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【3月22日イベント】勝手に文在寅・韓国大統領と連帯する夜

雨宮処凛      植村隆

初沢亜利

クォン・ヨンソク

 

 

 

 

 

 

 

【出演】
クォン・ヨンソク(一橋大学准教授)
初沢亜利(写真家)
雨宮処凛(作家/『週刊金曜日』編集委員)
植村隆(『週刊金曜日』発行人)
韓国の文在寅大統領は、雨宮処凛さんの著書『生きさせろ──難民化する若者たち』を愛読している。文在寅氏の自伝『運命』の解説は、そのことについてこう書いている。

〈ホームレスにもならず、過労死や自死に追い込まれることもない社会を求め、『ただ生きさせろ!』という若者の叫びは、『人が先だ』という彼の哲学および新自由主義批判と重なったのだろう〉

徴用工やレーダー照射などで日韓関係が緊張感を増すなか、よりよい関係構築に必要なことをとことん語りつくす。

【日時】3月22日金曜日 (開場)午後6時半 /(開演)午後7時半

【会場】■LOFT9(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F、TEL 03-5784-1239)

【チケット代】予約¥1,500 / 当日¥2,000(税込・要1オーダー500円以上)

【予約】LOFT9の公式サイトからお願いいたします。

877号目次


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〈877号注目記事〉
●闘論 沖縄と差別 上
 無理な「嘘」を通す官僚の劣化
下地幹郎×佐藤優

米軍普天間飛行場移設に伴う環境影響評価書の提出時期について、
田中聡・沖縄防衛局長(当時)が女性暴行にたとえる発言をした。
田中局長は更迭され、停職四〇日の懲戒処分となったが、
「沖縄の怒り」は収まらない。問題の背景と今後について徹底討論する。

田中前局長と一川大臣の発言をかばう役所の嘘ぶりに役人の劣化を感じる――下地

国民の前に事実関係を明らかにして責任を取ってもらわないと困る――佐藤

「犯す前に言うか」――田中局長(当時)が発言

●飲水思源 文化の仕掛け人 徳間康快
 第一回 「オレはだまされた」
 佐高信

“出版界の黒幕”とも呼ばれた徳間康快氏(1921年~2000年)。
徳間書店の立ち上げで知られる徳間氏は東京タイムズ、大映の社長、\子開成学園の理事長も務めた。
徳間氏の波乱に満ちた生涯を佐高信が描く。

●元原発労働者・美術作家・市民ジャーナリスト 竹内公太
 原発労働問題と「あの事件」を語る
 彼が「指差し男」の正体なのか?!

●N・リクテンスタイン『小売革命』を手がかりに
 ウォルマートは世界をどう変えたか
 佐々木 洋

米国の中下層を相手に成功した安売り商法の巨大小売業者・ウォルマートが、
今年も「フォーチュン500」で断トツの首位を占めた。
米国の雇用関係を変え、産業の空洞化を促し、
グローバル資本主義創出の陰の主役となったウォルマート。
その史的展開を追う。

●韓国「慰安婦」1000回目の「水曜日集会」
「居心地の悪さ」に目を背けず
 写真・文 宇田 有三

アジア太平洋戦争で各地を占領・侵略した日本軍は、その先々で若い女性を性奴隷にした。
その総数約20万人と推定されている。
1990年代になって続々と名乗り出た韓国の被害者は、毎週水曜日にソウルの日本大使館前で日本政府の謝罪と賠償を求めて「水曜日集会」を重ねてきた。
以来、約20年。今月14日の水曜日、集会は1000回目を迎えた。

◆私は死なない――証言を語るその想い
 村山 一兵

●北朝鮮情報を売り歩く脱北者が背景に!?
 日韓拉致情報”狂騒曲”
 成田 俊一

北朝鮮による拉致被害者の安否を気づかう家族たちは、存否情報が入る度に一喜一憂させられている。一方で、それをいいことに日韓の議員やマスコミは、出所不明の情報を入手しては大々的に騒ぎ立てる。そこには怪しげな裏事情もあるという。ジャーナリストが真相に迫った。

●福島県南相馬市ルポ
 なぜ「安全」の基準がないのか
 避難と除染の狭間で
 星 徹

865号目次


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865号の注目記事

■原発いらない
 6万人が参加した9.19集会

九月一九日に東京・明治公園で開かれた「さようなら原発集会・パレード」をできるだけ小さく地味にみせようとする新聞・テレビが目立つ。それならば本誌は集会・パレードを再び詳報し、集まった人々の熱気と興奮を伝えよう。

■警察は市民の生命も財産も守らない
 紳助を引退に追い込んだ「暴力団排除条例」
 成田 俊一

島田紳助が芸能界からの引退会見をしたことは、まだ記憶に新しい。
しかし、なぜ引退なのかまではよくわからない人が多いのではないか。
実は一般市民にも関係がある条例が絡み、暴力団対策に市民が巻き込まれている。

