イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

反戦老人クラブ・京都

3月10日(土)10時~12時半、東山いきいき市民活動センター会議室。会費300円。改憲問題について前回のレジュメをもとに合同冊子作成について。

川越・ふじみ野読者会

3月10日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(川越駅西口5分)。誌面中心にフリートーク。2月は震災と原発事故から7年を前にして、読者会主催で帰還困難区域を取材している写真家菊池和子さんのスライドトークを行ないました。30人ほどの方が参加。持ってきていただいた写真集も完売しました。映画や本の感想、イベント情報のシェアなども。お気軽にご参加ください。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

倉敷読者会

3月11日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。2月は14人。▼「人に歴史あり」(第2回)をテーマに元教員で会員最高齢のMさんから報告。「私は地域や職場で自分の主張を貫いてきた。赤い羽根募金などの強制も嫌だった。校長から圧力を受けたが信念を通した。父親が死ぬ前にお前の言いたいことはよくわかっていると言ってくれた。今はパレスチナとイスラエルの問題が早く解決してほしいと願っている」▼1170号 「学校教育に浸透する『モラロジー』」を討論。「自民党は民主党の政権交代によほど懲りたのだろう。天皇を利用し、教育を私物化して日本を戦前の明治憲法下に引き戻そうとしている」「こちら側の対応が鈍い。とくに労働者の代表であるはずの連合が民主的な組織として全く機能していない」▼同号「民間の戦争被害無視 政府と司法の無責任」を討論。「昨年5月には空襲被害者への解決金は50万円という報道があった。ドイツを見習ってしっかり補償せよ」等の意見が出された。問合せ(090・3880・3914堀井)

京都読者の会

3月13日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄五条駅花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマ「京都読者の会100回記念『独占禁止政策』」。問合せ(075・312・2587田中)

室蘭読者会

3月17日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。2月は4人。名護市長選挙の結果から話が始まった。中央政府から真っ当な地方財政支援を要求しただけの話で、新基地建設に賛成したわけではない。勝手な解釈をしたがる政権側の主張は不当。石牟礼道子さんの訃報に肩を落としたが、現役自衛官による予防訴訟に対する高裁の差し戻し判決には励まされる思い。モラロジーの学校浸透には警戒すべし。高齢化問題も経済低成長も予測できた課題なのに、国政では先を読む対応がない。国難だ、国防だと言うわりに、原発の危機は放置という矛盾。水と空気の良さで若い芸術家を呼び込む東川町など、身近な実践が心強い。希望は今もあるぞ。 問合せ(0143・22・4714増岡)

原稿は開催日の3週間前、または掲載希望号の前週水曜日までにお送りください。これ以降の到着分は、載せられない場合がありますのでご了承ください。読者会の雰囲気がわかるように報告も掲載しています。100字~300字程度で告知と一緒にお送り下さい。掲載希望の読者会数によっては報告は割愛させていただきます。
(読者会担当・原田)