川越・ふじみ野読者会

3月14日(土)18時～20時(第二土曜日開催)、川越市中央公民館分室(川越市六軒町2-15-1、本川越駅・川越市駅7分)。2月は10人。豊田直巳さんの「テントひろば」の記事がよかったと複数から。「福島の被災者が東京にきたときの拠り所、なんとしても残したい」。IS(「イスラム国」)をめぐってさまざまな意見。『シャルリー・エブド』にはやはり違和感など。問合せ(090・8179・0268Mail ysakumi1031@gmail.com サクミ)

徳島読者会

3月14日(土)19時～21時、パパラギ(東みよし町加茂1781)。国会が議論の場でなくなっている。安倍総理の無知と暴言に野党はもっと反論すべき。総理の国会での低レベルな野次。戦前より、政府が強い仕組みは現在も続いている。メディアの人間が政府の懇談会メンバーになることと報道自粛について。影を落とす電通のメディア支配と特定秘密保護法。新自由主義(社会保障費削減・組合つぶし・規制緩和)が格差を広げる。日本がもっと米国に都合のいい国になるためのTPP。国家とは人々が合意して作り上げるもの(日本は天皇が作った国?)。国歌・国旗・休日についてもっと考えよう。地方創生と助成金の使われ方(各地でワークショップを指導するstudio-Lって何?)。

足利読者会

3月15日(日)13時半～、足利市民プラザ西館4階402。2月は6人。ピケティ『21世紀の資本』を中心に。1027号の「なまくらのれん」、テロの定義と挑発的な発言との考えに共感。「発言2015」、安倍首相の勇ましい報復宣言や武力による平和維持は恐ろしい。より敵をつくってしまうのではないか危惧する、など。問合せ(090・4410・1602 山口)

北大阪読者会withYOU

3月15日(日)14時～16時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅・ソシオII)。2月例会は8人。(1)前半は「ピケティ言説」について討議。「世界の国々が協力し、累進富裕税を課す必要がある」(伊東光晴氏)と了解(2)「人質事件」を奇貨とした改憲=戦争への道を許してはならない(3)ナショナリズム(「神話や大きな物語」)は会ったことのない人々を結びつける力がある。宮城聰氏の言説に共感(4)教育現場自身が子どもを追いやっている現実に驚く(5)共産党をめぐる読者間の投書・論争に注目(6)無実の死刑囚袴田巖さんへの東京高検の「無駄な抵抗」は許せない暴挙、等々。問合せ(072・655・5415 相原)

町田・相模原日曜会

3月15日(日)14時～、ボーノ相模大野内ユニコムプラザさがみはらロビー。『絶望という抵抗』、今回の話題の中心はこの本。闘うという意味を真剣に考えさせられる必読本。次回は日本の極右政党と、その歴史認識を嫌みをこめてお喋りするつもり。問合せ(090・4664・2386 Mail nichikai@nakaed.com 中澤)

名古屋・春日井方面読者会

3月18日(水)18時半～、レディヤンかすがい第3会議室。参加自由。無料。統一地方選挙を前に住民の意思を国政にいかに反映させるか。2月は元国鉄マンを迎え、戦中戦後の、そして現代のメディアリテラシーの必要性を話し合う。問合せ(090・9185・6242 林)

読者会わらび

3月19日(木)18時半～21時半、蕨市旭町公民館(蕨駅3分「くるる」1階和室)。

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。また、差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。「報告」を掲載することで例会の雰囲気を伝えたいと考えています。掲載希望が多いときには圧縮させていただくことがあります。ご了承ください。
原稿締切は、次回開催日の3週間前までです。どうぞよろしくお願いします。(読者会担当)