きんようブログ 社員エッセイを掲載。あの記事の裏話も読めるかも!?

効かぬなら効くまで打ちましょう、広告を。

身近な読者というかウォッチャーから、次はいつだとおしかりをうけているのにも馴れてしまい、これはマズイとひさびさのマカロニです。実はいつも原稿を書いているのですが、校正をもたついている間にネタが古くなったりして落としているのである。今回も2週落としてしまったネタですが、面白いと思うので強行に掲載します。

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経済マンガは今どーなってる

最近、経済マンガの流れが変わってきた。
バブル期やバブル後の不況どん底から、新しい経済マンガ路線の萌芽がある。
今、株価も上がっている(とはいえ、小泉内閣発足時の2001年には、株価は1万4529円だった。それが下がり続けて昨年4月には7607円で底を打ち、そしてようやく1万1100円程度でうろついている。政治家が言う「株価が上がった」というセリフにはトリックがあることは言うまでもない)。
だが、たとえば、りそなHDは昨年4月には50円をやっと超える程度だったのが今や170円。1年で3倍だ。銀行株はおおむね持ち直している。
というように、局面は変化の兆しを見せている。
筆者個人としてもバブルを反省する時期は市場ではもう終わりつつあると実感する。経営者の責任問題などケリをつける重要な問題も積み残されたままだが、市場はもう緊縮に飽き飽きしているようだ。

そんな空気を吸ってか、一ジャンルを築いた経済マンガにも「戦争直後」から「戦後復興」への変化の兆しが漂う。

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