イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

室蘭読者会

6月6日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。5月例会は7人。「安倍談話のまえに知りたい歴史問題」特集は、わかりやすい内容で好企画。湖南省虐殺事件について、はじめて知る。今後の展開に注目しつつ、身近でも話題にしていかなければ。低調な国会論議や言論封殺に批判の意見多数。論戦が民主主義を支えるのに、福島みずほ氏の「戦争法案」などに生理的に反応するだけ。立法府が国権の最高機関として行政府の勝手な対外約束を審議できなくてどうするのか。憲法の最高法規性を国民が三権に向けて教えなければならない時代に。問合せ(0143・22・4714 増岡)

京都読者の会

6月9日(月)18時~21時、ウィングス京都。参加費300円。5月例会は9人。▼メンバーの一人から「不況に勝って日経平均5万円?! アベノミクスへの対案が緊急発進!」と題した独自の構想を拝聴した後、議論。農協解体の不条理さ、TPP、各自の文化論など▼福井地裁の仮処分決定が本当にうれしい▼1038号の「憲法を知らない大人たち」特集はいずれも読み応えあり▼辺野古埋立用の土砂搬出阻止のため5月29日から31日に奄美市で開催されるイベントの案内。搬出予定地での闘いが急務との訴え。(0774・62・6045 小林)

千住読者会

6月13日(土)15時~17時、足立区生涯学習センター研修室5。会場費は割り勘で300円程度。直近4週の本誌から話題を。医療機関で働いている新しい参加者あり。日本社会の政治意識について。病院内での働き方の変化と政治風潮、教育現場での組体操などの事故から、近代教育と軍事教練についてなど話題多数。問合せ(メールアドレス fresh.meat.teppanyaki@gmail.com 原田)

倉敷読者会

6月14日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。5月は13人。(1)「大企業の税逃れのカラクリ」を討論。「租税特別措置法が膨大なものとはじめて知った。政・官・財の癒着が岩盤のよう」「庶民はマイナンバーで管理され、富裕層や大企業はタックスヘイブンで税逃れ」「安倍内閣打倒の運動が広がらないのは、連合幹部の姿勢に原因がある」「堕落した連合幹部の特集をやってほしい」(2)「新自由主義とは何か」を討論。「資本主義経済の行き詰まりのなかで資本家側による労働組合に対する先制攻撃だ」「規制緩和によって格差は拡大し貧困層が増え、人間らしさが失われた」などの意見。問合せ(090・3880・3914 堀井)

東三河読者会

6月14日(日)13時~16時、豊橋市民文化会館第7会議室。参加費200円程度。テーマは、(1)戦争法案に反対(2)辺野古は自分らの問題(3)辺見庸連載を読む、の中から。関連する直近号持参。5月は新人含め6人。(1)1033号・1034号「それでも法人税を下げるのか」。法人税を大企業ほど納めていない。措置法は「税の伏魔殿」だとしても、厳密に仕分けせよ。銀行は優遇し過ぎ、ピケティのいう世界統一の法人課税が必要など(2)なぜ上がらぬ食料自給率。カロリーベースで73%あった自給率が17年間ほぼ横ばいの39%。作付の変更は困難、TPP、食の安全に不安、生産額ベースで収益力重視・稼ぐ農業への転換をなど意見百出(3)5月3日の高橋哲哉氏講演の報告。問合せ(090・7300・8121 小林)

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。また、差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。「報告」を掲載することで例会の雰囲気を伝えたいと考えています。掲載希望が多いときには圧縮させていただくことがあります。ご了承ください。
原稿締切は、次回開催日の3週間前までです。どうぞよろしくお願いします。(読者会担当)