イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会

12月18日(金)13時半~、「イーブルなごや」2階視聴覚室西側。テーマは原則本誌内容で設定。直近4週間分レポートを参考に議論します。▼講演会報告。「コロナ禍で日中関係はどう変わるか 米中対立を見すえて」を受け討論。中でも中国共産党の評価で紛糾、米国隷従もほどほどに、経済では圧倒的な相互関係である中国を重視すべきではないか▼11月6日号で辺見庸氏が本誌に注文。敵は誰なのか。文章に艶がない、奥行がない。もっとまともな編集、紋切型の市民運動。当会も概ね同感する発言です。▼天笠啓祐氏が10月2日号と30日号で厳しくかつ的確な警告を発している。前者はゲノム編集技術はあらゆる生命体を危険にさらす。後者は加速するワクチン開発競争激化で「人体実験」進む。未来の優れたワクチン開発のためにも、オリ・パラ開催中止を大いに期待したい。問合せ(052・613・4028中島)

足利読者会

12月20日(日)13時半~、足利市民プラザ404。11月は7人。11月13日号の半田滋さん「新・安全保障論」の海上自衛隊がインド洋や南シナ海で武力行使を前提の訓練を繰り返している。どれほどの人が知っているかと問うているが、自分たちもニュースでうわべを知っているだけ。新聞やテレビではここまで具体的な事実を知ることができない。こういう記事がありがたい。一般の人たちに向けもっと報道されればいいと願うばかり、など。問合せ(090・4410・1602山口)

倉敷読者会

12月20日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。11月は8人。▼第1部は残業代の不払いを許さないと裁判所に提訴したベトナム人研修生(技能実習生)について。「倉敷の中古車会社を解雇され、今は駅前で小さな店を出している。残業代が時間給の1・25倍になっていない。労基署に相談したが、裁判するしかないと言われた」。11月25日の公判には読者会会員ら二十数名が集まり、倉敷裁判所の傍聴席を満席に▼第2部は日本の政治全般について。「アメリカで民主党が勝利。日本で再現するには、もっとパフォーマンスが必要だ。立憲野党の若手や女性が表舞台に出たらどうか」「立憲民主党の県連大会。福山哲郎幹事長の講演を聞いて感心した。10年前の失敗は二度としてはならないとしきりに言っていた」などの意見が出た。参加者全員が立憲野党の支持者でした。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp 堀井)

ぎふ・東濃読者会

12月23日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘公民館会議室1。参加費100円。テーマは1月の県知事選の展望。11月例会は▼ダボス会議の2021テーマは「グレート・リセット」。その意味は? 本誌でも取り上げてみてはどうでしょうか。 資本主義と民主主義をリセットし、全体主義的な高度管理社会への移行の実現が目的という。パンデミックこそチャンスとばかりに、こうした動きが出て来ることに注視していかなければならない。11月20日号「金曜アンテナ」に見られるような地方の首長の姿は政権を真似たもの。罪の意識が全くない。やった者勝ち状態。その他、県広報がフリーペーパーに入っているのはいかがなものか? 以前のように市の広報と共に配布すべき。問合せ(0572・24・5471高木)

松山読者会

12月23日(水)18時~、メゾンみすか1階よろずやカフェ「そらいろのたね」(松山市鉄砲町3-5、089・916・9456)。コロナに明けコロナに暮れた今年、この世は末法の時代かと思いますが、私にはオンラインなるものが、お経のように感じられます。感染対策をしっかりして、年末の読者会を開催します。奮ってご参加ください。食事のつごうがありますので、前日までにご連絡を。問合せ(090・3788・1401松田)

東海読者会

12月25日(金)18時半~20時半、名古屋市公会堂第1集会室(名古屋市昭和区鶴舞1-1-3。JR中央線、地下鉄「鶴舞駅」3分)。参加費500円。東海地方の方に広く参加を呼びかけます。本誌読者でない方もご参加ください。テーマは、大阪都構想否決と維新の会をどう分析評価するか。選挙共闘としてどんな形を求めているのか、現在の状況はどうか。2017年10月の総選挙結果が示すこととは。11月は6人が参加。▼コロナ禍「インフルの方が罹患者も死者も多いのに、自粛(強制)に疑問」「財政の毀損や将来の重税化の問題が出されてない」「医療の脆弱性の原因解明も上っ面である」「海外では、自粛(強制)人権侵害に反対運動が起こっている」「同調圧力の強さと個人主義の未成熟を証明」▼学術会議問題「会議のあり方と任命拒否とは別の問題で憲法違反である」▼大阪都構想否決「半数近くが都構想に賛成、全国に波及の可能性があり維新の背景の分析が必要」「否決で、現状を守っただけで、何も得ていない」▼衆院選「各野党の将来像は不明確、選挙だけの共闘では逆転は難しい」。日高市の田中まどか市議辞職勧告決議への国家賠償請求訴訟の動きなどが紹介され、愛知県弥富市、岐阜県七宗町の事案などへの注目が呼びかけられた。また、発言中は話の腰を折るような発言をしないようにとの要望があった。問合せ(090・7851・7698 Mail・my10111011@docomo.ne.jp 矢野)

読者会はりま

12月26日(土)14時~、加古川市野口町「花Cafe」。新規参加希望の方は最寄りの駅から送迎します。24日(木)までに(080・3134・6185渡辺)にご連絡ください。お待ちしています。

北杜市読者会

日帰り読者会12月26日(土)14時~17時、800円。朝まで読者会26日20時~27日11時、3000円(宿泊費とも)。山梨県北斗市大泉町西井出8240-5465(JR「甲斐大泉駅」)「pくすの木・茶色の朝の灰色うさぎ」。山梨の読者のみならず、他県からもご参集を願い、「金曜日」が取り上げてきたテーマを多面的に「朝まで読者会」を試みるものです。学術会議の6人不認証事件は、学問・精神の自由権の侵害で、治安維持法への前夜状態ではないかとの危惧があります。コロナ禍を正しく恐れ過剰対応なく、読者会を提起する次第です。さらに市民運動連絡会のようなものを志向できればと願っています。夕食は各自で、あるいはご持参ください。酒肴ご持参歓迎。朝食は共同炊事となります。ベッドメイクなどの労働あり。完全防寒装備でのご参加を。問合せ(070・3855・1944 Mail・p.kusunoki1988@gmail.com クスノキ)

東京南部読者会

12月25日(金)18時~20時(30分早く開始!)、大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。報告は次週掲載します。