象にするべき
 「冬のソナタ」俳優 権梅孝さん
 聞き手 金香清

「教育現場に外交は持ち込まない」はずが……

●原子力ムラ」への痛烈な異議申し立て─
 怒りを音楽で叩きつけろ!
 ドラムデモが増殖中
 松村 洋

画期的なデモの形がまたひとつ、生まれた。
名づけて「怒りのドラムデモ」。各自が持ち寄った打楽器の放つ音は、
シュプレヒコールやプラカードの主張を後押しするツールではない。
主役はあくまでも、楽器。サウンドデモともまた違う、”進化形”だ。

875号目次


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〈111209-注目記事〉
●内田樹・神戸女学院大学名誉教授に聞く
 橋下徹氏を勝たせた「弱者」の心理
 大阪府知事・市長選挙の結果を考える

大阪の二つの選挙は、新たな政治反動の幕開けを思わせる。
「維新」を唱える二人の候補者を勝たせた有権者たちは、
何を考え、何に期待したのだろうか。

●佐藤優の飛耳長目68
 一川保夫防衛相を楯にする防衛官僚の真の思惑

●初の単独インタビュー
 性暴力被害者の元自衛官
 自衛隊を語る

男性上司から性暴力を受け、現職の身分で国と自衛隊を訴えて事実上解雇された
元自衛官の女性がこのほど、初の単独インタビューに応じた。全面勝訴した判決から一年、
やっと自分や自衛隊のことを落ち着いて話せるようになったという。

●軍事主義・女性に対する暴力と闘う「女性自衛官の人権裁判を通して考える・軍隊と人権」

●ルポ 狙われた国境の島 ②
 レイマン・コントロール
 野中 大樹

●数字が見抜く 理不尽ニッポン
 第四回 消費税増税でさらに不公平に!
 武田 知弘

民主党や財界は、なぜ消費税を増税しようとするのか。
それは明快だ。大企業や金持ちにとってトクだから。
これほどの貧富格差のある国でさらに庶民を苦しめる
のが消費税だ。消費税増税論に騙されてはいけない。

●暴力団排除条例全国施行の深層
 山口組が招いた自業自得の窮地
 杉原 章一

全国で施行された暴力団排除条例(暴排条例)。
その主眼が山口組の壊滅にあることは明らかだ。
一方、我々庶民の側からすれば「ヤクザは皆同じ」に見えるが、
関東のヤクザから見れば関西の山口組は異質な存在だという。
元住吉会幹部の鴻池宗一氏から見た山口組の異形さとは、
そしてヤクザの行く末とは。

●民主党政権は公約反古
埋め立て再開した沖縄・泡瀬干潟
写真・豊里 友行 文・永尾 俊彦

874号目次


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〈874号注目記事〉
●マネー資本主義の処方箋として
 急浮上した国際金融取引税
 古沢 広祐

金融の暴走による世界的危機のなかで急浮上した処方箋の一つが国際金融取引税(トービン税)だ。
欧州連合が実現に向け動き出したことをうけ、先月のG20での協議が注目されたが、導入に向けてのアクセルは踏まれなかった。

●ドキュメント「声を聴かせて」vol.3
  穿たれた楔を今、
 写真・文 にのみやさおり

●肺炎をあなどるなかれ。日本でも患者急増中! 大流行の兆しあり
 今年の冬はマイコプラズマ肺炎に厳重注意!
 志村 岳

これまでの肺炎とはタイプが違い、とても厄介なのがマイコプラズマ肺炎。一般的な肺炎とどう違うのでしょうか。

●「企業の社会的責任」を考える9
 女性のワークライフバランスが日本社会のカギを握る
 河口真理子

 家庭と仕事の両立=ワークライフバランスとは、
 主に女性の働き方を考えるときに使われる言葉。
 どうしてこれを推し進めなければならないのでしょうか。

●新連載 満腹の情景 
 第1回 棚田が持つ輪環
 写真・文 木村 聡

 ヒトが食う稲、ウシが食む稲

●「百年に一人」ではなく「唯一無二」の落語家
 談志の前に談志なく、談志の後に談志なし
 広瀬 和生

●数字が見抜く理不尽ニッポン
 第三回 社会を歪める巨額の余剰資産
武田 知弘
 

筆者は前回、一九八八年時点の税制に戻せば、復興費などは簡単に賄えると述べた。
そんなことは可能なのか? という声もあろう。しかし、貯められている巨額の資産が日本社会を歪めているのだ。

872号目次


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〈872号注目記事〉
●オリンパスOBの呼びかけに反響「ウッドフォード氏復帰を」
本誌オリンパス取材班

●シンポジウム「震災と向きあって(監督編)」
罵られても事実を記録する
安岡卓治/森達也/呉乙峰

大地震・津波そして原発事故、未曽有の事実の連鎖に向きあい、
映像作家たちはなにを記録し、なにを伝えられるのか。震災と創作の渦中で感じたリアルとはなにか。
山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加した監督たちの思いを再録する。

●中国残留邦人
生活保護に足枷をはめられた支援給付制度
河内 美穂

中国残留邦人の問題は、「中国残留邦人等の支援に関する法律」の改正法が
二〇〇七年に成立した後も、解決されていなかった。

●天ぷら粉を使わずしてもおいしい天ぷらは作れるのです
天ぷらは小麦粉と水だけで作るもの。「天ぷら粉」に頼るのやめません? 添加物も入ってるし。
沢木みずほ

●数字が見抜く理不尽ニッポン
第一回 今、億万長者が激増している!
武田 知弘

「小泉・竹中の構造改革」によって貧困率世界上位に位置するいびつな国になった日本。
元大蔵官僚が、極端な金持ちと貧乏人を生み出した「貧富格差ニッポン」の実態を統計数字で明らかにする。

●NHK「あさイチ」の「放射線食卓まるごと調査」
でたらめデータで安全宣言
植田 武智

一〇月一七日放送のNHK「あさイチ」。
一般家庭の一週間分の食事の放射能値を調べた、まさに時宜を得た内容だったが、
その測定データに誤りがあったことが、筆者の調べでわかった。

●ドキュメント「声を聴かせて」vol.1