イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

四谷読者会

6月1日(日)14時~16時、喫茶店「ルノアール四谷店」3階C会議室(四ッ谷駅1分)。会場費300円+飲物代。6月例会は誌面検討のほかに、他読者会のメンバーでもあり、市民運動の大家でもある方をお呼びし、発刊以前の黎明期の本誌の話、幕末・明治維新再考、年次改革要望書以後の官庁、これからの市民運動の方向性について語っていただきます。

*5月例会は7人。?参加者の方が「私が市民運動を始めたきっかけ」と題してレポート。衆院選の結果に疑問を持ち、参院選で仲間と出口調査をし、結局一人で提訴したとのこと。?最近の誌面検討では、「緊急対談辺見庸・佐高信」が最高票を獲得。?初参加の方に、最近思う事を述べていただき、自身がかかわっている裁判についてくわしく話していただきました。問合せ(Mail seijun.hopefully@docomo.ne.jp 萩原)

札幌西読者会

6月7日(土)14時~17時、ちえりあ(宮の沢一条1)、参加費300円。気軽に参加しませんか。

*5月は白山氏によるパレスチナ医療支援活動からみた難民キャンプの現状等の報告があり、あらためてパレスチナ問題の深層に触れることができ、さらに(1)当市でも「自治基本条例」が制定されたが、市民参加や市民自治の名のもとに地域住民への業務委託など単なる行財政改革の一環になることへの危惧(2)ヘイトクライムは戦後処理の不徹底に起因し、戦前と戦後の一貫性の表出でもある(3)本誌は都知事選へのスタンスも含めてオルタナティブ・ジャーナリズムとしての立ち位置をいかに確立してゆくかが問われる、などの意見。問合せ(011・691・0143 矢田)

室蘭読者会

6月7日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。

*5月は8人参加。3週連続の辺見庸と佐高信両氏の対談に関心をもった人が多く、しばし議論。辺見さんの新聞テレビを見ないという生活に、積極的な意味があると思う、との感想も。差別特集で「俺たちは在特会と違う」という差別者内での差別化があるとのこと。人間関係が切り刻まれていく方向性への危惧が語られた。原発反対のチラシを受け取らない若者の振る舞いについて、定例デモの主催者から落胆の声も。無力感や脱力感を感じさせる風潮や政権運営だが、理非を説き打倒への取り組みを続けていく大事さを再確認。問合せ(0143・22・4714 増岡)

千葉読者会

6月8日(日)15時~18時、高根公民館第2集会室(新京成高根公団駅前)。参加料150円くらい。本誌直近4週間分を中心に話し合います。7月も第2日曜日の予定です。

*5月例会では、◎日本資本主義がまともな経済発展から原発再稼働と武器輸出に象徴される軍事化に舵を切り、国際政治の「不安定要因」になりつつあること。◎2025年問題の先にあるわが社会をどう展望するかなどが話し合われました。久しぶりに神戸在住の方が来てくれたため、関西での「ヘイト・スピーチ」問題を知ることができました。問合せ(04・7103・2721 大竹)

千住読者会

6月14日(土)15時~17時、足立区生涯学習センター研修室5。会場費割り勘300円程度。

*5月例会は4人。話題は浦和レッズ無観客試合など。「制裁よりも学習会が必要。学びがないと、発覚しなければよいみたいな発想につながるのではないか」「護憲派に必要なのは憲法の尊重を生活に結びつけること。品川駅の差別落書きを注意する張り紙は注意の根拠を基本的人Mail 権を尊重する憲法の精神に反するとしていた。評価したい」など。辺見・佐高両氏対談は、「有意義な対談ではあるが、時折見える“マチズモ”が鼻につく。とくに従軍『慰安婦』への言及はひどい」との指摘あり。ブログURL http://senjyudokushakai.wordpress.com 問合せ(Mail fresh.meat.teppanyaki@gmail.com 原田)

読者会・さいたま・日曜

6月15日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。本誌感想を中心に

*5月例会は6人参加。会津若松から古参の参加者も。憲法記念日の集会や集団的自衛権を中心に意見交換。安倍首相の高支持率のカラクリは? 行政の長として憲法を尊重する義務があるのに大手メデイアはなぜ追及しない? 王様は裸だとは決して言わない、NHKを筆頭とした弱腰大メディアに本誌の喝を。989号憲法記念日特集の表紙がナイス。読者会有志寄付の新聞意見広告も紹介。問合せ(048・835・7867 関根)

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。