イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

京都読者の会

10月7日(金=毎月第一)18時~21時、ウィングス京都2階第5会議室(地下鉄烏丸御池、同四条、阪急烏丸各駅から7?8分)。参加費は会場費を頭割り。毎回初参加者の自己紹介後、全員が所感・所信を。

*前回は4人。政治を語る場を今後も形作る。政治の最終目標が共同体の秩序を創出し維持すること(小野紀明)ならば、自分の意見を言う。3・11以降、生活を改めた。自分が変わらなければ何も変えられない。(高校生であった)3月11日は価値観を変えられた。若い読者から活発な発言がなされた。問合せ(075・574・1631 荒井)

金沢読者会

10月8日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム。参加費400円。皆様の参加をお待ちしております。問合せ(090・8262・6624 坂本)

倉敷読者会

10月9日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。

*9月は初参加者1人を含め13人。本誌860号「福島の子どもたちが菅首相に手紙」を読んで討論。3人の女性会員からは「子どもが産めるかどうか、窓も開けられないのか、私も気になっていた」「東北へボランティアに行ってきたわが子から、心の交流の大切さを学んだ。国は心から反省してほしい」「原発は止めてほしい。経済優先はよくない。スローペースでいい」などの意見が出た。また、金権政治家・田中角栄について議論。「地元が整備されたのだからよかったのではないか」という意見が出た一方で、「利益中心で人を評価していいのか。日本には憲法があり、民主主義のあり方、人権を高めるという意味で評価すべき」という意見が出された。そういえば、非民主主義的な悪法、小選挙区制度を導入したのが、子分である小沢一郎であることが思い出された。問合せ(090・3880・3914 堀井)

長崎出島読者会

10月9日(日)13時半~16時、出島国際交流会館(県美術館隣)。参加費無料。

*9月は初参加3人を含む9人が参加。原発関連を中心に活発な意見が交わされました。原発事故で九州産の野菜が取り合いになっている。長崎大学の山下俊一教授は、地元新聞に載るとき「ネットで批判をあびている山下教授」という紹介をされるようになった。原発推進派は安全対策でなく安全広告にカネを使ってきた。今こそ「原発廃炉世界一」へシフトを。ビンラディン殺害について。裁判にもかけずよってたかって殺すのをホワイトハウスで鑑賞することに何の批判もないのはなぜか。問合せ(090・8402・0158 西岡)

町田・相模原日曜会

10月9日(日)14時~、相模原市大野南公民館。

*9月の例会は『経産省を人間の鎖で囲もう』に参加。暑かった。でも、かなりの人数が互いの手を結び大声で脱原発を叫んでいた。ただ、あのビル、高い。なるほどこれが権力の壁かと見上げていた。俺たちが飛ばした風船。あのビルより高く上がったかな。問合せ(090・4114・3117 メールアドレスnichikai@nakaed.com 中澤)

千葉読者会

10月9日(日)15時~18時、船橋市高根台公民館第2集会室(新京成高根公団駅前)。本誌を中心に話し合います、『週刊金曜日』以外の書籍の情報、話題も歓迎! 参加費150円位頭割り。参加時間自由、お気軽にご参加下さい。問合せ(070・6945・0388 山口)

東三河読者会

10月10日(月・休)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。参加費200円ぐらい。どなたでもお気軽にご参加を。直近の『週刊金曜日』4冊をお持ち下さい。

*9月は9人。今月の話題も原発事故関連だった。(1)鎌田慧・樋口健二対談「原発と差別」(862号)「差別構造がないと原発は動かない」。「稼働のためにはあらゆる犯罪や嘘を動員する」。「悪の象徴である」。などの指摘に戦慄する。(2)鈴木邦男「なぜ、右翼・民族派も『脱原発』なのか?」(861号)「右翼・民族派=原発推進派」ではない。右翼は国や民族を愛するがゆえに、美しき山河を守ろうとする。原発は山河どころか日本人の生命までも危機に直面させた。原発反対に右も左もない。(3)「市民科学者、奮闘す。」(同号)高木仁三郎さんや武谷三男さんたち市民とともに闘った科学者に改めて注目。(4)北村肇「子どもに信頼され、子どもを信頼する」(862号)、など原発にかかわる話題ばかり。問合せ(080・5102・6763 四谷)

読者会担当から

*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。