イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

関門・北九州読者会

9月30日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加も歓迎。8月は7人。「野党第1党」の民進党は、新代表が選出され、あらたな体制で出発します。他党との連携に消極的と伝えられており、「結局、自公政権を延命させることになる」と懸念の声が上がりました。与党議員を中心に不祥事が続いており、「あまりに下劣で政治家として失格」「自民党には一強のおごり、ゆるみがある。何としても変えないとダメだ」とも。問合せ(093・521・1722杉山)

徳島読者会

9月30日(土)19時~、パパラギ(東みよし町加茂1781)。要飲物代。問合せ(090・1329・1534大垣)

みやぎ読者会

10月4日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。9月は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)危機が話題の中心に。加計学園問題は消え、国民は恐怖に踊らされている。さらに民進党の失態。これで他人任せと同調圧力の強い国民向けに現政権は安泰か。「戦争は仕方ない」にさせない私たちの責任について話が及びました。問合せ(090・2023・5155里見)

室蘭読者会

10月7日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。9月は拡大読者会として、沖縄で抗議活動を行なっている北島義久さんの講演会。17人参加。「沖縄反基地闘争にかかわって、弾圧と闘いの現状」と題した資料に基づき、自身が受けた見せしめ的逮捕、黙秘で通した取り調べ、権力を笠に着た裁判などが語られました。参加者は熱心に耳を傾け、その不正義が横行する沖縄の実態に強く心を動かされました。留置場での日常描写からは、沖縄の人でも誤解があって、反基地闘争の支援者は日当を受け取っているというデマが信じられている事実が明かされました。懇親会の場では、地域でもできる活動の話題や、趣味の山登り談義にもなりました。健康第一、憲法も第一を確認しました。 問合せ(0143・22・4714増岡)

 危機が煽られ、憲法改悪の危険がますます高まっている今、読者会の重要性も増していると感じています。

 あたらしく読者会を立ち上げたいときにどうすればよいか? 会合の場所は住まいの近くの区民館や市民センターなどの公共施設で会議室などを借りるのが一般的です。自治体によって値段はまちまちですが、数百円から借りられるところもあります(費用については各自治体の施設にお問合せ下さい)。会場費は参加者全員で分担されている読者会が多いようです。事前に読者会欄で告知を出せるように、開催日が決まったら、開催日の3週間前までにファクス(03・3221・8522)かメール(Mail・dokusyakai@kinyobi.co.jp)で告知の原稿をお送り下さい。新規読者会の発足として当欄でご紹介します。既存の読者会の開催とわからなくなりますので、投稿フォーム欄などの利用はご遠慮下さい。読者会の雰囲気がわかるように報告も掲載していますので、開催後は100~300字程度で告知と一緒にお送り下さい(掲載スペースの都合で割愛することもありますのでご了承下さい)。原稿お待ちしております。(読者会担当・原田)