■「死んでも、書類はどうとでも書ける」
 治療から遠ざけられる受刑者
 藤田 和恵

受刑者から寄せられる相談は医療に関するものが飛び抜けて多い。
塀の外ではあり得ない、受診制限や診断遅れもあるという。
取材で浮かび上がった刑務所医療の過酷な実態とは――。

■人生で一番苦しかったこと
 日本軍「慰安婦」被害者・李容洙さんの願い
 長沼 節夫

■税と社会保障の 一体改革は「困ってるひと」のためになるの? 下
 対論 大野更紗(作家)×宮本太郎(北海道大学大学院教授)

野田佳彦首相が、所信表明演説でも改めて推進を明言した「社会保障・税一体改革」。その成案への過程にかかわった宮本太郎北海道大学大学院教授と、現場から発信する {困ってるひと} 大野更紗さんとの白熱対談後半。議論がいよいよ山場を迎えるなか、「希望」は見えたか?

大野
建設的で健全な議論というのは、
自分が知っていることと相手が知っていることを
共有することではないでしょうか。

宮本
元気になるために必要なニーズを
みんなが表出して、それを受け止めて
地域のサービスを設計していくということです。

■地球のための化学物質講座13
 放射性物質と化学物質一括規制がベター
 中地重晴

化学物質による環境汚染のみならず、
放射能という事態まで加わってしまった今の日本で、
中地先生の提言は1日も早く実現してほしいものです。

■くらしのニュース

低価格の放射線測定器
食品・水の検査には向かず、過信禁物
坂井 敦

ウィキリークスで暴露
米国の露骨なGM戦略
天笠啓祐

総務省電子窓口サービス
「イーガブ」への疑問
辻万千子

食品表示統一化に向け
消費者庁が動き出す
山浦康明

急増する
医療機関債のトラブル
坂井敦

809号目次


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809号の注目記事

■あの連載がついに単行本に!
 『めぐりくる春』を語る
梁 石 日 × 西野瑠美子
司会 佐高 信

被害者である「慰安婦」の女性たちには
「当事者だからこそ、語りたいけど語れない。
だからこそ言えない」核心部分の体験がある。
このジレンマを作家の想像力で解いていった小説が
『めぐりくる春』だと思う。(西野)

「慰安婦」の部屋で
兵士との間で何が起きていたのか。
もはや想像するしかないことを「具体的に」書き
暴露していく。それが小説の方法です。
小説とは、基本的には虚構の真実を描き
「暴露」することなんです。(梁)

■私たちは買いたたかれる“商品”ではない
 資本主義の矛盾を乗り越えるために
 佐藤優 × 鎌倉孝夫

私たちはなぜ、安い賃金でこき使われているのか。
そもそも働いて賃金を得るとはどういう意味を持っているのか。
世界的に金融・経済危機が続くなか、資本主義体制の限界を知るには
マルクス経済学の知識が必要だ。なかでも、資本主義の根本矛盾である
労働力の商品化について深く語り合う。

直接の人間関係があるところでは、
カネの論理を極力排除する。
それを自分のできるところから実践する(佐藤)

重要なのは労働者自身の意識を変えること。
資本主義下でも労働者が主体的に職場を
担っているという実を示す(鎌倉)

■自動車部品工場の現場は
 池森 憲一

相次ぐリコール問題、広島・マツダの殺傷事件……。自動車部品工場の元労働者が、自動車製造の現場に潜む問題点を指摘する。

■浮躁中国
 どうなる?中国の公益
 NGO受難の2010年
 麻生 晴一郎

昨年は弁護士、今年はNGOと、人権活動への弾圧が続いている。
中国政府が、市民の公益を向上させる活動に規制をかけるのはなぜか。

■なぜ増えている? 高齢者の犯罪
 「早く刑務所に帰りたい」
 平野 宗彰

高齢者による犯罪が急増している。
不況の影響で家を失った高齢者の中には、わざと罪を犯し、
「刑務所で冬を乗り切る」選択をする人も。
受け入れる刑務所側も、バリアフリー対策を進めている。

■自立を強いられる子どもたち
 「家に帰りたい」愛子さんが求め続けた夢
 木附 千晶

全国の児童相談所が二〇〇八年度に受け付けた虐待相談件数は
四万二六六二件と、統計を取り始めた一九九〇年の約四〇倍になる。
国は児童福祉法を大改正して虐待防止法を制定し、
“施設中心の養護から家庭的養護へ”“保護から自立支援へ”と
路線転換を図るが、家庭を失った子どもの育ちを支えられるのか。

◆里親制度の中身は?