書評と本箱　2019年3月1日（1222）号
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【書評】仮想通貨からアマゾンまで　メディア技術環境の陥穽（永田　希）
『ヴァーチャル社会の〈哲学〉　ビットコイン・ＶＲ・ポストトゥルース』
大黒岳彦＝著
3600円＋税

【書評】ひとりぼっちであることの強さ（長瀬　海）
『私に付け足されるもの』
長嶋有＝著
1500円＋税

【書評】遠いクリミアを近くする迫真のルポ（粟野　仁雄）
『ルポ　プーチンの戦争』
真野森作＝著
1800円＋税

【本箱】山村　清二（編集部）／選
『多様性のレッスン　車いすに乗るピアカウンセラー母娘が答える47のQ&A』
安積遊歩、安積宇宙＝著
2000円＋税

『不敗のドキュメンタリー　水俣を撮りつづけて』
土本典昭＝著
1320円＋税

『預言の哀しみ　石牟礼道子の宇宙 II』
渡辺京二＝著
1900円＋税

『狂い咲け、フリ-ダム　アナキズム・アンソロジー』
栗原康＝編著
880円＋税

『哲学者とその貧者たち』
ジャック・ランシエール＝著　松葉祥一ほか＝訳
4000円＋税

『ベストセラーはもういらない　ニューヨーク生まれ　返本ゼロの出版社』
秦隆司＝著
2500円＋税