イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会

9月14日(土)18時~20時(第二土曜日開催です)、川越市南公民館(川越駅西口5分、川越市新宿町1-17-7)。過去の誌面の内容を中心に、意見交換を行なっています。

*8月は9名が参加。やはり、参院選が話題に。「投票前から、自民圧勝ばかりを宣伝するマスコミはひどい、その結果投票率も落ちたのではないか」「たしかに圧勝した自民党だが、TPPなどの対応で内部分裂を抱え込んでいるのではないか」など。『金曜日』の選挙記事について「共産党について触れた記事がなかったのはおかしい」「編集委員の緊急寄稿に本多さんの文章がなかったのが残念」などの意見あり。良かった記事として、953号「お金がなくても豊かに生きる」954号「新・わたしと憲法シリーズ」柳澤協二さん、などでした(ブログ http://kinyobikawagoe.blog136.fc2.com/)。問合せ(Mail ysakumi@ksf.biglobe.ne.jp 090・8179・0268 サクミ)

東三河読者会

9月15日(日)13時~16時、豊橋市民文化会館第7会議室。テーマは(1)「集団的自衛権」(2)その他。参加費200円位。お気軽にご参加を。直近の本誌4、5冊をご持参ください。

*8月例会は6人。テーマは2つ。(1)「日本国債をどのように返済するか」。経済に強いYさんの解説を聞く。戦後の混乱期、昭和21年2月に「金融緊急措置令(勅令第83号)」、「日本銀行券預入令(勅令第84号)」など金融3法が発せられた。「預金封鎖」、「新円への切り替え」である。また 同年7月「戦時補償の全額打切り」、8月「金融機関経理応急措置法」により「新旧勘定」に分離され、多くの資産が「旧勘定」として処理された。「国の借金が一〇〇〇兆円超という巨額なので、現代にこれら過去の手法が使われないとは言い切れない」という。(2)「原発輸出」に関する新聞記事の紹介。ふくしまの事故が収束していない中で政府、経済界は目先の利益に目がくらんでしまったのか? 問合せ(080・5102・6763 四谷)

足利読者会

9月15日(日)13時半~、足利市民プラザ西館4階、404号室。「日中不再戦のための日中近代史」がテーマ。

*8月は夏休み期間中のため参加者は5名でした。「新・わたしと憲法シリーズ」で柳澤協二氏は集団的自衛権行使について、デマの脅威にそそのかされて軍備を拡大していく愚かさを訴えていました。大変分かり易く納得がいく内容でした。今こそ平和憲法を守り世界に示していくことが大事だと確認しました。問合せ(090・4410・1602 山口)

読者会・さいたま・日曜

9月15日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。本誌記事感想を中心に。

*8月例会は4名参加。『はだしのゲン』が松江市の学校で閲覧できなくなっている話題から、第二次世界大戦にいたるまでの世界の覇権争い、軍が政治に介入し破滅を招いた日本の近代史、混乱するエジプトの現状、経済と戦争の関係、そしてTPPの問題、アメリカとの関係などに話題が広がる。問合せ(048・835・7867 関根)

岩見沢読者会

9月21日(土)14時~17時、岩見沢市生涯学習センターいわなび3階市民活動室1。参加費300円。

*8月は「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」第4回鑑賞と7月に札幌で行なわれた堤未果さん講演会報告を題材に意見交換。問合せ(090・6260・8640 Mail iwamizawa_kinyobi@ybb.ne.jp 伊藤)

札幌読者会

9月21日(土)18時半~21時、エルプラザ4階(研修室4)、参加費300円(ミニコミ代込)。フリートーク中心。過去一カ月分の本誌を持参願います。

*8月は、引き続き札幌読者会の在り方について議論。本誌を応援する会だという芯を確認した上での非読者の参加は可、本誌から毎回テーマを決めようという話になりました。問合せ(090・6448・1646 Mail ameironeko@nifty.com 佐井)

憲法しゃべり場@越谷

毎週木曜日13時~15時、越谷市民ネットワーク事務所(越谷市東越谷1-5-17)、参加無料。

*6月から現憲法を読みながら、自民党の憲法改正草案との比較を8月に終えました。沖縄、原発、デモ、裁判、映画など、時事問題も話題になります。『週刊金曜日』がとてもよい参考書になっています。読者会として参加してくださる方を募集します。問合せ(Mail y6102@hotmail.com 080・1095・4094 武藤)

読者会担当から

*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の3週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて300字程度を目安に収めていただくと助かります。