イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

杉並・世田谷読者会

5月28日(日)13時半~17時、代沢地区会館(下北沢駅南口10分)。会場費100円分担。4月は9人。▼共謀罪で市民活動家が逮捕されることは十分あり得るが、「自分はテロに無関係だから大丈夫」と思う人が多く、2年前の戦争法案反対のような危機感を感じていない▼「憲法9条を変えて、自衛隊を認めるべき」に対して、軍隊は人々を守らない、そもそもこの国を武力で「守る」ことは不可能、との反論▼北朝鮮の状況をセンセーショナルに扱うのではなく、どういった歴史的脈絡の中でかかる人権状況が生じたのかを追究すべき。日本は何をしてきたのか? ここ200年の歴史の中で考えたい、など。問合せ(Mail・tomo-h-takahashi@msi.biglobe.ne.jp)

札幌西読者会

6月3日(土)14時~16時半、西区民センター(琴似2条7、駐車場有)。参加費200円。ともに語り合いませんか。5月は展望のない中で、▼なくならない冤罪事件と捜査のあり方▼護憲的改憲論はありか▼野党共闘と共産党の変質?▼政府直轄の開発行政の限界▼ビッグデータの形成とプライバシーの危機などの論議。問合せ(011・691・0143矢田)

室蘭読者会

6月3日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。5月は5人。映画『太陽の蓋』について感想交流。無責任体質が生々しい。言い訳巧者が出世する現実が悔しい。誌面からは、国鉄解体を「メザシの土光」でメディアが後押しした経緯が腹立たしい。国民に支配者目線を定着させたのかもしれない。明治150年は、北海道では土地収奪の歴史となる。囚人労働による道路工事など、負の歴史は次世代に継承されているか。承服できなければ訴え続けよう。マイナンバー不要も150年言い続けよう。憲法守れも同断。問合せ(0143・22・4714増岡)

東三河読者会

6月4日(日)10時~、豊橋市民文化会館第6会議室。直近4冊の本誌から自由討議。参加費200円程度。5月は、▼1134号、憲法特集「9条と自衛隊」を論議。各編集委員に共鳴の声も。中島岳志編集委員の「政局の問題と9条問題は分けよ」「二項対立の間に正しい選択肢がある」は理解困難、新9条論を否定するのは簡単だが説得力を持つ反論を、など▼同号「教育勅語」解体新書。戦争犯罪の追及を放棄してきた亡霊の批判は、読んで理解してから。原文難解、現代訳と併せ読み合わせ。危機感の共有・本気で家族、友人と話し合おう。次世代につなげていかねば。問合せ(090・7300・8121小林)

倉敷読者会

6月4日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。5月は15人。▼安倍内閣支持率の高止まりについて。「マスコミの野党が頼りないという言説は国会答弁で野党を批判する安倍の戦略に巻き込まれている」▼国家権力のあり方について。「民主主義といえども階級社会にほかならない。野党や労働組合の組織力が弱い中で市民は資本家側・アメリカ側の言いなりになっている」▼「憲法を活かす運動を充実させる」など。問合せ(090・3880・3914堀井)

みやぎ読者会

6月7日(水)19時~20時45分、仙台市「市民活動サポートセンター」研修室(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。問合せ(090・2023・5155里見)