イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

9月22日(土・休)18時半~21時、こみゅにてぃかふぇ和(大泉学園駅南口3分、03・3924・5504)にて。参加費300円。

*8月は9人。震災復興と原発問題が議論の中心。東京都が宮城県の震災がれきを引き受けたことについて、実際の要処理量は当初見積りの半分以下となり、県内処理が可能で費用も安くすむのに県の説明は不可解。また、高い防潮堤の建設や水産特区の設定など、宮城県の復興政策は、大企業本位・住民の意向軽視ではないか。さらに、祝島(山口県上関町)・伊方原発の報告、東京での抗議行動のスタイルや不当逮捕者救援活動、地元選出議員への働きかけなどの意見が出された(ひこ)。問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp 03・3925・6039 近藤)

東三河読者会

9月23日(日)13時~16時、豊橋市民文化会館第2会議室。テーマは本誌906号「大津いじめ事件」の記事を中心に教育問題を討議します。参加費200円位。どなたでもお気軽に。直近の本誌4?5冊をご持参下さい。

*8月は8人。テーマは(1)消費税 (2)水産物の放射性物質。Aさんから『消費税のからくり』(斎藤貴男著・講談社現代新書)と最近の新聞記事の解説あり。「社会保障と税の一体改革」の主眼である社会保障の充実・強化は名ばかりで、税収増を公共事業に転用できるよう民・自・公三党合意で「付則」が用意された。また、弱者対策も後回しにされるなど庶民の生活不安は募る。(2)福島県沖産ミズダコの放射性物質の不検出報道について、Bさんから検出限界値を示さずに「検出されませんでした」というマスコミ報道に疑問があるとの意見あり。問合せ(080・5102・6763 四谷)。

松山読者会

9月26日(水)18時~、cafe et bar "Keep on"(ワシントンホテル西隣)。参加費(ワンドリンク付)500円。20時~、2次会(実費)もあります。初めての方も歓迎です。

*8月は、本誌・伊田氏を迎えて11名で臨時会を開催。海外で活動する初めての参加者も3名いて、話題が多岐にわたり盛り上がった。定例会は4名。伊方原発(3基)がある当県、「再稼働阻止、全国相談会in愛媛(8月19?20日)」のさらなる盛り上げが必要との意見など、話題多数。問合せ(089・977・8834 中野)

読者の会・浦和

9月26日(水)19時~、さいたま市常盤公民館講座室。

*前回、久しぶりの例会を前に「尖閣問題で議論したい」という希望がありました。あいにく当日は暑く、集まったのは3人。むやみに過熱する領土問題を、いさめる主張があってもいいのではないか、という意見から議論開始。「北方領土、竹島、尖閣の問題が同時に起こって、利するのは誰か」「まず米軍を追い出してから、領有権を主張すべし」という意見も出たが、結論に至らず。かつてバックパッカーとして中国各地を歩いた方から、中国事情の貴重な話あり。問合せ(048・834・1232 江上)