イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

千葉読者会

2月8日(日)15時~18時、高根台公民館(新京成高根公団駅前)第2集会室。参加費は会場使用料として150円くらい。本誌直近4週分を中心に話し合います。1月例会では、ここのところの危険な日本社会について、政治動向からどう考えるか、また自然科学のあり方や生態系からどう考えたらよいかなどの話がでました。問合せ(04・7103・2721 大竹)

京都読者の会

2月10日(火)18時~21時、ウィングス京都。参加費300円。次回はフリーテーマ。1月参加は9人。▼1021号のピケティ特集は、現代を解明する好企画▼フランスの新聞社襲撃事件は許されないが、イスラム教の全否定はそもそも言論の自由なのか▼3・11から間もなく4年、脱原発の雰囲気が薄らいだ感がする。集会、裁判傍聴など積極的に参加を▼沖縄の民意を真っ向から無視して強行される辺野古新基地建設工事で逮捕者の報に怒り▼会の進め方について議論。今後さらに話し合うこととなった。問合せ(0774・62・6045 小林)

川越・ふじみ野読者会

2月14日(土)18時~20時、川越市南公民館(川越市新宿町1-17-7)。過去の誌面を中心に意見交換。1月は10人。ピケティ特集、とくに竹信三恵子さんの対談がわかりやすくてよい。さっそく『ピケティ入門』(小社刊)を買ったという人も。「日本の事情に即したカジノを」?、ギャンブル依存症の多い日本、はっきり批判すべきでは。問合せ(Mail ysakumi1031@gmail.com 090・8179・0268 サクミ)

室蘭読者会

2月14日(土)18時半~、室蘭中小企業センター。1月例会は5人参加。各自の論点を披露。憲法の上にある「取り決め」が現実を動かしているという見方について。憲法自体、学校できちんと教えられていないという告発も。沖縄の報道が少ないなか、積極的な記事掲載の誌面に期待。表現の自由と信仰の尊重を対立構図で描く一般報道に疑問。風刺やわいせつを行政が当否判断すること自体に問題あり。オウム裁判の高橋克也被告の無罪主張、従順が当然の日本で彼を罪に問えるのであろうか。問合せ(0143・22・4714 増岡)

足利読者会

2月15日(日)13時半~、足利市民プラザ西館4階402。1月は7人。またしても「表現の自由」を考えさせられた。風刺画に対する新聞社襲撃事件。暴力には反対だが何でも自由ではない。お互いの文化、信仰など配慮するのが当たり前だろう。しかし「表現の自由」と「テロ」への抗議で350万人が集まったことはうらやましい。日本では意思を表さない人が多く、なぜ無関心なのかといつも嘆いているから。問合せ(090・4410・1602 山口)

読者会・さいたま・日曜

2月15日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。1月は8人。フランスの新聞社襲撃事件とデモ、表現の自由について。各国首脳のデモ参加に違和感、イスラム社会に対する宣戦布告か? 言論・表現の自由にはどこまで配慮が必要か? ヘイト・スピーチで「殺すぞ」というのは「言論」ではなく「言動」、脅迫やストーカー行為は犯罪だと指摘すべき。本誌の定期購読が切れるが地方での配送遅延を考えると店頭購入でよい? などの意見。問合せ(048・835・7867 関根)

読者会担当から

「開催告知」「例会報告」の原稿を300字ぐらいを目安にお送りください。また、差し支えなければ前回例会の様子もお寄せください。「報告」を掲載することで例会の雰囲気を伝えたいと考えています。掲載希望が多いときには圧縮させていただくことがあります。ご了承ください。
原稿締切は、次回開催日の3週間前までです。どうぞよろしくお願いします。(読者会担当)