イスラエルによる封鎖と砲爆撃で、ガザは瀕死の状況にあります。何がガザの現状を生みだしたのか――パレスチナを代表する人権活動家ラジ・スラーニの解説を通して、第一次インティファーダ(民衆蜂起)(一九八七年)からガザ攻撃(二〇〇八‐〇九年)までのガザの歴史を映像でたどる映画です。

　本作品は映画館での上映ではなく、DVD化して教育現場などでの教材や資料として、日本のみならず海外でも広く普及することを目指しています。そのため、英語版の製作、DVD化などの作業を急がなければなりません。

　DVD化などのために多くの費用が予想されます。そのため、この映画製作の趣旨に賛同してくださる方々のご支援とご協力を切にお願いする次第です。

ジャーナリスト・土井敏邦

【5部作内容】(各部約1時間)
〔第1部〕「ラジ・スラーニの道」
〔第2部〕「2つのインティファーダ」
〔第3部〕「ハマスの台頭」
〔第4部〕「封鎖」
〔第5部〕「ガザ攻撃」

【支援金】
　個人　　五〇〇〇円から
　団体　　一万円から

【送り先】
〔郵便振替口座〕
00280‐0‐95978
土井敏邦　パレスチナ・記録の会
メールアドレス doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
URL　http://www.doi-toshikuni.net/