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東京・立川で抗議「機動隊は辺野古に行くな」

2016年1月28日10:25AM

道路を挟んで第四機動隊への抗議を行なう市民。(2015年12月27日、東京・立川市。写真/斉藤円華)

道路を挟んで第四機動隊への抗議を行なう市民。(2015年12月27日、東京・立川市。写真/斉藤円華)

「弾圧やめろ」「任務をサボれ」。米海兵隊新基地建設の警備のため、沖縄・辺野古に派遣された警視庁第四機動隊が駐屯する東京都立川市の隊舎前で昨年12月27日、市民120人が抗議行動を行なった。

「砂川秋まつり実行委員会」の呼びかけ。市民らは「機動隊は行くな」「暴力やめろ」などとコール。さらに「沖縄にとってみなさんは日本の暴力装置そのもの」「沖縄について勉強して。現地に行ってほしくない」とも呼びかけた。

また、マリリン・モンローやダグラス・マッカーサーら米国人に扮した市民が「米国のために働く第四機動隊に感謝を伝える」という趣向のパフォーマンスを行なうと、参加者から笑いが起きた。

参加者で「辺野古リレー」の田中祥士さんは昨年11月、実際に辺野古で第四機動隊の警備に遭遇。「少し抗議しただけで『危険人物だ』と指差され、座り込みから排除された。隔離エリアに15分ほど閉じ込められた」と証言する。

主催者の井上森さんは「弾圧の現場で警察に抗議すると『上に言え』と言われるが、それは違う。現場の人に届く言葉で語りかけたかった」と話した。

第四機動隊の隊舎は米軍立川基地跡地に建つ。米軍から土地が返還されても、そこに機動隊が駐屯し、しかも沖縄の米軍基地建設反対運動を取り締まるために派遣されている現実がある。

(斉藤円華・ジャーナリスト、1月15日号)

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